思い出の阪下 ― 2010年12月01日 22時53分54秒
28日はカワサキ主催のイベントに参加するため、数年ぶりに阪下に行ってきた。
ここは今回で2回目である。
前回はたしか2002年か2003年。
その時もカワサキのイベントで貸切だった。
だだっ広いストレート。そこだけ見れば四輪のレースが出来るほどの幅がある。
おまけに長いのでスピードが乗る。ただかなり荒れていた。
コースの端を走っていた俺。
ギャップで激しく突き上げられ、土手を登るようにしてクラッシュしたように思う。
何故思うのか?そう、覚えていないからである(笑)。
路面にヘッドバットし記憶喪失になったのである。
パドックでふと我に帰る。なんでこんな所におるんやろ?
それにこの格好は?!
なぜそこにいるのか、わからん(笑)。段々思い出してきた。
そういえば某店の社長に拾われて帰ってきたたような気がする(笑)。
あれから数年…
オフは年に1回か2回しか行かないこともあるが、それっきりとなっていた。
前回は全部貸切だったが今回はモトクロスコースの貸切である。
この日に備えて少々整備した。前回の三木から半年ぶりである。

フィルターである。1回乗ると必ず洗浄してからまた使うようにしている。
洗浄している時に何故か土が出てきた。そんなはずはない。
よく見るとそれは土ではなく、崩壊したスポンジだった(笑)。
仕方なく予備の新品を取り付ける。定番のツインエアーである。
フィルターオイルを塗るが、これが結構サラサラなのである。
ある程度の量を塗らないと全体に行き渡りにくい。塗り終わると車体に取り付ける。
しばらすると床に液体が。 ? なんとフィルターオイルが垂れて吸気口からスイングアームを伝い床に溜まっていた。
現在はバイオタイプとなっている。
それ以前のオイルは粘性があって垂れることはあまりなかった。
以前より明らかにサラサラというかシャブシャブというのか。
塗りすぎには注意必要である。

タンクを留めているゴムバンドが経年変化で切れかかっていたので新品に。
走行中に切れたらどうなるのだろうか?
半年放置のためキャブ腐っていると思われたのでキャブも掃除したが問題なかった。
フォークは前回にやっているのでそのままとする。
リンク周りのグリスアップやリアサスのOHも行った。そちらは別の機会に触れる。
ここは駐車場代1000円を必ず取られる。イベント参加者含む全員だ。
参加者からも取るのは疑問があるわけである。実質の入場料なのだ。
歩いてきたらさすがに取られないとは思うが…
コース側の都合もあるだろうが釈然としない。
場所は河内長野の駅前である。駅までは200mほどか。
山奥の駅前ではない。大阪である。それも広大な敷地である。
一時閉鎖問題で揺れたようだが、今は普通に営業している。
結局は何が問題でどう決着したのか?

前日の晩に積み込みを完了し翌日に備える。しかし雨がぱらつく。前回に続いて泥沼か…
雨降ってもヤメにはならない。当日朝。雨降ってる…
所により結構降ったようだ。しかし現地は水はけがよいのか雨が降った感じはない。
しばらくはまとまった雨降っていなかったのでカチカチ路面が予想されたので
予備にハードタイヤも持って行ったがミディアムでちょうど良かった。
今回はただの貸切イベントである。レースではないので緊張感はまったくない。
今回参加者かなり多いらしく、遅いと場所が無くなる可能性あるため早めに
到着する。しかしガラガラだ。こんだけしかおらんの?
後で気付いたが、奥の方に車多数止まっていた。なかなかに盛況である。
当日の予定は事前に確認していなかったこともあり、よくわからん。
適当に走るだけやろ、と軽い気持ちであった(笑)。
いつも思うのだがカワサキ主催のイベントは段取りが悪い。
どうしたらいいのかサッパリわからないのである。
何回もやっているのだからもっと手際よくできるやろ。
タイスケ見ても何のことがわからんかったりして(笑)。
ともかく走れるようでフリー走行開始。他には初心者スクールなどもあるようだ。
久しぶりのモトクロス。怖い。一部ショートカットしていた。
奥の方は走ったこと無いのでどうなっているのか不明である。
アップダウンがあり、ストレートも無いのと等しくさらにはギャップが多い。
休むところがない。開けないとギャップなどで前がそれに追従してしまい、
振られる。開けて前荷重を抜くしかない。
しかし、そうすると特に下りではスピードが出る。
なかなかにしんどい。3分もたない。イクのが早すぎる(笑)。
前ブレーキが滅茶効く。軽く掛けただけでフロントロックしそうになった。
調べるとマスターを内側に追い込みすぎていた。外側に出して処置。
半年ぶりなので徐々にペースを上げる。今回は走れる枠が少ない。
何やら模擬レースやるらしい。そうなん?(笑)。
やばそうな感じがしたので軟弱にも俺は出走はしなかった(笑)。


模擬レースの模様。台数多いためスタートは数回に分ける。
何でもあり無法地帯である。性能やライダーの技量など関係ない。
レースとはいっても周回数のカウントもないので誰が勝ったかもわからない。
しかし…それまでは平和に走っていたのだが…
始まると豹変する人々。音が全然ちゃうやんけ!。今まで何やってん(爆)。
勝ったところでなにもないが勝負となると弾けて?しまうのだ。
それを見てムラムラする俺。出たらよかったと後悔する。

こちらは初心者クラス。なんとお子様PWも参戦だ。
さすがに他とは昆走とはせず単独である。PWで走れるのか?
レースの後は昼休みとなる。豚汁サービス付である。
たまにニュースで、○○の祭りで○○を振る舞って…などど報道あることがある。
しかし○○円…
それって振る舞うんやなくて商売やろ!マスコミがおかしな表現使ってどうすんねん!
○○円で売ったと言え!
今回の豚汁は無料なので振る舞うという表現が正しい。
奥にはシイタケ他の野菜が見えた。こちらは関係者用やな。
バーベQしていたと思われる(笑)。
昼から走行しようとするが、止められる。ゲームをやるそうだ。
何するん?誰も知らないようだ。
ルールの説明がある。2人1組でチームを作る。
スタート地点からある程度押してからエンジン始動しスタート地点に戻る。
これを2回するのである。使う車両はKLX125。
出番がいつなのかわからない。走っていれば暑いが何もせず突っ立っていると寒い。
出番がわからないため、いつでもイケる態勢のままなのだ。
結局は出番は最後のため1時間待った…
そんなんどうでもエエわ、と思いつつも始まると俺も弾けてしまう(笑)。
押した後に走り始めると俺の前で2台が絡んで転倒!
一瞬刺さるかと思った!
結果の方は…まあ良いではないか(笑)。
フリー走行があってその後模擬レース。おぉ!もう1本あるのか。
今度は迷わず参戦。10分1本勝負と最後までもつか?
始まると、俺も速く走らなアカンと弾けて?しまうのである(笑)。
終わるとボロボロだ(笑)。オフはきつい。
いつもなら1回や2回は必ず転けるのだが今回は無事故であった。
しかし1回だけやばかった。ジャンプ着地前の空中で両足が外れた!
さらにフロント着地!ハンドル切れてたりしたらダイビングヘッドバット必至だった!
いらんことしなかったので、前から着地しただけですんだ。
ダイビングヘッドバットしてたら痛いだけではすんでないな。
最後に本日のメインイベントである、社長レースが行われる。
これは各店の代表が店の意地と誇りを掛けて?誰が最速か決めようという趣向である。
車両はKLX125で一部にはレーサーも混じる。
ショートコースのわずか3周で争われる超スプリントレースである。
スタート前には遊びとは思えない緊張感が漂う。
出走者は周りが見えていないようで真剣そのものである。
目が全然ちゃうやんけ!(笑)。メンバーからいって○○と○○の一騎打ちを予想する。
大概が店同士の繋がりがあるのである。お互い○○には負けられないのだ。
そしてレーススタート!予想通りの一騎打ちだ。
1コーナーの突っ込みでは一歩も引かんぞ!
接触しながらのバトルが展開される。車両差がないのでライダー次第である。
しかし、途中から○○が失速!
最終的には体力の差(すなわち年齢の差)が戦力の決定的差となった。
なかなかに白熱したレースだった。これをみるだけでも来た価値があるというものだ(笑)。
近いうちにまたオフもしたい。ミニも行きたいしどないしたらエエんや(笑)。
ここは今回で2回目である。
前回はたしか2002年か2003年。
その時もカワサキのイベントで貸切だった。
だだっ広いストレート。そこだけ見れば四輪のレースが出来るほどの幅がある。
おまけに長いのでスピードが乗る。ただかなり荒れていた。
コースの端を走っていた俺。
ギャップで激しく突き上げられ、土手を登るようにしてクラッシュしたように思う。
何故思うのか?そう、覚えていないからである(笑)。
路面にヘッドバットし記憶喪失になったのである。
パドックでふと我に帰る。なんでこんな所におるんやろ?
それにこの格好は?!
なぜそこにいるのか、わからん(笑)。段々思い出してきた。
そういえば某店の社長に拾われて帰ってきたたような気がする(笑)。
あれから数年…
オフは年に1回か2回しか行かないこともあるが、それっきりとなっていた。
前回は全部貸切だったが今回はモトクロスコースの貸切である。
この日に備えて少々整備した。前回の三木から半年ぶりである。

フィルターである。1回乗ると必ず洗浄してからまた使うようにしている。
洗浄している時に何故か土が出てきた。そんなはずはない。
よく見るとそれは土ではなく、崩壊したスポンジだった(笑)。
仕方なく予備の新品を取り付ける。定番のツインエアーである。
フィルターオイルを塗るが、これが結構サラサラなのである。
ある程度の量を塗らないと全体に行き渡りにくい。塗り終わると車体に取り付ける。
しばらすると床に液体が。 ? なんとフィルターオイルが垂れて吸気口からスイングアームを伝い床に溜まっていた。
現在はバイオタイプとなっている。
それ以前のオイルは粘性があって垂れることはあまりなかった。
以前より明らかにサラサラというかシャブシャブというのか。
塗りすぎには注意必要である。

タンクを留めているゴムバンドが経年変化で切れかかっていたので新品に。
走行中に切れたらどうなるのだろうか?
半年放置のためキャブ腐っていると思われたのでキャブも掃除したが問題なかった。
フォークは前回にやっているのでそのままとする。
リンク周りのグリスアップやリアサスのOHも行った。そちらは別の機会に触れる。
ここは駐車場代1000円を必ず取られる。イベント参加者含む全員だ。
参加者からも取るのは疑問があるわけである。実質の入場料なのだ。
歩いてきたらさすがに取られないとは思うが…
コース側の都合もあるだろうが釈然としない。
場所は河内長野の駅前である。駅までは200mほどか。
山奥の駅前ではない。大阪である。それも広大な敷地である。
一時閉鎖問題で揺れたようだが、今は普通に営業している。
結局は何が問題でどう決着したのか?

前日の晩に積み込みを完了し翌日に備える。しかし雨がぱらつく。前回に続いて泥沼か…
雨降ってもヤメにはならない。当日朝。雨降ってる…
所により結構降ったようだ。しかし現地は水はけがよいのか雨が降った感じはない。
しばらくはまとまった雨降っていなかったのでカチカチ路面が予想されたので
予備にハードタイヤも持って行ったがミディアムでちょうど良かった。
今回はただの貸切イベントである。レースではないので緊張感はまったくない。
今回参加者かなり多いらしく、遅いと場所が無くなる可能性あるため早めに
到着する。しかしガラガラだ。こんだけしかおらんの?
後で気付いたが、奥の方に車多数止まっていた。なかなかに盛況である。
当日の予定は事前に確認していなかったこともあり、よくわからん。
適当に走るだけやろ、と軽い気持ちであった(笑)。
いつも思うのだがカワサキ主催のイベントは段取りが悪い。
どうしたらいいのかサッパリわからないのである。
何回もやっているのだからもっと手際よくできるやろ。
タイスケ見ても何のことがわからんかったりして(笑)。
ともかく走れるようでフリー走行開始。他には初心者スクールなどもあるようだ。
久しぶりのモトクロス。怖い。一部ショートカットしていた。
奥の方は走ったこと無いのでどうなっているのか不明である。
アップダウンがあり、ストレートも無いのと等しくさらにはギャップが多い。
休むところがない。開けないとギャップなどで前がそれに追従してしまい、
振られる。開けて前荷重を抜くしかない。
しかし、そうすると特に下りではスピードが出る。
なかなかにしんどい。3分もたない。イクのが早すぎる(笑)。
前ブレーキが滅茶効く。軽く掛けただけでフロントロックしそうになった。
調べるとマスターを内側に追い込みすぎていた。外側に出して処置。
半年ぶりなので徐々にペースを上げる。今回は走れる枠が少ない。
何やら模擬レースやるらしい。そうなん?(笑)。
やばそうな感じがしたので軟弱にも俺は出走はしなかった(笑)。


模擬レースの模様。台数多いためスタートは数回に分ける。
何でもあり無法地帯である。性能やライダーの技量など関係ない。
レースとはいっても周回数のカウントもないので誰が勝ったかもわからない。
しかし…それまでは平和に走っていたのだが…
始まると豹変する人々。音が全然ちゃうやんけ!。今まで何やってん(爆)。
勝ったところでなにもないが勝負となると弾けて?しまうのだ。
それを見てムラムラする俺。出たらよかったと後悔する。

こちらは初心者クラス。なんとお子様PWも参戦だ。
さすがに他とは昆走とはせず単独である。PWで走れるのか?
レースの後は昼休みとなる。豚汁サービス付である。
たまにニュースで、○○の祭りで○○を振る舞って…などど報道あることがある。
しかし○○円…
それって振る舞うんやなくて商売やろ!マスコミがおかしな表現使ってどうすんねん!
○○円で売ったと言え!
今回の豚汁は無料なので振る舞うという表現が正しい。
奥にはシイタケ他の野菜が見えた。こちらは関係者用やな。
バーベQしていたと思われる(笑)。
昼から走行しようとするが、止められる。ゲームをやるそうだ。
何するん?誰も知らないようだ。
ルールの説明がある。2人1組でチームを作る。
スタート地点からある程度押してからエンジン始動しスタート地点に戻る。
これを2回するのである。使う車両はKLX125。
出番がいつなのかわからない。走っていれば暑いが何もせず突っ立っていると寒い。
出番がわからないため、いつでもイケる態勢のままなのだ。
結局は出番は最後のため1時間待った…
そんなんどうでもエエわ、と思いつつも始まると俺も弾けてしまう(笑)。
押した後に走り始めると俺の前で2台が絡んで転倒!
一瞬刺さるかと思った!
結果の方は…まあ良いではないか(笑)。
フリー走行があってその後模擬レース。おぉ!もう1本あるのか。
今度は迷わず参戦。10分1本勝負と最後までもつか?
始まると、俺も速く走らなアカンと弾けて?しまうのである(笑)。
終わるとボロボロだ(笑)。オフはきつい。
いつもなら1回や2回は必ず転けるのだが今回は無事故であった。
しかし1回だけやばかった。ジャンプ着地前の空中で両足が外れた!
さらにフロント着地!ハンドル切れてたりしたらダイビングヘッドバット必至だった!
いらんことしなかったので、前から着地しただけですんだ。
ダイビングヘッドバットしてたら痛いだけではすんでないな。
最後に本日のメインイベントである、社長レースが行われる。
これは各店の代表が店の意地と誇りを掛けて?誰が最速か決めようという趣向である。
車両はKLX125で一部にはレーサーも混じる。
ショートコースのわずか3周で争われる超スプリントレースである。
スタート前には遊びとは思えない緊張感が漂う。
出走者は周りが見えていないようで真剣そのものである。
目が全然ちゃうやんけ!(笑)。メンバーからいって○○と○○の一騎打ちを予想する。
大概が店同士の繋がりがあるのである。お互い○○には負けられないのだ。
そしてレーススタート!予想通りの一騎打ちだ。
1コーナーの突っ込みでは一歩も引かんぞ!
接触しながらのバトルが展開される。車両差がないのでライダー次第である。
しかし、途中から○○が失速!
最終的には体力の差(すなわち年齢の差)が戦力の決定的差となった。
なかなかに白熱したレースだった。これをみるだけでも来た価値があるというものだ(笑)。
近いうちにまたオフもしたい。ミニも行きたいしどないしたらエエんや(笑)。
実働1日~リアサスOH ― 2010年12月06日 23時19分45秒
阪下走行に向けて準備していた。最も気になっていたのはリアサスである。
買って8年、走行が少ないこともあるが何もしてこなかった。
走行少ないとはいってもロードより使用条件が遙かに厳しい。
この機会にOHすることにした。

サス外すにはクリーナーボックスが邪魔なので取り外す。
シートレールも同様。脱着のためシートレールの一部はボルト取りとなっている。
取れるとはいえ面倒。頻繁なメンテ前提のレーサーとしてはどうなのか。

OHに出している間はスタンドを掛けっぱなしにする方法もあるが、安全性や
倉庫内のスペースの関係上予備のサスを組んでおく。
右が元々のサスである。予備はオークションで入手した履歴不明な中古である。
汚いが見た感じではひどくないようだが、使うにはOH必要だろう。
スタンド代わりには十分である。


バンプラバー激しく劣化している。触るとバラバラに砕けた(笑)。
さすがに怪しい中古品!取付には問題なかったので曲がりはたぶんないのだろう。
OHの依頼先はテクニクス。
その筋では有名らしい。直接依頼とはせずバイク屋経由とした。
依頼先の選定理由はバイク屋と取引あるからである。
バイク屋に預けてから3日で上がったと連絡あった。
送るのに1日、帰ってくるのに1日かかる。
ということは実働1日で仕上げたということになる。
消耗部品類は常時在庫しているのだろう。それでも早い。たまたま暇だったのか?
ここは最近売り出し中のナイトロンの元締めでもある。
気になる存在である。



綺麗になって帰ってきた。

交換した部品。バンプラバーの色が全然ちゃうやんけ!

シールやリングはわかるが、この輪っかは何?


上部マウントはゴムブッシュではなくニードルベアリングとなっている。
安いとはいえそこはレーサーである。
サス取り外しと同時にリンク周りのグリスアップもしたがそちらは別の機会に。
さてOHによりどう変わったのか気になる。走行してみると…
半年ぶりだと正直違いがわからん(笑)。問題ないのは当然のことであるが。
ちなみに前後のスプリングは同社製ハードに交換している。
純正でもレート違いあるがあくまで子供用にあわせたレートなので大人には
不足とのことである。
純正ハードは試していないので何とも言えないがそうかなと思う。
ノーマルの時は簡単に流れていたが、これにしてからすぐに流れないようになった。
それまでは踏ん張りが無かったのか。
それでもストロークは不足気味である。フルサイズと比較すると仕方ない。
連続ギャップでは突き上げられ、シートがケツに当たる。
もうちょいストロークあればと思う。
特性を変更すればよいのかもしれないが今回は変更せずOHのみである。
買って8年、走行が少ないこともあるが何もしてこなかった。
走行少ないとはいってもロードより使用条件が遙かに厳しい。
この機会にOHすることにした。

サス外すにはクリーナーボックスが邪魔なので取り外す。
シートレールも同様。脱着のためシートレールの一部はボルト取りとなっている。
取れるとはいえ面倒。頻繁なメンテ前提のレーサーとしてはどうなのか。

OHに出している間はスタンドを掛けっぱなしにする方法もあるが、安全性や
倉庫内のスペースの関係上予備のサスを組んでおく。
右が元々のサスである。予備はオークションで入手した履歴不明な中古である。
汚いが見た感じではひどくないようだが、使うにはOH必要だろう。
スタンド代わりには十分である。


バンプラバー激しく劣化している。触るとバラバラに砕けた(笑)。
さすがに怪しい中古品!取付には問題なかったので曲がりはたぶんないのだろう。
OHの依頼先はテクニクス。
その筋では有名らしい。直接依頼とはせずバイク屋経由とした。
依頼先の選定理由はバイク屋と取引あるからである。
バイク屋に預けてから3日で上がったと連絡あった。
送るのに1日、帰ってくるのに1日かかる。
ということは実働1日で仕上げたということになる。
消耗部品類は常時在庫しているのだろう。それでも早い。たまたま暇だったのか?
ここは最近売り出し中のナイトロンの元締めでもある。
気になる存在である。



綺麗になって帰ってきた。

交換した部品。バンプラバーの色が全然ちゃうやんけ!

シールやリングはわかるが、この輪っかは何?


上部マウントはゴムブッシュではなくニードルベアリングとなっている。
安いとはいえそこはレーサーである。
サス取り外しと同時にリンク周りのグリスアップもしたがそちらは別の機会に。
さてOHによりどう変わったのか気になる。走行してみると…
半年ぶりだと正直違いがわからん(笑)。問題ないのは当然のことであるが。
ちなみに前後のスプリングは同社製ハードに交換している。
純正でもレート違いあるがあくまで子供用にあわせたレートなので大人には
不足とのことである。
純正ハードは試していないので何とも言えないがそうかなと思う。
ノーマルの時は簡単に流れていたが、これにしてからすぐに流れないようになった。
それまでは踏ん張りが無かったのか。
それでもストロークは不足気味である。フルサイズと比較すると仕方ない。
連続ギャップでは突き上げられ、シートがケツに当たる。
もうちょいストロークあればと思う。
特性を変更すればよいのかもしれないが今回は変更せずOHのみである。
箱根伊豆トランポツーリング2010 その1 ― 2010年12月08日 22時00分12秒
先月の20日夜から箱根伊豆方面に向かった。
この日は本来の予定では近スポへ行くつもりだったが前日夜準備中に雨が
降り出したためキャンセルとなった。
しかし雨はその時だけで走るには問題なかったようである…
ともかく予定急遽変更。22日休んで出撃することにする。
行き先は直前まで検討していた。日本全国天気悪いようである。
車のみも考えたがそれだとつまらん。
雨降ったら車のみとすること、行き先は箱根伊豆に決定。
西名阪~名阪~東名阪~伊勢湾岸~東名と走る。
22日休めば4連休となるため車は多めである。
日が変わるまでに寝るつもりだったので、だいぶ手前であるが赤塚PAで泊まる。

軽く飲んで寝る。
箱根まではまだまだ距離がある。富士川で休憩する。

休憩というよりは気分転換に富士山を眺めるのが目的である。
走行中に見えるので止まって見たくなったのだ。
沼津で降りる。インターから自動車専用道路が出来ている。
ナビには出てこないが標識に従い、その道を走る。
ゆくゆくは伊豆半島を縦断するのだろうか。
道の駅伊豆のへそに到着。ここに車を置いて箱根に向かうのだ。
元々は洋らんパークに間借りして?道の駅としているようである。
メインの駐車場と奥の駐車場がある。奥の駐車場は車の出入り少なく、
周りからも見えずらい。トランポツーリングには都合がよい。
駐車場でバイク降ろしていたら奇異の目で見られるし、変な奴も多くいらんこと
される可能性もある。誰にも知られることなく一瞬で積み降ろしすることが望ましい。
妖怪人間の如く、人知れず生きるである(笑)。
国道136を北上し、国道1号に入る。すぐにワインディング区間となる。
なかなか登り勾配きつく、全開を維持する。それでも70ちょいほど。
前がつまると厳しいものがある。もっと馬が必要だ。
箱根の関所手前で渋滞が始まる。紅葉の季節であるため車が多い。
さらに狭めのワインディングであることも影響して渋滞は避けられない。
すり抜けするにも路肩には落ち葉が山積み。車と一緒に渋滞にはまってられるか。
慎重にすり抜けする。箱根の入口当たりではバイクが多い。攻めるダーの軍団である。
高級外車のオンパレード。外車でなければ国産大排気量。中型車はちょろっとだけだ。
乗っている方も中年ばかりで若い奴はほとんどいないようだ。
今の状況の縮図である。
このまま行くとあと10年後には環境が激変しているのは間違いない。
国産メーカー一部を除き国内ではやる気無い。国内はどうでもいいのか。
箱根といえば関所である。ともかく入る。
駐車場 100円、入場料 500円也。




なかなかに盛況である。建物内部には人形が置かれ当時の雰囲気を再現している。
関所は芦ノ湖湖畔にある。湖にはスタンハンセン型遊覧船が走る。
そこかしこで”~じゃあん!”とか”~だろ!”と聞こえる。東京やのお!
当然ここは東京ではないが、関西に住んでいれば広い意味で東京なのである(笑)。
芦ノ湖畔の県道75号にはいる。ここからは関所付近の喧噪とはエライ違いである。
車も少なく走りやすい。

県道にて。一部は紅葉の中を走る。良い感じである。
一旦湖畔より離れて千石原へ。全くチェックせずに来た。
地図上に記載あるので何かあるんやろ、ぐらいであった。
到着してわかったがここはススキで有名らしい。




一直線の遊歩道を上っていく。辺りは一面ススキばかりである。
ススキの向こうは紅葉の山々。
道の奥はどうなっているのか下からはわからない。
行けるところまで行く。着いたそこはただの行き止まりだった。
何かあるのかと思わせぶりであったので、肩すかしである(笑)。
県道を少々戻る。次は大涌谷へ。入口からちょっと走るとかなり渋滞している。
到着してわかったのだが、そこが行き止まりで駐車場になっているため
駐車場待ち渋滞だったのだ。待ちきれずにバスから降りて歩く人々多数いた。



活火山地帯であるようで各所から噴煙が上がっている。
風景も賽の河原のようである。一体には硫黄の匂いが立ちこめる。
いかにもな雰囲気である。
駐車場が満車となるぐらいだから当然人も多い。
ロープウェイの駅もあるので車でなくて、それで来るのも一興か。

池では名物黒卵をゆでていた。



専用ゴンドラで卵を運んでいる。

キティ黒卵バージョン。黒卵でも買うかと思うが、5個で500円である。
一人で5個は多すぎる。しかしばら売りはなしとなっている。
奥のガラスに注目。
本日はスタート遅かったので、ぼやぼやしていると日が暮れてしまう。
当初見込みでは熱海の方まで行けるかと考えていたが大甘であった。
ちなみに付近には有名な有料ワインディング多いがいずれも原付不可である。
来た道を戻る。日が傾くと一気に気温が下がりだす。
先を急ぐ。
道の駅に到着し、素早く積み込み完了。あとは今日の宿泊地に移動し寝るだけだ。
国道414を南下する。まずは見つけた湯の国会館で風呂に入る。
800円と高い。おまけにロッカー有料。それはないやろ。
温泉天国伊豆にあってそれでいけるのか。
この他にも色々あったが選び出したらきりがない。
風呂から出ると完全に夜になっていた。
あたりを付けていた宿泊地は道の駅天城越えであったがその前に食料調達
しないといけない。夜になると店が開いていない。海側とは違うのか。
さらに南下し気付いたら下田に出ていた。とりあえずは見つけたスーパーにはいる。
このまま天城越えまで戻るのもアレやし。近くに道の駅もある。
結局は道の駅開国下田みなとに泊まることにした。
ここは以前は商業施設だったようである。駐車場は広い。
メインは普通車で外側はバス専用となっている。
夜間だと気にすることもないのでそそちら側に止めた。
しかしトラックの軍団が出現。エンジンを切らないのでうるさい。
20m程移動すると気にならなくなった。
他にキャンピングもいたが、そちらはトラックに囲まれていた。
なんともないのか?(笑)。
さすがにバス用なので広く、バイクを降ろして車の後に隠す。
さらにカバーも掛けると完璧である。これで広々と車内空間使えるのである。

夏に新しいカメラ買ったのだが、電池の持ちが悪い。
場合によっては一日で半分以下になったこともある。
電池切れ予防のためサブバッテリーからインバーターを介して充電しておく。

本日の晩飯というかアテ。我ながら謎の組み合わせである(笑)。
一人だと献立に制約があるし、時間が遅かったのであまりたいした物を売って
いなかったのである。

ベーコンを焼く。以前の車内焼肉よりははるかにマシであるが、それでも
それなりの煙が出る。バックドア半開で煙対策とした。
明日は事前にわかっていたとおり雨のようである。
車で回ることにする。
本日の走行距離 キャラバン 276キロ
Dトラ125 112キロ
2日目に続く。
この日は本来の予定では近スポへ行くつもりだったが前日夜準備中に雨が
降り出したためキャンセルとなった。
しかし雨はその時だけで走るには問題なかったようである…
ともかく予定急遽変更。22日休んで出撃することにする。
行き先は直前まで検討していた。日本全国天気悪いようである。
車のみも考えたがそれだとつまらん。
雨降ったら車のみとすること、行き先は箱根伊豆に決定。
西名阪~名阪~東名阪~伊勢湾岸~東名と走る。
22日休めば4連休となるため車は多めである。
日が変わるまでに寝るつもりだったので、だいぶ手前であるが赤塚PAで泊まる。

軽く飲んで寝る。
箱根まではまだまだ距離がある。富士川で休憩する。

休憩というよりは気分転換に富士山を眺めるのが目的である。
走行中に見えるので止まって見たくなったのだ。
沼津で降りる。インターから自動車専用道路が出来ている。
ナビには出てこないが標識に従い、その道を走る。
ゆくゆくは伊豆半島を縦断するのだろうか。
道の駅伊豆のへそに到着。ここに車を置いて箱根に向かうのだ。
元々は洋らんパークに間借りして?道の駅としているようである。
メインの駐車場と奥の駐車場がある。奥の駐車場は車の出入り少なく、
周りからも見えずらい。トランポツーリングには都合がよい。
駐車場でバイク降ろしていたら奇異の目で見られるし、変な奴も多くいらんこと
される可能性もある。誰にも知られることなく一瞬で積み降ろしすることが望ましい。
妖怪人間の如く、人知れず生きるである(笑)。
国道136を北上し、国道1号に入る。すぐにワインディング区間となる。
なかなか登り勾配きつく、全開を維持する。それでも70ちょいほど。
前がつまると厳しいものがある。もっと馬が必要だ。
箱根の関所手前で渋滞が始まる。紅葉の季節であるため車が多い。
さらに狭めのワインディングであることも影響して渋滞は避けられない。
すり抜けするにも路肩には落ち葉が山積み。車と一緒に渋滞にはまってられるか。
慎重にすり抜けする。箱根の入口当たりではバイクが多い。攻めるダーの軍団である。
高級外車のオンパレード。外車でなければ国産大排気量。中型車はちょろっとだけだ。
乗っている方も中年ばかりで若い奴はほとんどいないようだ。
今の状況の縮図である。
このまま行くとあと10年後には環境が激変しているのは間違いない。
国産メーカー一部を除き国内ではやる気無い。国内はどうでもいいのか。
箱根といえば関所である。ともかく入る。
駐車場 100円、入場料 500円也。




なかなかに盛況である。建物内部には人形が置かれ当時の雰囲気を再現している。
関所は芦ノ湖湖畔にある。湖にはスタンハンセン型遊覧船が走る。
そこかしこで”~じゃあん!”とか”~だろ!”と聞こえる。東京やのお!
当然ここは東京ではないが、関西に住んでいれば広い意味で東京なのである(笑)。
芦ノ湖畔の県道75号にはいる。ここからは関所付近の喧噪とはエライ違いである。
車も少なく走りやすい。

県道にて。一部は紅葉の中を走る。良い感じである。
一旦湖畔より離れて千石原へ。全くチェックせずに来た。
地図上に記載あるので何かあるんやろ、ぐらいであった。
到着してわかったがここはススキで有名らしい。




一直線の遊歩道を上っていく。辺りは一面ススキばかりである。
ススキの向こうは紅葉の山々。
道の奥はどうなっているのか下からはわからない。
行けるところまで行く。着いたそこはただの行き止まりだった。
何かあるのかと思わせぶりであったので、肩すかしである(笑)。
県道を少々戻る。次は大涌谷へ。入口からちょっと走るとかなり渋滞している。
到着してわかったのだが、そこが行き止まりで駐車場になっているため
駐車場待ち渋滞だったのだ。待ちきれずにバスから降りて歩く人々多数いた。



活火山地帯であるようで各所から噴煙が上がっている。
風景も賽の河原のようである。一体には硫黄の匂いが立ちこめる。
いかにもな雰囲気である。
駐車場が満車となるぐらいだから当然人も多い。
ロープウェイの駅もあるので車でなくて、それで来るのも一興か。

池では名物黒卵をゆでていた。



専用ゴンドラで卵を運んでいる。

キティ黒卵バージョン。黒卵でも買うかと思うが、5個で500円である。
一人で5個は多すぎる。しかしばら売りはなしとなっている。
奥のガラスに注目。
本日はスタート遅かったので、ぼやぼやしていると日が暮れてしまう。
当初見込みでは熱海の方まで行けるかと考えていたが大甘であった。
ちなみに付近には有名な有料ワインディング多いがいずれも原付不可である。
来た道を戻る。日が傾くと一気に気温が下がりだす。
先を急ぐ。
道の駅に到着し、素早く積み込み完了。あとは今日の宿泊地に移動し寝るだけだ。
国道414を南下する。まずは見つけた湯の国会館で風呂に入る。
800円と高い。おまけにロッカー有料。それはないやろ。
温泉天国伊豆にあってそれでいけるのか。
この他にも色々あったが選び出したらきりがない。
風呂から出ると完全に夜になっていた。
あたりを付けていた宿泊地は道の駅天城越えであったがその前に食料調達
しないといけない。夜になると店が開いていない。海側とは違うのか。
さらに南下し気付いたら下田に出ていた。とりあえずは見つけたスーパーにはいる。
このまま天城越えまで戻るのもアレやし。近くに道の駅もある。
結局は道の駅開国下田みなとに泊まることにした。
ここは以前は商業施設だったようである。駐車場は広い。
メインは普通車で外側はバス専用となっている。
夜間だと気にすることもないのでそそちら側に止めた。
しかしトラックの軍団が出現。エンジンを切らないのでうるさい。
20m程移動すると気にならなくなった。
他にキャンピングもいたが、そちらはトラックに囲まれていた。
なんともないのか?(笑)。
さすがにバス用なので広く、バイクを降ろして車の後に隠す。
さらにカバーも掛けると完璧である。これで広々と車内空間使えるのである。

夏に新しいカメラ買ったのだが、電池の持ちが悪い。
場合によっては一日で半分以下になったこともある。
電池切れ予防のためサブバッテリーからインバーターを介して充電しておく。

本日の晩飯というかアテ。我ながら謎の組み合わせである(笑)。
一人だと献立に制約があるし、時間が遅かったのであまりたいした物を売って
いなかったのである。

ベーコンを焼く。以前の車内焼肉よりははるかにマシであるが、それでも
それなりの煙が出る。バックドア半開で煙対策とした。
明日は事前にわかっていたとおり雨のようである。
車で回ることにする。
本日の走行距離 キャラバン 276キロ
Dトラ125 112キロ
2日目に続く。
箱根伊豆トランポツーリング2010 その2 ― 2010年12月12日 08時00分07秒
1日目より続く。
11/22、2日目。道の駅で朝起きる。トラックはいつの間にか増えていた。
当人はうるさくないのか?
素早く積み込みし、出発する。積み込み作業中に雨が降り出した。
わかっていたが今日一日は車のみやな。
今日は西伊豆を攻める。国道136~県道16で海沿いに出る。
目指すは石廊崎。伊豆最南端となる。
岬への入口には有料駐車場あるが朝早いため誰もいない。
なぜかその前には駐車スペースがある。そちらに車を止める。

駐車場から灯台までは1キロほどある。カニさんも散歩していた。
途中にはレストハウスもあったがとうに潰れている。客来んのやろ。

灯台には入れないようだ。



風景が広がるが天気が悪いのが惜しい。風車も見える。


伊豆大島も望める。沖には貨物船が走る。

先っぽには神社もある。
県道を抜けて国道に出て半島の西側を走る。次に目指すは波勝崎である。
県道から峠道に入る。広くはないが走りにくいわけではない。
野生の猿が大量にいることで有名らしい。

出た!猿の軍団。車を何とも思っていないようでホーン慣らしても動じない。
轢くんちゃうかと思う。

肝が据わっているのか、余裕やな(笑)。
猿と遭遇してからはゆっくりと走る。終点が駐車場となっている。
先っぽに行くには500円必要である。
猿の襲撃に備えてか各自で行かずにバスで送迎するようになっている。
この付近には300匹ほどいるらしい。

ここは一応、景勝地らしいが猿がメインだろう。天気良ければ逆かもしれないが。
餌をまいてしばらく待つ。すると続々と集まりだした。

親子連れがいたり。


遊具で戯れたり。

綱渡りしたり。

鳩と交流?したり。時には抗争が勃発(笑)したりと変化があり、飽きることがない。
ちなみに柵など無いので俺のすぐそばを走り抜けたりする。
襲われたりはしないようであるが、注意があるのでそれに従う。
国道に戻り、西海岸を北上する。

一部工事中のダート区間があったので車はドロドロに…
松崎を過ぎて少々北に走ると伊豆松島である。

陸側からすぐ向かいに島々がある。あの松島似ているから伊豆松島。
そのまんまや(笑)。ただ規模は遙かに小さいが。
さらに北上する。昼時である。ツーリングマップルに書いてある小アジ寿司が気になる。
そちらに向かう。店は三共食堂である。有名な店らしい。
国道から一本入った道沿いにあるが看板が出ているので迷うことはないだろう。

これが小アジ寿司だ。小粒で上品である。多いのかと思い少ない方にしたが
もうちょい量が欲しい。多い方にすれば良かった。
笠子丸ごと1匹の豪快なみそ汁もつけて2100円。
ツーリング中の飯としては贅沢である。たまにはエエやろ。
国道に戻る。道端に日本一の達磨寺の看板が出ている。通り道なので寄ることにする。

これが日本一の大達磨だ。達磨といえば人形型のダルマを想像していたので
拍子抜けである。だから何やねん(笑)。
今までにいろんな寺や神社によってがそこは他とはかなり違った感じである。
何が違うのか?建物ではない。商売熱心なのである(笑)。
正直くどい。独特であるが2度と来ることはないだろう(笑)。
ちなみに500円也。
小さな岬が国道上に点在するが天気悪いためイマイチ。
晴れていれば富士山のビューポイントということであるが…
まだまだ明るいが早めに風呂に入ることにする。戸田温泉壱の湯へ。
300円。昔ながらの銭湯である。何もないが十分である。
温泉に何を求めるというのか。
二日続けて温泉にはいると肌のはりが違うことが明らかにわかる。
海沿いの道は国道を離れて県道17となる。戸田を過ぎると道は狭いようである。
ツーリングマップルには怪しいそうなコメントが書いてある。
どんなやばい道やろ?とわくわくしてしまう(笑)。
たしかに狭い峠道が続くが騒ぐほどではない。
距離の割には時間掛かるが拍子抜けだった.。大型バスだとつらいとは思うが。
大瀬崎の看板がある。何やら有名らしいのでとりあえず向かう。
終点が有料駐車場となっている。何でも金取るなよ。天気も悪しパスする。
進路は東へと変わる。国道414に出た。ここからは三島へ向かう。
国道136を北上し三嶋大社を目指す。今の時期日が暮れるのが早い。
ぼやぼやしていると夜になってしまうので先を急ぐ。
駐車場は広いが入口がわかりにくいし周辺混んでいる。意外と時間掛かってしまった。




樹齢1200年の日本一のキンモクセイあり。暗くてぱっとしないのが惜しい。
今日はこれで時間切れだ。あとは寝るだけである。昨日の宿泊地候補である、
道の駅天城越えを目指す。有料道路やバイパスがそこそこ出来ていて割と早い。
道の駅に到着。車内宴会の準備に掛かる。

今日の晩飯。今日も適当である(笑)。

車内で飯炊きすると当然熱がこもるし匂いもきつい。扇風機で強制換気する。
外は雨。明日は晴れるのか。
本日の走行距離 キャラバン 194キロ
Dトラ125 走行無し
3日目に続く。
11/22、2日目。道の駅で朝起きる。トラックはいつの間にか増えていた。
当人はうるさくないのか?
素早く積み込みし、出発する。積み込み作業中に雨が降り出した。
わかっていたが今日一日は車のみやな。
今日は西伊豆を攻める。国道136~県道16で海沿いに出る。
目指すは石廊崎。伊豆最南端となる。
岬への入口には有料駐車場あるが朝早いため誰もいない。
なぜかその前には駐車スペースがある。そちらに車を止める。

駐車場から灯台までは1キロほどある。カニさんも散歩していた。
途中にはレストハウスもあったがとうに潰れている。客来んのやろ。

灯台には入れないようだ。



風景が広がるが天気が悪いのが惜しい。風車も見える。


伊豆大島も望める。沖には貨物船が走る。

先っぽには神社もある。
県道を抜けて国道に出て半島の西側を走る。次に目指すは波勝崎である。
県道から峠道に入る。広くはないが走りにくいわけではない。
野生の猿が大量にいることで有名らしい。

出た!猿の軍団。車を何とも思っていないようでホーン慣らしても動じない。
轢くんちゃうかと思う。

肝が据わっているのか、余裕やな(笑)。
猿と遭遇してからはゆっくりと走る。終点が駐車場となっている。
先っぽに行くには500円必要である。
猿の襲撃に備えてか各自で行かずにバスで送迎するようになっている。
この付近には300匹ほどいるらしい。

ここは一応、景勝地らしいが猿がメインだろう。天気良ければ逆かもしれないが。
餌をまいてしばらく待つ。すると続々と集まりだした。

親子連れがいたり。


遊具で戯れたり。

綱渡りしたり。

鳩と交流?したり。時には抗争が勃発(笑)したりと変化があり、飽きることがない。
ちなみに柵など無いので俺のすぐそばを走り抜けたりする。
襲われたりはしないようであるが、注意があるのでそれに従う。
国道に戻り、西海岸を北上する。

一部工事中のダート区間があったので車はドロドロに…
松崎を過ぎて少々北に走ると伊豆松島である。

陸側からすぐ向かいに島々がある。あの松島似ているから伊豆松島。
そのまんまや(笑)。ただ規模は遙かに小さいが。
さらに北上する。昼時である。ツーリングマップルに書いてある小アジ寿司が気になる。
そちらに向かう。店は三共食堂である。有名な店らしい。
国道から一本入った道沿いにあるが看板が出ているので迷うことはないだろう。

これが小アジ寿司だ。小粒で上品である。多いのかと思い少ない方にしたが
もうちょい量が欲しい。多い方にすれば良かった。
笠子丸ごと1匹の豪快なみそ汁もつけて2100円。
ツーリング中の飯としては贅沢である。たまにはエエやろ。
国道に戻る。道端に日本一の達磨寺の看板が出ている。通り道なので寄ることにする。

これが日本一の大達磨だ。達磨といえば人形型のダルマを想像していたので
拍子抜けである。だから何やねん(笑)。
今までにいろんな寺や神社によってがそこは他とはかなり違った感じである。
何が違うのか?建物ではない。商売熱心なのである(笑)。
正直くどい。独特であるが2度と来ることはないだろう(笑)。
ちなみに500円也。
小さな岬が国道上に点在するが天気悪いためイマイチ。
晴れていれば富士山のビューポイントということであるが…
まだまだ明るいが早めに風呂に入ることにする。戸田温泉壱の湯へ。
300円。昔ながらの銭湯である。何もないが十分である。
温泉に何を求めるというのか。
二日続けて温泉にはいると肌のはりが違うことが明らかにわかる。
海沿いの道は国道を離れて県道17となる。戸田を過ぎると道は狭いようである。
ツーリングマップルには怪しいそうなコメントが書いてある。
どんなやばい道やろ?とわくわくしてしまう(笑)。
たしかに狭い峠道が続くが騒ぐほどではない。
距離の割には時間掛かるが拍子抜けだった.。大型バスだとつらいとは思うが。
大瀬崎の看板がある。何やら有名らしいのでとりあえず向かう。
終点が有料駐車場となっている。何でも金取るなよ。天気も悪しパスする。
進路は東へと変わる。国道414に出た。ここからは三島へ向かう。
国道136を北上し三嶋大社を目指す。今の時期日が暮れるのが早い。
ぼやぼやしていると夜になってしまうので先を急ぐ。
駐車場は広いが入口がわかりにくいし周辺混んでいる。意外と時間掛かってしまった。




樹齢1200年の日本一のキンモクセイあり。暗くてぱっとしないのが惜しい。
今日はこれで時間切れだ。あとは寝るだけである。昨日の宿泊地候補である、
道の駅天城越えを目指す。有料道路やバイパスがそこそこ出来ていて割と早い。
道の駅に到着。車内宴会の準備に掛かる。

今日の晩飯。今日も適当である(笑)。

車内で飯炊きすると当然熱がこもるし匂いもきつい。扇風機で強制換気する。
外は雨。明日は晴れるのか。
本日の走行距離 キャラバン 194キロ
Dトラ125 走行無し
3日目に続く。
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