小豆島~岡山その22012年05月11日 20時30分22秒

その1より続く。

本日はまず後楽園向かう。


広い庭園で隣は岡山城。町の中心にあるが静か。
続いて岡山城にも向かうが9時開店となっている。30分近くある。
待つには微妙な時間であるため今回はパスした。
また来る機会あるだろう。10年後かもしれんが(笑)。

岡山港の近くを通って金甲山を目指す。
金甲山に向かうため海沿いの道に出る。
ツーリングマップによると橋を渡った直後は狭いとある。
2箇所ほど狭い場所あった。車1台分程度しかない。
前のダンプすれ違い不可能とみるや、後を全く確認せずいきなり下がってきた。
俺はクラッチ切って待っていたため身動き取れない。
大型の場合、ホーンが聞こえないこともあるらしい。
ホーン鳴らしても下がってくる。おもっきり吹かしてようやく止まった。
もちょっとで当たるところだった。何も考えてへんな。
Dトラであったら当たってからようやく気付いたのだろう。

金甲山に至る道は程よいワインディングとなっている。
貝殻山を過ぎると狭くなるが、少々走るとまた2車線となる。
さらに進むと終点の駐車場となる。


天気は良かったが、黄砂のため見通しが悪い。
本来なら大山まで見えるとか。
しかし大山どころかすぐそこの瀬戸大橋すらほとんど見えない。


海沿いの国道30号を鷲羽山方面に走る。
さすがにここからは横一文字の瀬戸大橋を望むことが出来る。
クリックで拡大。

取り敢えずは鷲羽山の前に下津井に向かう。
この辺は何度か来ているが、標識不備のためいつも迷う。
何とかならんのか。
昼の時間である。ここで飯にするつもりだった。
まず入った店のおばちゃん耳遠い。メニューはないんかと聞いてみる。
するとビール?か返してきた。何笑わしとんねん(笑)。メニューやっちゅうねん。
ビールちゃうで、メニューや。すると今度はビニール?
1回だけなら笑って許すが2回は許さん。おちょくっとるんか!
こりゃアカンわ。で、次へ。
次の店に入る。客の入りは半分ぐらいか。
しかし先客の分片付けていないため座るところがない。店員も出てこんし。
ぐるっと回って席確保。来る気配がない店員を呼ぶ。
呼んでもちょっと待ってで終わり。ちょっとってどんだけや。
結局は3人呼んだがいつまでも来ない。他に店はないようである。
向こうから来なければこっちから行く。
のんびりしとなと言ってやった。
メニューはと聞く。すると早いのは海鮮丼とのこと。選択肢なしかい。
注文後2分ほどで出てきた。何や即納か。
はよせんと暴れたりするかもと思われたのか。
俺の後にも10人弱客が来たが、同じ状況のためこりゃアカンわと思ったの
だろう、帰って行った。
店員は混乱しているようである。前にもあったな。
食い終わるが相変わらず店員は出てこない。
そんな難しいのか?
そのまま出て行っても気付かないだろう。
対応が悪いからといって、食い逃げするのはちゃうやろ。当然払うものは払う。
払うときに帰った客多いと言うと、いっぱいいっぱいで…とほざいた。
何言うとんねん、手が回らんほど客おらんし店員も十分な数である。
こりゃアカンわ。


むかし下津井廻船問屋。規模はそれほどでもないが昔の町並みが残る。
かつては大変栄えたとか。
さて近くの鷲羽山へ。


鷲羽山。展望台有り。目の前には瀬戸大橋。
至近距離であるが坂出側は見通し悪い。中国からやってくる黄砂やな。
何でも輸出しよるな。

この日、大渋滞は必至とみられたので早めに帰りたい。
しかしこのまま帰るのもなんである。適当な寄り道先はないか。
鷲羽山から近い由加山を発見。
鷲羽山スカイラインを北上する。昔来たときには有料だったような。
尾根沿いのワインディングで距離もそこそこあり楽しく走れる。


由加山は神社と蓮台寺の総称らしい。
備前焼の鳥居あったりタコの神様いたり。断じて火星人ではない(笑)。
寺の方は厄除けで有名らしい。


宇野の近くで見つけた玉比咩神社に寄る。国道から巨石が見えたので寄ってみた。
何トンあるのだろうか。

あとは帰るだけである。高速はすでに渋滞しているようである。
時間はそれほど変わらないと思うので2号線からブルーラインに入る。
備前から山陽に入るつもりだったが道を間違えてしまった。
仕方なく国道250を走る。相生あたりで山陽に乗るか。
そこまで行くと凄まじく渋滞しているようだ。まさしく低速道路と化す。
あえて渋滞に突っ込むのと下道のままどちらが早いのか微妙なところ。
晩飯も食いたいが高速では激混み間違いないので下道を選択した。
姫路バイパスに入るがバイパスに入ると飯屋はないので適当に降りて
店を探す。しかしあるのはラーメンとか焼き肉ばかり。他は無いのか?
ウロウロしてうどん屋発見。少々高いようだが探すのも嫌なのでそこに入る。
注文した料理なかなか出てこない。まあええわ。休憩も兼ねる。
あとは一気に帰るのみ。第二神明激混みのようである。
ということはその先の神戸線も激混み。
2号線をひたすら走ることになった。
2号線も渋滞していたがすり抜けしやすいので時間のロスは最小限であった。
これなら確実に高速より早いと思われる。
神戸に入る。2号どころか43号も渋滞。どう走っても渋滞か。
湾岸まで行けばまず混むことはないのは経験上わかっているのでそちらへ向かう。
しかし入口で渋滞が。恐るべし黄金週間。
湾岸に入ってしまえばほぼ何もなく家に帰ることが出来た。