オムロン活動量計その12024年09月14日 23時06分43秒

自民総裁選についてはこれまで書いてきたとおり、色々思う所ある。
裏金の件は誰も、国民が納得する形でけりをつけるつもりは全くない。
いつものやってるフリだけ。
石破は一般人の感覚に近いと思う。
裏金議員は認めんと言うと、反発された。
自民議員からすると、後ろから撃つとということになるらしい。
教師にチクったぐらいのレベルだ。小学生とどう違うのか。
そんな連中が日本を牛耳っているのだ。
真っ当なことを言ったが、それに日和る石破…
石破になっても、これまでと全く変わらんのは間違いない。

これまでオムロンの体重計と、万歩計を使ってきた。
それぞれが連動してパソコンにデータを保存出来るのである。
データをグラフなどで表示可能なのだ。
何ら問題はなかったが使い始めて10年経過して、買い替え時と判断した。
データの連続性が重要である。それまでのデータに追加して使いたい。
メーカに聞くと、それまでのデータが生かせる製品は存在しないという。
何や、その売り方は!!
この時はこうで、今はこれ。そういうデータの比較が重要なのだ。
ハードは計測するだけの存在でしかない。
ハードなど大して意味はない。それよりも計測したデータの方が重要だ。
全てと言ってもよい。
それが、過去のデータが使えないだと?!
ふざけた商売しくさって。売るなら、それ以降も責任もてや。
それなら、二度とオムロンなんか買うかと啖呵を切った。
買い替えは頓挫した。他社製だとデータの移行は出来るはずもなく。
どうにもできない状態となり、数年経過した。

10年以上前の話だが、驚いたことがあった。
未だにウィンドウズ95使い続けているという。
その理由を聞いたら、その時めっちゃ高かったからとのこと。
確かに、それ以降とでは値段が全然違った。しかし…
何かあったら、今までのデータは吹っ飛ぶ。
ハードは金出したら買えるが、データはそういうわけにはいかない。
それが消えてもよければ使い続けたらよい。
連続性や継続性を考えると、定期的に買い替えるしかない。
マイクロソフトを儲けさせることになって、非常に腹立たしいがそれしか方法はない。
そういう客の怒りをマイクロソフトも分かっていて、新型が出るまでの時間が長くなっている。
10が終わるのもあと1年ほどか。
今のハードは性能的には長いこと使うことを考えて、結構な物を買っていた。
しかし、11は適用不可なのだ。
これまたふざけた商売だ。
買い替えると結構な金額になる。10年ぐらい使いたいがそれは出来ないのだ。

体重計の話に戻る。
古くなると色々問題が出てくる。作動がかなり怪しくなってきた。
先は長くないのは確か。
やむなく放置していたのだ。
怪しいどころか、危機的な状況になったのだ。
しかし、データの問題はどうにうもできない。
どないすんねん…
ある日ついにその時がやってきた。
体重計、死亡である。復活はない。
ここで決断を迫られた。
日々のデータ取りは必須。過去のデータにこだわってそれ以降の蓄積を諦める。
それはない。つまりは連続性はどうしようもない。
それは考えずに買い替えを決定。

その2へ続く。