ホイールベアリングその12014年09月18日 21時42分07秒

街乗りではあり得ない頻度でホイールを脱着する。
その時ついつい締めすぎてしまう。
それを繰り返すとベアリングが傷むのだ。

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手で回してみてゴリっとした感触あったり回り方重ければ交換時期となる。
これまで何度か交換している。

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アルミの破片が。どこから来たのか?

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外品もあるが純正を選択。
これまでは工具無かったので業者に依頼していたが今回工具入手。
工具無いとまず無理。
特定の目的に作られた物はその用途においては抜群の威力を発揮する。
さくっと取り外し完了。

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一部でグリースの流出を確認していた。
シールあるので本来ならそういうことはあり得ないが。
場合によってはベアリング砕けたりするらしい。
走行中にそうなると…

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左右一組でその間にはカラーがあるが何故かずれている。
ホイールによってはアクスルを抜くときに引っ掛かることがあった。
これとは関係ないはずだがベアリングの異常だろう。

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打ち込むにも専用品あると全然違うだろう。
かなりバッタ臭い品物だが、使用頻度少ないため十分。

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今回3本分交換。
外してみてわかったが単体では問題なく回転する。
打ち込みすぎても回転が重くなる。
よって目一杯からちょい引いた程度がベストか。
アクスル締めすぎたら同じことではあるが。
打ち込むと斜めに入ったりしやすい。
プレスで押し込む方がいいが、そんな物は無いのである。
アクスル突っ込んで真っ直ぐ入っていることを確認しつつ慎重にやるべき。

その2へ続く。