闇鍋特スポその42012年08月13日 21時12分37秒

8/11。第2戦に向けての特スポ日であった。
予報では所により豪雨。うーん。
雨が降ろうがレースはやる。本番ではないが。
ともかく北神戸へ。世間は盆休みに突入している。
朝から激しく渋滞しているようだ。俺も巻き込まれる。
最もましなルートを選択したので影響は最小限であった。
メンバーによればドツボにはまり、到着するまでに燃え尽きたとか(笑)。

今回の車両は50R。Dトラは中途半端に手を付けて乗ることが出来ない。
必然の選択となる。しかしこちらも前回乗ったきり何もしていない。
手が回らないのだ。

予報に反して雨降りそうにない。タイヤは前回のレインのまま。
いそいそと交換する。その他細かい作業も行う。
ドラムブレーキが面倒。
しかしホイールを外さないとキャリパーが外れないNSRもどやねん(笑)。

走行に支障ないトラブルは前回よりあるが、直している暇はない。
MF大好きな監督を筆頭に手入れの悪いメンバーである。
何もしないのが当たり前(笑)。
何もしないのが○×るというらしい。○×はチームのことである。
俺もついに○×するようになったかと言われてしまう(笑)。
時間があればやっていたが、なかっただけや。
そんなこんなで走り始めるまでが長い。

闇鍋特スポ1208 001

まずは50Rで肩慣らし。やっぱり50Rは良い。
妙な癖は全くなく、乗りやすくて良く曲がる。
エンジンも速い。

続いてはチームの車両に乗る。車両は前回と同じ。
なかなか馴染めず苦労。
チーム内で協議して乗り方を探る。だんだんわかってきた。
すでに1発目は終わってるちゅううねん。はよわかれや俺(笑)。

それにしても暑い。しかし、雨よりはましか。
空気中の水分は一定なので日が暮れて気温が下がると相対的に湿度は上がる。
最終的には80%越え。究極には100%になったりして(笑)。
そうなると路面ウェットである。さすがに夏場でそこまではないだろう。

こやビーノをみんな絶賛するので俺も乗ってみることに。
所謂ところのスクーターでサーキットを走ったことはない。
特性はミッション車とは当然全く異なる。
ハンドルが異様に近い。あの体型で良く乗れるものだと感心する(笑)。
エンジンは意外と速い。
スクーターの宿命か前に荷重が無くハンドルが異様に軽い。
10インチのショートホイールベースも効いてすぱっと曲がる。
慣れないと曲がりすぎると感じるほど。
車高はいじっているようだが、バンク角も意外と深い。
どこも摺らずに気付いたら膝摺っているのだ。
左で一度底を擦った程度であった(ギャップのせいか?)。

それまでに乗った車両も含め、それぞれ物凄い違いがある。
メンバーは別の車両に乗っても器用に乗りこなしている。
50Rの乗り方が基本に忠実とは思うが、俺は応用が利かずあかんな。

ここで監督が50Rに乗りたいということで試乗することに。
見せてもらおうか、連邦軍の50Rの性能とやらを!(笑)。

闇鍋特スポ1208 002

闇鍋仕様と比べると3倍速いシャア専用。速すぎてまともに写らない。
さすがにコーナーでは減速している。普通はそうやろ。
減速せずに曲がれるとは、どんだけ遅いんや(笑)。
圧倒的すぎる。まさしくごぼう抜き状態。
たっぷりと楽しんでから戻ってきた。
オチとしてはやはり50Rが良いということ。