ヘルメット2014年04月05日 20時53分07秒

で記憶喪失になったわけである。

ヘルメットはどうなっているのか。

ラパイド修理 002

付着したゴムを取り除くとこのとおり。
大きな傷はなくすれた痕が残るのみ。
ヘルメットは一度ガーンといったらそれまで。
そのため明らかな傷があれば二度と使うことはない。
しかしこの程度では…
記憶喪失になったわけで、大きな衝撃を受けたのは間違いないのである。

ラパイド修理 006

内装を外して、衝撃吸収材である発泡スチロールを調べてみる。
スネルシールの下側にしわがある。
当たった場所とは微妙に位置がずれている。
何もなくても、しわ出来るのは普通のように思うが、これはダメージでできたのか?
とすれば見えない部分ではもっと来ているのでは…

このヘルメットは前のが古くなり内装の痛みが激しくなったため買い換えた物。
使わなくても劣化は進むとされる。
内装だけを買うことも出来るが、そこそこの値段となる。
総合的に判断し、買い換えた訳である。
それからわずか半年しかたっていない…
昔では考えられないほど今のヘルメットは高い。
それだけ良くなったのだとは思うが。
因みに町乗りとは違って、転倒前提のサーキットでの使用である。
そのため町乗りとは使い分けている。

どうするか迷った。
また同じところにダメージ食らったら…
結局は買い換えることにした。
残念ながらこれでさようなら。
これは部品取りに降格である。
ドタマかち割れることを思えば、さらなる出費は仕方ない。
使用回数は町乗りで慣らしたのも含めて5回ぐらい。
誰のためでもなく自分のためであるが、はかない命ではある…

その後町乗りしてから首は悪化した。
それだけではない。
頭もおかしい。脳よりは頭蓋骨のような気がする。
直るまでは時間掛かるだろう。
更なるダメージ受けた場合はどうなるのか。
ヘルメットを新品にしても頭の方が保たないのでは…
走行は避ける方がよい。しかし…
岡田杯に出るという話になっているがそれまでに到底直るはずもなく。
タイヤは用意したが、テストはまだ終わっていない。
スプリントならエントリーしていても間違いなくやめる。
しかし人を呼んだ以上は。

出走はせず車両だけで参加するか。
その場合はテストなしのいきなり実戦になるが…