印度の香り2012年09月15日 08時12分06秒

R15が出た。
YSP限定。
印度で売っているのは知っていたが日本でも売るとは。

R15

36万円。Dトラ125と同等。
Dトラピンチか?

旧型は亜細亜な香りがそこはかとなく漂っていたが、この型でなくなった。
ちっちゃなR1風でうまくまとめてある。
R1には何らこだわりがないので、個人的には別の路線で攻めてもらいた
かったがメーカーの都合あるのだろう。
メーターとかスイングアームを見ると意外と高級。
現車を見たら仕上げは荒いかもしれないが。
エンジンはOHCとのことで惜しい。
規制の関係もありパワーはそれなりだろう。触れば化けるのか?

日本的な感覚では安いように思われれるが現地価格の倍。
輸送費など当然かかるが、それよりも色々起こることを見込んで余裕を見ている
のだろう。
Dトラでもディスクの精度悪いとか、狂ったようなトルクで締めているとかある。
と思えば緩くてオイル漏れなんてこともあった。
結構残念な部分は多い。
本田でも同様らしい。そのまま売ると問題が出ると思われる。
YSPでしか売らないのもそういう理由だろう。

見た目はレプリカっぽいが中身は普通のロードスポーツだと想像する。
道は悪いようなのでレプリカ路線に走りにくいためだろう。
そういう需要もほとんどないかと思われる。
現地はかなり激しいらしい。
横一線スタートのモトクロス。1コーナーに殺到する群れ。
高速入口ではこのような状態らしい(笑)。

個人的にはM○T○3レプリカを希望する。
しかし、国内メーカーでは数を売ることが大前提なのでそれはたぶん無理。
しびあ250の例を見てもそれは明らか。

ならば外車はどうか。すでにあるのはあるが飛びつくのはどうか。
オレンジ色は市販レーサー出すとかで、行く行くは市販車も当然やるのだろう。

250は鈴木も出したし残るはヤマハだけ。
もっと排気量あれば全く違うように思う。
ベースエンジンはすでにあるわけで、何でやらないのか。
何年も前から期待されているが…
70万では話にならないだろうが。
この時期にこれを出したということはあと2~3年はやらないということか。
どのみち当面は時間も金もないので様子見ではある。