ルームミラー修理2024年08月23日 22時20分03秒

車に乗っていて、助手席の足元に物を落とした。
拾おうとしてルームミラーに頭をぶつけた。
その時何かが落ちたのだ。
純正ミラーに被せる奴。それが落ちたと思ったが。
落ちたのはミラーそのものだった!
 前 にもあった。そんなことで取れるか?!
激しくぶつけたわけでもない。
弱すぎやろ。

ルームミラー損傷2回目 001

こういうことだ。
根元からばっきり折れたのだ。

ルームミラー損傷2回目 002

本来の作りはこのようになっている。
中央部分がミラー取付のナットだ。意図的に結合が弱くされている。
事故時にここで頭打つ可能性あるが、法的な規制あるのか。
そうであれば、一回取れて終わりでなく模型のようにポリキャップに刺す関節の
如く、再び取り付け可能なようにするべきだ。
前は新車から3年ほどでそうなったので経年劣化は関係なさそうだ。
部品交換してもまたなるので強化が必要と判断した。
どう対処するか。最も安直なのはパテで土台と取れた部分を繋ぐこと。
それだと強度低いので、すぐに取れるだろう。
パテを使った方法でも、”鉄筋”入れることも考えた。
作りをよく見てみると…

ルームミラー損傷2回目 003

ルームミラー損傷2回目 004

ちょうど掛の部分あるのだ。そこに押さえをアルミ材で作る。
取れた部分とそれをねじで固定。
これならちょっとのこごで取れることはない。
事故の時にはどうかは分からない。
そのままだと、隙間の分だけ動く可能性ある。
手で位置調整するため、動かないような剛性必要なのだ。

ルームミラー損傷2回目 005

ルームミラー損傷2回目 006

隙間をパテで埋めて、動かないようにした。

ルームミラー損傷2回目 008

ボルトの頭分だけ、浮く可能性あったが、内装の厚みがあってそれで吸収できた。