納車整備その4~ヨシムラデジタル水温計2017年04月09日 21時16分46秒

その3より続く。

水温の管理必要なので水温計も取り付ける。

ヨシムラデジタル水温計 020

ヨシムラデジタル水温計 022

ヨシムラデジタル水温計 025

ヨシムラデジタル水温計 026

ヨシムラデジタル水温計 023

昔からヨシムラ製を愛用している。
プログレスという新型が出ている。
2箇所の計測可能だが同時表示は出来ない切替式。
旧型もまだ買えるが、いずれはこちらに統合されるのだろう。
因みに配線に互換性はない。
大きさはほぼ同じ。

ヨシムラデジタル水温計 001

ヨシムラデジタル水温計 004

ヨシムラデジタル水温計 003

取り付けるには各部ばらす必要がある。

ヨシムラデジタル水温計 005

ヨシムラデジタル水温計 006

ヨシムラデジタル水温計 013

ヨシムラデジタル水温計 007

当初は車両に付いているセンサーを交換するだけだと思っていた。
しかし、よく考えると水温は制御に絡んでいる。
それがなくなると問題が発生するのではないか。
キャブの時代とは違ってこういうのが面倒である。
ノーマルは触れないので別にセンサーを配置することになる。
事前に調べていたが配置するには場所が狭い、狭すぎる。
ネットで調べると水温計付けたというのを見つけた。
しかしいきなり完成している。
どないして取付てん。途中経過を知りたいんや!

結局は自分で考えるしかないのである。
ラジエータホースぶった斬って割り込ませるしか方法はない。
ホースから分岐してセンサー付ける市販品は存在している。
作業開始する前にホース径調べてあったが、なんと測り間違いで入手した市販品は使えなかった…
残念なことばかりだ。

ヨシムラデジタル水温計 028

ヨシムラデジタル水温計 034

ヨシムラデジタル水温計 037

ヨシムラデジタル水温計 038

サイズは16となる。キタコも選べるが、今回は武川を選択。
しかし色はどうやねん。
こんな部品は裏方であり、存在を主張する必要はない。
ホースを斬ってつけるが、その場所を探るのに時間掛かった。
その理由は場所がめっちゃ狭いからだ。
直接見ることもアレであるし。
位置によってはフレームと接触する。
ホースを斬ってはつけての繰り返し。
それでホース1本無駄にした。
結論としては、サーモスタットに限りなく近づけるのがベスト。

ヨシムラデジタル水温計 018

ヨシムラデジタル水温計 042

ヨシムラデジタル水温計 044

金物手配している間に電気工事も進める。
よくある配線にかます奴は信頼性を考え今回使わないことにした。
水温計だけでなくレーダーの電源も同時に取る。
常時点灯だがポジションランプ付。
そのカプラーに分岐ハーネスを作って繋ぐのだ。
この方法だとマイナスはアースを取る必要はない。
レーダー用はヒューズをかますが、水温計はほとんど電気食わないと判断し
ヒューズは入れない。分岐する部分はかしめてからさらにハンダ付けと完璧を期した。
車体側のカプラーは防水となっている。
バイク用としては流通していないので仕入れ先を探す。
配線コムで扱っているのを発見。
探せば何でも売っているな。
取りあえず線を繋いで作動確認した。

ヨシムラデジタル水温計 045

ヨシムラデジタル水温計 046

ヨシムラデジタル水温計 047

作動確認後はカプラーの処理をして車体に取付。
レーダー用取り出し部は微妙に短かったようだ。
色々考えてやらないといけないが、そこまで頭が回らなかった。

あとは本体をどうするかだ。
穴あけたりせずに取付ようと考えていた。
しかしそれは困難で時間だけが虚しく流れた。
考えても無理。割り切って穴を開けることに決定。

ヨシムラデジタル水温計 039

ヨシムラデジタル水温計 041

各社からステー出ているが今回はポッシュを選択。
これ専用ちゃんうんかと思えるほど寸法はヨシムラと合っている。
メーター廻りのパネルだがものすごく曲げないと脱着できない。
さらにどこにも当てずにそれをするのはまず不可能なので全く走ってないうちから傷物に…
最後は水温計の配線処理するのみ。

ヨシムラデジタル水温計 048

ヨシムラデジタル水温計 049

ヨシムラデジタル水温計 052

一度穴を開けたならもう加工することに何の躊躇いもない(笑)。
カウルの隙間から線を通すが、かなりきついので容赦なく斬ってスペース確保。
ハンドル切ってもどことも干渉しないし、位置的にも見やすい。
これで完成。

取付に当たっては段取り非常に悪かった。
その都度色々な物必要となり、ばらばらと発注。
時間が押していたのでほとんどアマゾンで入手した。
納期早いのが素晴らしい。
世間では騒がれているのでばらばら買うのはどうやねんと思ったのは事実。

その5へ続く。

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