ビートのステップその22013年09月25日 23時10分08秒

その1より続く。

これまで色んなステップを使ってきた。
今ではピンキリで選択肢があるが、昔は種類が少なかった。
前回ちょっと書いたがコ○ースは酷かった。
当時はやっていたスラッシュカットされたステップバー。
走行中、足の裏の感触がおかしい。
何でやろ?
なんとステップバー固定ボルトが緩んでバーが裏返りスラッシュカットされた
部分が上を向いていたのだ。
どういうことやねん。
取りあえずは締め込む。
しかし、しばらくすると…
またしても感触がおかしい。締めても締めても緩んでくるのだ。
この締まりの無さは(笑)。
材質が悪くねじ部がすぐにガバガバになってしまうのだった。
こりゃアカンわ。話にならん!
というわけで別のステップにしたらそんなことは完全に解消した。
さらに可動部に全くガタなどなく素晴らしい操作性に感動したのだ。
これが連邦軍のステップの威力なのかっ!!
それ以来、安物など論外という結論に達しなんでこんなに高いんぢゃワレーと
思いつつも高級品を使っているわけである。

9Rビートステップ 001

9Rビートステップ 002

9Rでも同じタイプのステップ使っている。

9Rビートステップ 011

しかし月日は流れ…

9Rビートステップ 005

9Rビートステップ 012

色はおろか、形状の変化がある。
いつの時点かは不明だが、変わっているのは知っていた。

9Rビートステップ 003

時の流れは残酷であり、消耗が激しい。
ブレーキ側はそれほどでもないが、シフト側のゴムは傷んでいる。
さすがに6万キロ越え。どれほどシフト操作したのか?

9Rビートステップ 004

Dトラ用と同時に先っぽだけ入手。

9Rビートステップ 008

ここは変わっていないと思われたが、新型の方が長くなっている。
先っぽ短すぎて空振りするやろ、と言うた奴おるのかもしれん。
俺は特に問題ないと思うが。
長すぎても足を入替にくい。
変わっているのは長さのみで切るだけでそのまま取付可能であった。
数年前に交換しているが、永久に使えるようなことはないのだ。

それはさておき、年式違いでの互換性が気になる。
ばらして確認する。

9Rビートステップ 006

9Rビートステップ 013

9Rビートステップ 014

問題なく互換性ある。
時の流れや経年変化は非情さ。その程度のことは考えてある(笑)。
色や形は異なるがその気になれば部品取りにできる。

続く。