ヘッドOリング2009年01月17日 23時17分12秒

ハスクであるがシリンダヘッドのシールは一般的なガスケットではなくOリングとなっている。
かなりレーシーな作りではある。Oリングでも構わないのだが純正は余りにも高すぎる。
国産の倍ぐらいである。内側外側合わせて2000円ほどとふざけている。
数年間交換しないのならあまり問題はないが、そんなわけにも行かない。
このクラスハスクや国産全車ボアxストローク共通である。シールも全車Oリングのため
流用可能なのではと考え各車用入手して流用可能かどうか検討した。
ホンダのみ現時点で入手できていないので未確認である。

ヘッドOリング 001加工

各車比較。上側は外側、下側は内側となる。使用条件は大して変わらないが
メーカーにより材質が異なるのが興味深い。

まずは外側の比較。

ヘッドOリング 002

ヤマハvsハスク。上側がハスク。ハスクの方が大きい。材質も異なる。

ヘッドOリング 003

スズキvsハスク。こちらもハスクの方が大きい。

ヘッドOリング 004

カワサキvsハスク。やはりハスクの方が大。

以下内側の比較。

ヘッドOリング 006

ヤマハvsハスク。

ヘッドOリング 005

スズキvsハスク。

ヘッドOリング 007

カワサキvsハスク。

外側同様ハスクの方が国産より大きい。スズキとカワサキは全く同じのようだが。

単体で比べると寸法の違いはあるがそれほど違いがあるわけではない。
ひょっとしたら流用可能かもしれない。

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