シリンダチェック ― 2010年10月06日 22時08分46秒
63ccとなってから北神戸走行したが、シリンダの状況確認するため開けてみた。

リードバルブ。密着しており問題なし。

チャンバーはかなり焼けている。排気量上がると当然排ガスも増える。
走行中は4ストほどではないにしてもかなり高温になっているのだろう。


ヘッド内面。綺麗だが水滴が付着している。ばらす直前に確認のためちょっとだけ
エンジンを掛けたがその時付いたのか?それとも漏れがあるのか。

ピストンも綺麗。オイル十分に付着しており潤滑は問題ない。



シリンダも問題なし。100キロぐらいなので当然と言えば当然である。

チャンバースタッドのねじ部に少々傷みがありナットを締めるときに引っかかる。

新品に交換する。50円ほど。


専用工具ないためダブルナットで代用。

水漏れ?が気になる。はっきりとはわからないが、トラブル起こりうることは事前に
潰しておきたい。TテックによるとOリング側からの漏れは今までないとのことである。
ただほぼ同じ使用でガスケット側からの抜けはあったらしい。
走行中であれば冷却水路に燃焼ガスが吹き出すのである。
エンジン停止中であればシリンダ内に流れ込む。
明らかに漏れているのか判断が難しいのだが予防措置としてガスケット2枚重ね
を推奨された。Oリングと当たる部分のコーティングが剥がれている。
ここが剥がれると漏れに繋がるとか。ただ2枚以上だと特に問題はないらしい。
中古品を使って様子を見てみる。

シリンダを外すときにチャンバースタッドがラジエーターに干渉しシリンダ取れない。
仕方なくラジエーター外すが復旧しようとするとボルトが締まらん。
何でやろ?フレームからのステーが曲がっているからか。
板金修正する。それでも締まらんのでボルトを交換した。
よく見たらボルトの先端痛んでいた。復旧しエンジン掛けて異常ないことを確認して
作業終了した。

リードバルブ。密着しており問題なし。

チャンバーはかなり焼けている。排気量上がると当然排ガスも増える。
走行中は4ストほどではないにしてもかなり高温になっているのだろう。


ヘッド内面。綺麗だが水滴が付着している。ばらす直前に確認のためちょっとだけ
エンジンを掛けたがその時付いたのか?それとも漏れがあるのか。

ピストンも綺麗。オイル十分に付着しており潤滑は問題ない。



シリンダも問題なし。100キロぐらいなので当然と言えば当然である。

チャンバースタッドのねじ部に少々傷みがありナットを締めるときに引っかかる。

新品に交換する。50円ほど。


専用工具ないためダブルナットで代用。

水漏れ?が気になる。はっきりとはわからないが、トラブル起こりうることは事前に
潰しておきたい。TテックによるとOリング側からの漏れは今までないとのことである。
ただほぼ同じ使用でガスケット側からの抜けはあったらしい。
走行中であれば冷却水路に燃焼ガスが吹き出すのである。
エンジン停止中であればシリンダ内に流れ込む。
明らかに漏れているのか判断が難しいのだが予防措置としてガスケット2枚重ね
を推奨された。Oリングと当たる部分のコーティングが剥がれている。
ここが剥がれると漏れに繋がるとか。ただ2枚以上だと特に問題はないらしい。
中古品を使って様子を見てみる。

シリンダを外すときにチャンバースタッドがラジエーターに干渉しシリンダ取れない。
仕方なくラジエーター外すが復旧しようとするとボルトが締まらん。
何でやろ?フレームからのステーが曲がっているからか。
板金修正する。それでも締まらんのでボルトを交換した。
よく見たらボルトの先端痛んでいた。復旧しエンジン掛けて異常ないことを確認して
作業終了した。
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