リップスのチャンバー ― 2010年02月04日 20時50分44秒
レース参戦にあたって準備している。今年出ようと思っているレースはこれ。
2戦目の堺から出る予定。3月に北神戸から始まるが、準備が間に合わないし、
軟弱にも雨なんか降ったら激寒で最悪なのでこちらは出ないのである(笑)。
スプリントではなく耐久のみである。それ以降は現時点では白紙である。
順調に走り、平均50秒として計算すると6時間で430周となる。
これは大変なことになるな。ちょっと考えられん(笑)。
ふと思うのだがサーキットの計測システムは何周まで計測できるのだろうか?
主催者は当然そこは考えているであろう。考えてなかったら笑い話になる(笑)。
気になるレギュレーションだがあってないのも同然。
市販車ベースであれば排気量の上限あるだけであとは何でもありなのだ。
つまりはフレームを一ら作ろうがターボ付けようが構わないということである。
実際にはそこまでする奴はおらんとは思うが(笑)。
ミニバイクの世界では一部を除き改造制限がかなり厳しい。
あれは禁止これも禁止と縛りが多すぎる。
そこまで規制せんでもエエやろとずっと思っていた。
規制したから金が掛からんわけではない。逆に金掛かってしまうのである。
よいシリンダを探し求めて何十個もシリンダ買うなどとも聞く。
それだったら加工を認めてしまった方がはるかに安上がりなのだ。
何でもありとは実に潔い。制限ないからといって何でもかんでも改造する
必要はなく各々の判断で決めればよいのだ。
関西ではノーマルクラスがメインでSPクラスはほとんどない。
関東は逆でノーマルはいないらしい。
そのためこれまでノーマルで通してきたのだがノーマルのままではあんまりである。
よって改造することに決めたがどこまで改造するかが問題だ。
耐久性や費用面を重視しチャンバーのみのSP50仕様でいくことに決定。
というわけでチャンバー選びに入ったが、すでに書いたように関西では需要がないため
こっちではメーカーはほとんどなく、名の通ったメーカーは関東に集中している。
関東での装着率など調べにいったりできないわけで有名でもいいのかどうか
確認のしようがないのである。
各社のHP見つつ検討した。HPといっても大概のメーカーでは説明などないのも同然。
唯一?説明のあるリップスに決定。
以前ここのファンネルを使っていて好印象であった。そのファンネルはバンド止め
のためグラグラして落ちそうだったので今は別のファンネルを使っている。
実際に取れたことはないけど。やっぱり不安だったのだ。
他の選定理由としては安いことが上げられる。今時のチャンバーは4万以上ザラ。
高ければいいという保証があるわけでもない。
その他にも手を付けるつもりなので4万はきついな。
一昔前は1万円台が普通やったのになあ。
時の流れを感じさせる。思わず遠い目で見てしまう(笑)。
安いとはいえ3万するが、他社より遙かにアドバンテージがある。
これで性能よければ完璧や。
リップスだけでもチャンバーの種類がある。
50用としては最高峰とされるSP50用を選択した。
商品名は”タイプRSワークスver2010飛燕”。長っ(笑)。
サイレンサも選べるがうるさいのかと思いロングを選択してみた。



まずはノーマル。膨張室の張り出しが気になる。実際転倒すると膨張室をヒットする。

ノーマルとの比較。膨張室が出っ張らないようになっているのがわかる。

まずはシリンダにフランジを取り付ける。ここは液体ガスケット塗布の指定あり。





取付後。サイレンサーの位置はもうちょい前の方が好みであるが。

ノーマルのように膨張室は出っ張っていない。本体打つことはまずないだろう。

本体とサイレンサーの接続部は、シリンダと同様に液体ガスケット塗布の
指定があった。
ここはいらんやろ、と思い塗らずにエンジン始動すると見事に排気漏れした
ので結局塗った(笑)。

説明ではエンドはカールエンド風…となっていた。
”風”ってなんやろ?。
ちょっと微妙な感じやな(笑)。

モデル名の刻印あり。
はやる気持ちを抑え装着完了。いよいよエンジン始動。なんかわくわくするな(笑)。
気になる音量だが拍子抜けするほど静か。サイレンサーは完全ストレート構造である。
意外と重量感がある。蟹の如く身が詰まっているのか?(笑)。
これならショートでも十分静かと思う。
静かとはいえそこはチャンバーらしい音。気分は盛り上がる。
やっぱりチャンバーやな!(嬉)。
少々暖気の後、100mほど乗ってみた。性能はどんなもんや?
結論は100mぐらいでわかるわけないちゅうことや(笑)。
性能ではなく明らかにわかったことがあるのだが、それはかぶり気味であることだ。
チャンバー効果アップにより吸入負圧高まり濃くなったのか?
チャンバー変えれば濃くするばかりではないようではある。
レース用と割り切っているのか、安くするためか耐熱クリアたれていたり
ステーがちゃちだったりと荒い部分も見受けられるが、許容範囲内と考える。
セッティングデータ付属しているのでとりあえずはそこからセッティング開始する予定である。
2戦目の堺から出る予定。3月に北神戸から始まるが、準備が間に合わないし、
軟弱にも雨なんか降ったら激寒で最悪なのでこちらは出ないのである(笑)。
スプリントではなく耐久のみである。それ以降は現時点では白紙である。
順調に走り、平均50秒として計算すると6時間で430周となる。
これは大変なことになるな。ちょっと考えられん(笑)。
ふと思うのだがサーキットの計測システムは何周まで計測できるのだろうか?
主催者は当然そこは考えているであろう。考えてなかったら笑い話になる(笑)。
気になるレギュレーションだがあってないのも同然。
市販車ベースであれば排気量の上限あるだけであとは何でもありなのだ。
つまりはフレームを一ら作ろうがターボ付けようが構わないということである。
実際にはそこまでする奴はおらんとは思うが(笑)。
ミニバイクの世界では一部を除き改造制限がかなり厳しい。
あれは禁止これも禁止と縛りが多すぎる。
そこまで規制せんでもエエやろとずっと思っていた。
規制したから金が掛からんわけではない。逆に金掛かってしまうのである。
よいシリンダを探し求めて何十個もシリンダ買うなどとも聞く。
それだったら加工を認めてしまった方がはるかに安上がりなのだ。
何でもありとは実に潔い。制限ないからといって何でもかんでも改造する
必要はなく各々の判断で決めればよいのだ。
関西ではノーマルクラスがメインでSPクラスはほとんどない。
関東は逆でノーマルはいないらしい。
そのためこれまでノーマルで通してきたのだがノーマルのままではあんまりである。
よって改造することに決めたがどこまで改造するかが問題だ。
耐久性や費用面を重視しチャンバーのみのSP50仕様でいくことに決定。
というわけでチャンバー選びに入ったが、すでに書いたように関西では需要がないため
こっちではメーカーはほとんどなく、名の通ったメーカーは関東に集中している。
関東での装着率など調べにいったりできないわけで有名でもいいのかどうか
確認のしようがないのである。
各社のHP見つつ検討した。HPといっても大概のメーカーでは説明などないのも同然。
唯一?説明のあるリップスに決定。
以前ここのファンネルを使っていて好印象であった。そのファンネルはバンド止め
のためグラグラして落ちそうだったので今は別のファンネルを使っている。
実際に取れたことはないけど。やっぱり不安だったのだ。
他の選定理由としては安いことが上げられる。今時のチャンバーは4万以上ザラ。
高ければいいという保証があるわけでもない。
その他にも手を付けるつもりなので4万はきついな。
一昔前は1万円台が普通やったのになあ。
時の流れを感じさせる。思わず遠い目で見てしまう(笑)。
安いとはいえ3万するが、他社より遙かにアドバンテージがある。
これで性能よければ完璧や。
リップスだけでもチャンバーの種類がある。
50用としては最高峰とされるSP50用を選択した。
商品名は”タイプRSワークスver2010飛燕”。長っ(笑)。
サイレンサも選べるがうるさいのかと思いロングを選択してみた。



まずはノーマル。膨張室の張り出しが気になる。実際転倒すると膨張室をヒットする。

ノーマルとの比較。膨張室が出っ張らないようになっているのがわかる。

まずはシリンダにフランジを取り付ける。ここは液体ガスケット塗布の指定あり。





取付後。サイレンサーの位置はもうちょい前の方が好みであるが。

ノーマルのように膨張室は出っ張っていない。本体打つことはまずないだろう。

本体とサイレンサーの接続部は、シリンダと同様に液体ガスケット塗布の
指定があった。
ここはいらんやろ、と思い塗らずにエンジン始動すると見事に排気漏れした
ので結局塗った(笑)。

説明ではエンドはカールエンド風…となっていた。
”風”ってなんやろ?。
ちょっと微妙な感じやな(笑)。

モデル名の刻印あり。
はやる気持ちを抑え装着完了。いよいよエンジン始動。なんかわくわくするな(笑)。
気になる音量だが拍子抜けするほど静か。サイレンサーは完全ストレート構造である。
意外と重量感がある。蟹の如く身が詰まっているのか?(笑)。
これならショートでも十分静かと思う。
静かとはいえそこはチャンバーらしい音。気分は盛り上がる。
やっぱりチャンバーやな!(嬉)。
少々暖気の後、100mほど乗ってみた。性能はどんなもんや?
結論は100mぐらいでわかるわけないちゅうことや(笑)。
性能ではなく明らかにわかったことがあるのだが、それはかぶり気味であることだ。
チャンバー効果アップにより吸入負圧高まり濃くなったのか?
チャンバー変えれば濃くするばかりではないようではある。
レース用と割り切っているのか、安くするためか耐熱クリアたれていたり
ステーがちゃちだったりと荒い部分も見受けられるが、許容範囲内と考える。
セッティングデータ付属しているのでとりあえずはそこからセッティング開始する予定である。
最近のコメント