バッテリー祭その3~SM1252012年03月31日 21時31分25秒

その2より続く。
最後はハスクである。

電圧低いのは以前からであったがキックスタートのため放置していた。
しかしそろそろ限界かと思い交換することにした。

GT4B-5交換 002

50Rのメーター駆動用として使うつもりバッテリーだが結局は別のを使った。
そのときの余りを使う。

しかしこれは端子の形状が特殊でありそのままでは使えない。
これを使うつもりであったが、端子の入手ができなかったこともあり放置していた。
入手出来たので決行した次第。

ここで入手。
探しまくってようやく入手できた。

GT4B-5交換 003

GT4B-5交換 004

このカプラーが特殊で一般には流通していない。
純正でこのバッテリー付いている車両あるがカプラー単体での購入は不可能。
たかがカプラー。されどカプラー。

GT4B-5交換 005

ノーマルとは厚さがだいぶ違う。端子の取り出しも同様。

GT4B-5交換 006

ノーマルのハーネスは当然加工しないのでボルトで接続する。

GT4B-5交換 017

入手したバッテリーカプラーには端子カバー付いていたのでそこに端子を納め
テープで絶縁。驚くことにハスクは端子はカバーされておらずむき出しである。
日本車の常識ではありえない。スパナなど端子に当てようものならショート必至。

GT4B-5交換 012

厚さが違うのは発泡スチロールで調整したがイマイチなのでいずれはやり直す予定。
端子の位置がノーマルとは全く異なるので配線の取り回しに少々難あり。

GT4B-5交換 014

9Rの時同様、トリップ保持しようとしたがダメであった。
バイク用としては使えない。

GT4B-5交換 013

GT4B-5交換 019

充電器用カプラーもついでに取付。密かに形状が変わっている。
カバーのみの変更でありそれ以外は同じなので問題はない。

さて、走行してみる。アイドリング時は14Vぐらいと十分だが、ライトを点けると
やはり12V切るぐらいまで落ちてしまう。
走行中も13Vぐらい。バッテリー新しいうちはもっと高かった。
バッテリーそのものの問題もあるとのことで、年月たったのでまずはバッテリーから
手をつけた。
電圧少々高くなったのでバッテリーそのものも一因であったことは間違いない。
しかしそれでもまだ低めなのでレギュレータが怪しい。
レギュレータは日本製だが、純正で買うとたぶん高いのは間違いない。
何かと共通の可能性高いとは思うが、どうやって調べるのか。
当面はこのままでいくが、いずれは交換するしかないだろう。