新型シートカウル ― 2015年05月23日 09時24分51秒
せせこましいカートコースを走っていると転倒多数となるのは必然である。
転倒を繰り返すとシートが割れてくる。その都度修理していた。
しかしそれも限界のようだ。
修理したところがまた割れてきた。
さらに割れが成長しまっぷたつになる寸前となったのだ。
積年の恨み辛みが限界に達した。
座面に4本のボルトだけで固定していたので、前と後の境目辺りで割れやすかった。
乗っているとわからないが、端から見ていると走行中にシートの後部が振れているのが
気にもなっていた。
そのような固定法では破損しやすいのは必然だが、対策している時間無かったのだ。
チャンバー変更によりサイレンサーとの距離が近くなっている。
そちらも解消するべく、交換を決意した。
ともかく、10年使ったから十分やろ。



物はKDC製のRS最終用。定番ではある
座面が補強されているなど前のより明らかに作りや仕上がりは上。
その分少々高いが。




グフの下の土台はそのまま使用。
さすがに専用品ではないので、干渉箇所がある。
その程度は想定済みのため潔く斬る。



今回も座面で固定としたが、前回の反省を生かして後側の底も止めるようにした。
シートラバーは付属していたが、ハイグリップタイプであった。
グリップありすぎるのも良くない。


前のは激しい動きに耐えきれず、ラバーの消耗が激しかった。

そのため補修用に用意してあったラバーの方を使うことにした。
この辺は好みで選択すべし。

完成。
今風で切れのあるデザイン。ただしゼッケン貼りにくい。
サイレンサーとの間隔はさすがに余裕がある。
今風はいいが、昭和っぽいカウルとのマッチングがイマイチ。
カウルも今風な方がバランスが良いのでどうするか。
この状態で、すでに実戦使用済み。
ところが、底の固定は強度余りにも不足していたようで完全に千切れていた。
ならばと方法を考える。


シートレールにちょうど良いボルト穴ある。
そこを利用してシートストッパーを固定した。
そこの空間は外から見えないため取付にはかなり難があった。
ちょっと調整しては組み、調整しては…を繰り返した。
とにかく時間かかる。
ここを止めるとさすがに剛性感抜群となった。
ここ10年ぐらいだろうか、横の空力などと言われるようになったのは。
横の面積広いと抵抗大のため一気にバンクさせにくい。
他の部分で面積減らすことは難しいので、その対象はシートカウルしかない。
そのため年々シートカウル小さくなり今ではゼッケンを表示することが困難となった。
ロードの方ではレースにより横の表示義務無かったりする。
あるいは昭和のようにサイドカウルに表示しtりするが、小さすぎて見えない(笑)。
実戦投入済みだが、ハンドリングに違いは感じられなかった。
同時にサスのセッティングもやっていたのでそう感じたのか。
良くなる方向なので問題はないが。
転倒を繰り返すとシートが割れてくる。その都度修理していた。
しかしそれも限界のようだ。
修理したところがまた割れてきた。
さらに割れが成長しまっぷたつになる寸前となったのだ。
積年の恨み辛みが限界に達した。
座面に4本のボルトだけで固定していたので、前と後の境目辺りで割れやすかった。
乗っているとわからないが、端から見ていると走行中にシートの後部が振れているのが
気にもなっていた。
そのような固定法では破損しやすいのは必然だが、対策している時間無かったのだ。
チャンバー変更によりサイレンサーとの距離が近くなっている。
そちらも解消するべく、交換を決意した。
ともかく、10年使ったから十分やろ。



物はKDC製のRS最終用。定番ではある
座面が補強されているなど前のより明らかに作りや仕上がりは上。
その分少々高いが。




グフの下の土台はそのまま使用。
さすがに専用品ではないので、干渉箇所がある。
その程度は想定済みのため潔く斬る。



今回も座面で固定としたが、前回の反省を生かして後側の底も止めるようにした。
シートラバーは付属していたが、ハイグリップタイプであった。
グリップありすぎるのも良くない。


前のは激しい動きに耐えきれず、ラバーの消耗が激しかった。

そのため補修用に用意してあったラバーの方を使うことにした。
この辺は好みで選択すべし。

完成。
今風で切れのあるデザイン。ただしゼッケン貼りにくい。
サイレンサーとの間隔はさすがに余裕がある。
今風はいいが、昭和っぽいカウルとのマッチングがイマイチ。
カウルも今風な方がバランスが良いのでどうするか。
この状態で、すでに実戦使用済み。
ところが、底の固定は強度余りにも不足していたようで完全に千切れていた。
ならばと方法を考える。


シートレールにちょうど良いボルト穴ある。
そこを利用してシートストッパーを固定した。
そこの空間は外から見えないため取付にはかなり難があった。
ちょっと調整しては組み、調整しては…を繰り返した。
とにかく時間かかる。
ここを止めるとさすがに剛性感抜群となった。
ここ10年ぐらいだろうか、横の空力などと言われるようになったのは。
横の面積広いと抵抗大のため一気にバンクさせにくい。
他の部分で面積減らすことは難しいので、その対象はシートカウルしかない。
そのため年々シートカウル小さくなり今ではゼッケンを表示することが困難となった。
ロードの方ではレースにより横の表示義務無かったりする。
あるいは昭和のようにサイドカウルに表示しtりするが、小さすぎて見えない(笑)。
実戦投入済みだが、ハンドリングに違いは感じられなかった。
同時にサスのセッティングもやっていたのでそう感じたのか。
良くなる方向なので問題はないが。
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