大久保駐屯地67周年記念行事その4 ― 2024年06月03日 22時46分10秒
その3より続く。



工兵らしい展示だ。
他もそうだが迷彩塗装が大味である。
メーカー名の表示が無いのが気になる。
塗装はメーカーなのか自衛隊なのかは不明だが、物は一般と同じと思う。


戦車亡き後はこれが展示の目玉だ。
他でも見ているので、それぞれの場所に応じた物を出してもらいたい。




近距離向け対空ミサイル。年式が古いのが気になる。
新型もあるようだが、こちらが未だに主力のようだ。
絶対数も少ないと思う。
ウクライナでは携行型含むかもしれないが、この辺りの射程外から攻撃ヘリに
対戦車ミサイル撃たれているのが俺パルト活躍できなくなっている一因とか。

指揮通信車。こちらも年式が古い。
タイヤを見ると…


ガビガビや…11年式。これで高速走ったらバーストせんのか?
稼働時間短いといこともあると思うが。
派手な”反撃能力”なんか言うてる場合ちゃうわ。
実行力を担保するのは、そんなことではなく地味な部分だからだ。

重迫撃砲。
弾道は放物線を描く。見た目の割には射程は長め。
どうやって狙いをつけるのか気になる。
適当に撃ったら、当たらなければどうということはないとシャアに斬り捨てられる。
聞くと、前線の戦闘部隊に観測班同行するとか。
そこからの情報を元に射撃するという。
つまりは攻撃先は前線なのだ。
観測班の位置は小銃の射程範囲内とか。めっちゃ危ない。
それは前線の戦闘部隊と同じことではある。
ということは。
前線より後方の敵司令部や集結地を攻撃しようとすれば、敵陣深くに観測班が
侵入する必要がある。そんなことが可能か。
今ならそれをドローンでやるのかもしれないが。
砲兵も同じと思う。
敵を射程内に収めたということは、敵の射程内に入ったということでもある。
発見されたら当然、攻撃される。今では砲撃されると逆探されてすぐに反撃されるとか。
後方にいるから安全ということではないのだ。

ベトナム戦争の映画ではおなじみのヘリ。
基本的にそこから変わっていないというのは驚きだ。
スコープドッグが30年以上、主力となっているどころではない。




これは違うが、スライドドア開けて重機関銃を射撃。
転落事故ないのか気になる。
排気口の大きさも強烈。燃料搭載量1000L!
注意書きが自衛隊らしいというのか。
この日かなり暑かった。気温はさほどでもないが日差しが強烈だったのだ。

見てのとおりだ。1時間ほどでこの状態確定。
島帰りとも言う(笑)。
全周につばある帽子にマスク。それ故に顔は何ともない。
長袖だったが、隙間あったのだ。これがアキレス腱ということか。
子連れも結構、来ていた。
小さい子供連れていても何の対策もしていない。
早々と子供の顔が赤かったのだ。
大人はまだしも小さい子供はホンマに死ぬわ。
工兵といえば、昔の戦争映画では橋の爆破など派手な描写が多かった。
実際の働きはもっと地味だろう。
補給路の確保のために道を作ったり。塹壕掘ったり。
帰りの電車の中から川が見える。
この川を渡ろうと思ったら大変や。
戦車なら土手を登れるがトラックでは無理。
戦車だけが先行すれば、孤立して全滅は避けられない。
その他も追随する必要がある。
川というのは上が開けているのだ。 渡れる場所は限られてくる。それは敵も知っている。
強引に渡ろうとすれば、敵の鴨になり全滅の可能性もある。
実際の川を見て、そこを渡るのは厳しいと思った次第。
自衛隊を便利屋同然に扱う例がある。
鳥インフルの処置に動員されているようだ。
処分といっても、根こそぎ殺すだけのこと。
現時点では、人への影響はないのと同じとされる。
国によっては死人でているようだが。
変異して人へ影響することを考えて極端な対応となっているわけだ。
万単位の虐殺が実態だ。
何もなければ相手はただ食うだけの相手だから問題はないのか。
心身おかしくなる例もあるらしい。

埃舞い散る現場では靴にホワイトダストでウェザリングと言うのがオチ(笑)。



工兵らしい展示だ。
他もそうだが迷彩塗装が大味である。
メーカー名の表示が無いのが気になる。
塗装はメーカーなのか自衛隊なのかは不明だが、物は一般と同じと思う。


戦車亡き後はこれが展示の目玉だ。
他でも見ているので、それぞれの場所に応じた物を出してもらいたい。




近距離向け対空ミサイル。年式が古いのが気になる。
新型もあるようだが、こちらが未だに主力のようだ。
絶対数も少ないと思う。
ウクライナでは携行型含むかもしれないが、この辺りの射程外から攻撃ヘリに
対戦車ミサイル撃たれているのが俺パルト活躍できなくなっている一因とか。

指揮通信車。こちらも年式が古い。
タイヤを見ると…


ガビガビや…11年式。これで高速走ったらバーストせんのか?
稼働時間短いといこともあると思うが。
派手な”反撃能力”なんか言うてる場合ちゃうわ。
実行力を担保するのは、そんなことではなく地味な部分だからだ。

重迫撃砲。
弾道は放物線を描く。見た目の割には射程は長め。
どうやって狙いをつけるのか気になる。
適当に撃ったら、当たらなければどうということはないとシャアに斬り捨てられる。
聞くと、前線の戦闘部隊に観測班同行するとか。
そこからの情報を元に射撃するという。
つまりは攻撃先は前線なのだ。
観測班の位置は小銃の射程範囲内とか。めっちゃ危ない。
それは前線の戦闘部隊と同じことではある。
ということは。
前線より後方の敵司令部や集結地を攻撃しようとすれば、敵陣深くに観測班が
侵入する必要がある。そんなことが可能か。
今ならそれをドローンでやるのかもしれないが。
砲兵も同じと思う。
敵を射程内に収めたということは、敵の射程内に入ったということでもある。
発見されたら当然、攻撃される。今では砲撃されると逆探されてすぐに反撃されるとか。
後方にいるから安全ということではないのだ。

ベトナム戦争の映画ではおなじみのヘリ。
基本的にそこから変わっていないというのは驚きだ。
スコープドッグが30年以上、主力となっているどころではない。




これは違うが、スライドドア開けて重機関銃を射撃。
転落事故ないのか気になる。
排気口の大きさも強烈。燃料搭載量1000L!
注意書きが自衛隊らしいというのか。
この日かなり暑かった。気温はさほどでもないが日差しが強烈だったのだ。

見てのとおりだ。1時間ほどでこの状態確定。
島帰りとも言う(笑)。
全周につばある帽子にマスク。それ故に顔は何ともない。
長袖だったが、隙間あったのだ。これがアキレス腱ということか。
子連れも結構、来ていた。
小さい子供連れていても何の対策もしていない。
早々と子供の顔が赤かったのだ。
大人はまだしも小さい子供はホンマに死ぬわ。
工兵といえば、昔の戦争映画では橋の爆破など派手な描写が多かった。
実際の働きはもっと地味だろう。
補給路の確保のために道を作ったり。塹壕掘ったり。
帰りの電車の中から川が見える。
この川を渡ろうと思ったら大変や。
戦車なら土手を登れるがトラックでは無理。
戦車だけが先行すれば、孤立して全滅は避けられない。
その他も追随する必要がある。
川というのは上が開けているのだ。 渡れる場所は限られてくる。それは敵も知っている。
強引に渡ろうとすれば、敵の鴨になり全滅の可能性もある。
実際の川を見て、そこを渡るのは厳しいと思った次第。
自衛隊を便利屋同然に扱う例がある。
鳥インフルの処置に動員されているようだ。
処分といっても、根こそぎ殺すだけのこと。
現時点では、人への影響はないのと同じとされる。
国によっては死人でているようだが。
変異して人へ影響することを考えて極端な対応となっているわけだ。
万単位の虐殺が実態だ。
何もなければ相手はただ食うだけの相手だから問題はないのか。
心身おかしくなる例もあるらしい。

埃舞い散る現場では靴にホワイトダストでウェザリングと言うのがオチ(笑)。
破滅願望その2 ― 2024年06月07日 23時47分08秒
6/9追記。
トヨタ他の不正発表程度では驚くことはない。
どこもやっているのは間違いないと思っていたからだ。
意表を突くというのか?驚いたのだ。
各社とも試験の不正はあったが、性能や品質には何ら問題はないと言い切ったということに。
不正があった段階で完全アウト、が一般の感覚かと思う。
それで思い出したこと。
無免で重大事故起こした(免許歴無)が、判決は無免でずっと乗ってきたから
運転技術は十分にあり、それは事故とは全く関係ないというやつ。
漫画の何とかDでは、中学から親の指示で車を乗ってきて無敵となる。
漫画ではフィクションであり、取り立て騒ぐようなことはない。
そういう論法では、免許制度は一切不要となる。
うまくなるまでに、事故するような奴は単に下手にすぎない。
先日、罷免された裁判官いたがそれより酷い。
即、罷免しなかったことがおかしい。
そういうことだ。
さらに驚いた。
トヨタ会長が生産中止となるが、可能な限り早く再開したいと。
それはお前が決めるんじゃない!!
遵法精神の欠如の極みだ。
とどめは、レギュレーションがおかしいと言ったことだ。
レースでレギュレーション違反で失格となったのに、レギュレーションがおかしいと
騒ぐのと同じだ。信じられんことだ。
会長はレースしてるのである。レギュレーションは参加側が決めているわけではない。
嫌なら参加しない。対応はそれしかない。
個人的なことだが、トヨタは昔からイキりすぎて大嫌いなのだ。
金で4番ばっかり集めても勝てない巨人を見ると喜んでしまう。
そんな奴負けてまえや、ということだ。
それ故に購入対象としたことすらない。
ダイハツの件は、処分が甘いと思った。
経済を重視するあまり、そうなったと考えている。
レギュレーション違反はしたが、品質には影響がない。
試験の方法が問題だったということ。
トヨタ他と同じ理屈を国が認めたとの認識だ。
真っ当に試験して合格するなら、何で不正してん。
合格しないと分かってたから、不正したんやろ。
トヨタはずっと生産停止でもよいが、経済への影響はどうなる。
ダイハツとはわけが違う。出来るやってみろ。
つまりは正々堂々、国を脅迫したのだ。
その1より続く。
前置きが長すぎた。
選挙妨害の件は続報が無かった。暫くになるのに。
数日で釈放されると思っていたが、そんな話はない。
どういうことや、と思っていたら再逮捕。
罪を認めて、証拠隠滅の恐れ無ければ釈放のはず。
そうではないことやな。
これまで警察の動きはかなり抑制的。
警察の対応が緩すぎるという意見もある。
アベがこんな奴らに負ける訳にはいかない!!と叫んでたやろ。
実際に”排除”された例もある。
今回の件は極端すぎるが、次々に”排除”していくとどうなるか。
警察は戦前のような暗黒時代に自ら、してしまうことを懸念したのは間違いないと思う。
後から思えばアレが暗黒時代の始まりだったということ。
自民党は己らが儲かりしさえすれば、どうなっても気にしないのだから。
そんな世の中にしたいとは普通は考えない。自民党以外は。
警察の対応が甘いという声が高まれば、これを好機とみて”規制強化”する。
気に入らない野党は次々に逮捕するのだ。
究極には立候補すら認めない、ロシアやイランのようになるのだ。
まさしく暗黒時代。
元々あった体質が、アベ時代に一気に加速した。
全知全能の神になったの如く。
やった連中は自分の儲けだけ考えたようだが、それをやらしたのがいる。
こうすれば動画視聴増えて、お前らめっちゃ儲かる。
その真意は…
などと考えるのは、俺も陰謀論に毒されているということか。
日本でヒトラーのようなのが出てきて、あっという間に政権掌握。
そうなると中国に攻められる前に”反撃”となる可能性高い。
それよりも戦前のような状態になる可能性が高いと考える。
トヨタ他の不正発表程度では驚くことはない。
どこもやっているのは間違いないと思っていたからだ。
意表を突くというのか?驚いたのだ。
各社とも試験の不正はあったが、性能や品質には何ら問題はないと言い切ったということに。
不正があった段階で完全アウト、が一般の感覚かと思う。
それで思い出したこと。
無免で重大事故起こした(免許歴無)が、判決は無免でずっと乗ってきたから
運転技術は十分にあり、それは事故とは全く関係ないというやつ。
漫画の何とかDでは、中学から親の指示で車を乗ってきて無敵となる。
漫画ではフィクションであり、取り立て騒ぐようなことはない。
そういう論法では、免許制度は一切不要となる。
うまくなるまでに、事故するような奴は単に下手にすぎない。
先日、罷免された裁判官いたがそれより酷い。
即、罷免しなかったことがおかしい。
そういうことだ。
さらに驚いた。
トヨタ会長が生産中止となるが、可能な限り早く再開したいと。
それはお前が決めるんじゃない!!
遵法精神の欠如の極みだ。
とどめは、レギュレーションがおかしいと言ったことだ。
レースでレギュレーション違反で失格となったのに、レギュレーションがおかしいと
騒ぐのと同じだ。信じられんことだ。
会長はレースしてるのである。レギュレーションは参加側が決めているわけではない。
嫌なら参加しない。対応はそれしかない。
個人的なことだが、トヨタは昔からイキりすぎて大嫌いなのだ。
金で4番ばっかり集めても勝てない巨人を見ると喜んでしまう。
そんな奴負けてまえや、ということだ。
それ故に購入対象としたことすらない。
ダイハツの件は、処分が甘いと思った。
経済を重視するあまり、そうなったと考えている。
レギュレーション違反はしたが、品質には影響がない。
試験の方法が問題だったということ。
トヨタ他と同じ理屈を国が認めたとの認識だ。
真っ当に試験して合格するなら、何で不正してん。
合格しないと分かってたから、不正したんやろ。
トヨタはずっと生産停止でもよいが、経済への影響はどうなる。
ダイハツとはわけが違う。出来るやってみろ。
つまりは正々堂々、国を脅迫したのだ。
その1より続く。
前置きが長すぎた。
選挙妨害の件は続報が無かった。暫くになるのに。
数日で釈放されると思っていたが、そんな話はない。
どういうことや、と思っていたら再逮捕。
罪を認めて、証拠隠滅の恐れ無ければ釈放のはず。
そうではないことやな。
これまで警察の動きはかなり抑制的。
警察の対応が緩すぎるという意見もある。
アベがこんな奴らに負ける訳にはいかない!!と叫んでたやろ。
実際に”排除”された例もある。
今回の件は極端すぎるが、次々に”排除”していくとどうなるか。
警察は戦前のような暗黒時代に自ら、してしまうことを懸念したのは間違いないと思う。
後から思えばアレが暗黒時代の始まりだったということ。
自民党は己らが儲かりしさえすれば、どうなっても気にしないのだから。
そんな世の中にしたいとは普通は考えない。自民党以外は。
警察の対応が甘いという声が高まれば、これを好機とみて”規制強化”する。
気に入らない野党は次々に逮捕するのだ。
究極には立候補すら認めない、ロシアやイランのようになるのだ。
まさしく暗黒時代。
元々あった体質が、アベ時代に一気に加速した。
全知全能の神になったの如く。
やった連中は自分の儲けだけ考えたようだが、それをやらしたのがいる。
こうすれば動画視聴増えて、お前らめっちゃ儲かる。
その真意は…
などと考えるのは、俺も陰謀論に毒されているということか。
日本でヒトラーのようなのが出てきて、あっという間に政権掌握。
そうなると中国に攻められる前に”反撃”となる可能性高い。
それよりも戦前のような状態になる可能性が高いと考える。
情熱のロードレース ― 2024年06月10日 22時36分31秒

たまたま、売っているのを見つけて買った。
情熱のロードレースその8。
特定車両に焦点あてるのは別にあるが、レース単位では初めてか。
1年前に出ていたが今頃気づいたのだ。
98年8耐Xフォーミュラが主な題材だ。
興味深い内容だが、誤字が激しいのが気になる。
突貫で作ったのだろう。校正してないのか。
聞いた内容も突然切れたようになっている。
誌面の都合と思うが、詰めの甘さが気になる。
当時は何でもありTTーF1からスーパーバイクになって数年。
改造範囲を狭くすれば安上がりと思ったら大違い。
改造範囲広ければ、やりようによっては安上がりに性能向上の可能性がある。
大改造やフレーム作れるようなチームは、改造範囲狭いレースやっても面白くない。
当時は市販車が1000への移行時期。しかし、レースは750。
それでレースやる意味はない。
当時を知る人には説明する必要はない。
内容の微妙さは書いてのとおりであるが。
いずれも興味深い内容だが、そんなことがあり得るのかと強烈な疑問を抱いたことがある。
CB1300での8耐参戦。
本番の2か月前に、大幹部が他部署の人間に直接8耐やれとの指令。
一本釣りという奴で、これはと思うのにやらせる。
大幹部なので、全員自分の部下かもしれないが、組織の順に話するのがスジだ。
あまりに時間ないので、残業が激烈だったという。
車作りだけでなく、チーム員の手配など監督業もやらせたという。
時間的制約から、今までやっていた仕事を中断したはずだ。
止められないなら別の人間に割り振ることになる。
それで組織に与える影響は大きい。
そんな勝手な人事が許される組織なのか?
組織の垣根を越えてなんて、格好いいのではない。
翌年も同じように指令がでたが、さすがに所属上長が一人に全部やらせずに
しっかりした体制を作るように苦言を呈したという。
あまりにも条件厳しすぎる。
健康問題にもなるし、それまでの業務への影響も避けられない。
苦言の前に、前年の時点で断るべきだった。
結果的にうまくいけばいいが、そんなやり方では失敗して当然だ。
その場合のダメージは大きい。
GPでホンダの低迷が続いている。
1年なら開発の方向性を誤ったぐらいだが、それが続くと別の原因があると考えるべきだ。
性能が劣っているから、駄目なのは間違いない。
何が劣っているのか分からないのか。それともどうしたらいいのか分からないのか。
まさかな。
ヤマハは直線が遅いのが最大の問題と認識しているようだが、それを解決する方法を
まだ見つけていないようだ。
マルケスに逃げられたわけだ。
ホンダでないと勝てないなんて時代があったとは今では信じられない。
ドカに移籍して、今では優勝争いしている。
ライダーとしてのピークは過ぎたと思うが、条件次第ではタイトル争い可能だろう。
つまりはライダーの能力を証明したわけで、来年はドカ、ワークス入り決定。
同時にそれはホンダの駄目さが証明されたということでもある。
ミルを見ていると可哀そうと思う。
駄目なバイクに乗って、ちょっとでも上に行こうとしていつも転倒。
テレビに映るのは転倒シーンばかり。
最後のホンダ時代のマルケスも同じだった。
ホンダのレース部門が無能の集まりなわけがない。
優秀な人も使い方次第=上次第。
大幹部である地獄大使に一、怪人が意見するなど許されないのは他の組織も同じだ。
幹部がうまくやってる間は好結果となるが、失敗した時は修正不可能。
何がおかしいのか分かっていても、それを言うことは許されないのだから。
問題は全く別にある可能性あるが俺はそう思う。
今の日本の閉塞感の原因はこの辺りにあると考える。
対してドカは開発部隊に伸び伸びやらせているようだ。
車高調整や空力はドカが先鞭をつけたわけだ。
それでライダーの負担増えたり、複雑化を招いた。
来年からは規制されるらしい。
ともかく最初に始めたから、その恩恵を最も受けたのは確か。
国内メーカではあっさりと却下されたに違いない。
結局はそれらが有効として、全社採用に至っている。
国内メーカがダメで、ドカが好調な理由はそういうと思う。
安彦良和展 ― 2024年06月13日 22時30分47秒
神戸で安彦良和をやるというのは前から知っていた。
そういうのは今までに行ったことはない。どんなものか気になっていくことにした。
週末は混むのは必至と思い平日に時間作った。
そこそこの距離になる。それだけで行くのは。
場所的にさほど晴れていないアレもついでに行くことにした。


新長田駅近くの鉄人28号。会場の最寄り駅まで数駅なのだ。


街灯は鉄人の頭だったりする。





これが鉄人だ。
当然ながら鉄製。FRPなら樹脂人になってまうわけや。
全高はモビルスーツと同じ。というよりはこっちが元祖。
鉄人→魔神→モビルスーツの流れ。
これで50トンらしい。叩いてみるとわかるが、中身はがらんどうなのだ。
モビルスーツは40トン代とされる。
それで中身が詰まっているのだから、超軽量なのだ。
身長57mで体重550トンは適切ちゃうか。
地震のことを考えて、地面への固定は頑強のはず。
猫が車のボンネットに乗ると足跡がつく。
写真では分かりにくいが脚にそれらしいのがある。
しかし蜘蛛男でないと無理そうなので実際はどうなのか。
実は今回2回目であり、前は5年ほど前に来ている。
前回より”ウェザリング”の度合いが進行したと思う。
白っぽくなっているのがそうだ。



横の商業施設2階に展望デッキあり。下から見るのとは感じが異なる。
電車でさらに現地へ移動。
最寄り駅からは海側に向けて下っていく。
坂の町が目で分かる。行きはいいが帰りは…



現着。
当然、中は撮影禁止。
絵コンテというのを見たのは初めて。
実写の場合はどうか。脚本と撮影の間にもう一段階あるのか。
実物とコピーの両方がある。
昭和はアナログな仕事していたと思った次第。
今はどうしているのか。
制作の一端が見えたような気がした。
安彦の仕事を全部知っていたわけではない。
実現しなかったものもあって興味深い。
元々アニメの世界を目指してしたわけではないらしい。
偶然というか、それとも運か。
それで思い出したこと。
大河原邦男も全く別の仕事していて、たまたまアニメの世界に入ったという。
メカニックデザインという職業を確立したとされる。
当時は業界に入るのは緩かったらしい。
今ではそういうのをやりたいのがわんさかいるようで、入りたくても簡単には入れないようだ。
両名とも確かな実力あったから、入って成功できたわけだ。
今なら相手にされなかったように思う。
遅くとも80年代にはアニメーターは給料安くて長時間労働と言われていた。
大河原曰く、何もない所からデザインしてるのに報酬という意味での評価低すぎると。
先駆者がそうとうことは、その下はもっと評価低いということになる。
デザイナーの地位向上に動くべきだったと悔いてるとか。
今回の安彦の件でも、一回書いてそれで決まりというのはあり得ないのが分かる。
案をいくつも出して、要求に応じて修正。それを繰り返す。
ただ書くだけでも大変である。デザイナーは書く前にそれを考える必要がある。
仕事を請ける時に価格交渉許されないのだろう。
仕事終わってから一方的に報酬を知らされる。
それへの異議は認められない。そういうことか。
アニメーターもデザイナーも特殊技能であるが、そういう発想はないようだ。
声優はどうか。アムロも現役。
一般的な感覚では十分稼いだから、仕事する必要ないと考えるが。
長くできる仕事と長くしないといけない仕事。
似ているようで全く違うのだ。
それは監督も同じではないか。
つまり儲かるのは一部の頂点だけ。
代わりなんか、なんぼでもおる。嫌なら辞めろ。
そのように思える。日本では業界問わずだが。
正当な評価をしない。日本の行き詰まり感はそういうことちゃうの。
興味深い展覧会の内容とは別にそう思った次第。
そういうことを考えていると、展覧会の内容よりもそういうことばかり気になったのだ。
こう書くと内容を否定しているようだが、そうではないことをはっきりしておきたい。
予想に反して3時間程いた。じっくり見ようとすればもっと時間必要。
平日の昼すぎのためか、人は少なめ。
宣伝は直前に結構やっていた。入りの懸念があったと思う。
週末はどうなのか気になる。
そういうのは今までに行ったことはない。どんなものか気になっていくことにした。
週末は混むのは必至と思い平日に時間作った。
そこそこの距離になる。それだけで行くのは。
場所的にさほど晴れていないアレもついでに行くことにした。


新長田駅近くの鉄人28号。会場の最寄り駅まで数駅なのだ。


街灯は鉄人の頭だったりする。





これが鉄人だ。
当然ながら鉄製。FRPなら樹脂人になってまうわけや。
全高はモビルスーツと同じ。というよりはこっちが元祖。
鉄人→魔神→モビルスーツの流れ。
これで50トンらしい。叩いてみるとわかるが、中身はがらんどうなのだ。
モビルスーツは40トン代とされる。
それで中身が詰まっているのだから、超軽量なのだ。
身長57mで体重550トンは適切ちゃうか。
地震のことを考えて、地面への固定は頑強のはず。
猫が車のボンネットに乗ると足跡がつく。
写真では分かりにくいが脚にそれらしいのがある。
しかし蜘蛛男でないと無理そうなので実際はどうなのか。
実は今回2回目であり、前は5年ほど前に来ている。
前回より”ウェザリング”の度合いが進行したと思う。
白っぽくなっているのがそうだ。



横の商業施設2階に展望デッキあり。下から見るのとは感じが異なる。
電車でさらに現地へ移動。
最寄り駅からは海側に向けて下っていく。
坂の町が目で分かる。行きはいいが帰りは…



現着。
当然、中は撮影禁止。
絵コンテというのを見たのは初めて。
実写の場合はどうか。脚本と撮影の間にもう一段階あるのか。
実物とコピーの両方がある。
昭和はアナログな仕事していたと思った次第。
今はどうしているのか。
制作の一端が見えたような気がした。
安彦の仕事を全部知っていたわけではない。
実現しなかったものもあって興味深い。
元々アニメの世界を目指してしたわけではないらしい。
偶然というか、それとも運か。
それで思い出したこと。
大河原邦男も全く別の仕事していて、たまたまアニメの世界に入ったという。
メカニックデザインという職業を確立したとされる。
当時は業界に入るのは緩かったらしい。
今ではそういうのをやりたいのがわんさかいるようで、入りたくても簡単には入れないようだ。
両名とも確かな実力あったから、入って成功できたわけだ。
今なら相手にされなかったように思う。
遅くとも80年代にはアニメーターは給料安くて長時間労働と言われていた。
大河原曰く、何もない所からデザインしてるのに報酬という意味での評価低すぎると。
先駆者がそうとうことは、その下はもっと評価低いということになる。
デザイナーの地位向上に動くべきだったと悔いてるとか。
今回の安彦の件でも、一回書いてそれで決まりというのはあり得ないのが分かる。
案をいくつも出して、要求に応じて修正。それを繰り返す。
ただ書くだけでも大変である。デザイナーは書く前にそれを考える必要がある。
仕事を請ける時に価格交渉許されないのだろう。
仕事終わってから一方的に報酬を知らされる。
それへの異議は認められない。そういうことか。
アニメーターもデザイナーも特殊技能であるが、そういう発想はないようだ。
声優はどうか。アムロも現役。
一般的な感覚では十分稼いだから、仕事する必要ないと考えるが。
長くできる仕事と長くしないといけない仕事。
似ているようで全く違うのだ。
それは監督も同じではないか。
つまり儲かるのは一部の頂点だけ。
代わりなんか、なんぼでもおる。嫌なら辞めろ。
そのように思える。日本では業界問わずだが。
正当な評価をしない。日本の行き詰まり感はそういうことちゃうの。
興味深い展覧会の内容とは別にそう思った次第。
そういうことを考えていると、展覧会の内容よりもそういうことばかり気になったのだ。
こう書くと内容を否定しているようだが、そうではないことをはっきりしておきたい。
予想に反して3時間程いた。じっくり見ようとすればもっと時間必要。
平日の昼すぎのためか、人は少なめ。
宣伝は直前に結構やっていた。入りの懸念があったと思う。
週末はどうなのか気になる。
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