桂駐屯地70周年記念行事その32024年12月15日 22時27分35秒

その2より続く。

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デューイ戦闘ヘリである。八尾に来ていたのと同じか?

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自衛隊の宿命か、駐機するのも面倒らしい。
見えるエンジンから直管であることが分かる。戦争と言うのはうるさいのである。
燃料垂れ流しのようであるらしい。
しかし、全開で走るモトGPの方が遥かにうるさいのが不思議である。

デューイとは違うめっちゃうるさい音がする。何や、何や。

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何と、74式戦車のエンジンを運転していたのだ。
正確には戦車回収車のエンジンである。
戦車とは違ってまだ現役だが、先は短いそうだ。

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バッテリーは24Vで実車と同じとか。黒い二つの箱はエアクリーナー。
こちらは車載とは異なるが、中のエレメントは車載と同じらしい。
フライホイールの存在感を見よ。さすがは排気量21Lだけのことはある。
燃料は携行缶から。これぐらいだとすぐに無くなるやろ。
よって運転時間は僅か。

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90°V型10気筒。空冷2ストローク、ツインターボ。
ターボの大きさも乗用車とは全く違う。断熱材も興味深い。

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燃料ポンプ周りの作りが興味深い。

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計器類は全てアナログなのが時代を感じさせる。
回転計、電圧計は分かる。
圧力計は過給圧にしては高すぎる。そうなのか?
AMPは電流計のはず。しかしマイナス表示もあるのだ。
温度計は油温だろう。実際、油ためているらしい。
ケース内に吸気していると油は溜めることはことは出来ない。
バイク用と同じなら。
過給された空気は別の掃気チャンバーに導かれるのか。

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バッテリーに線を繋いで始動準備開始。
線の太さは強烈。ホンマ、100Aぐらいいくかもしれん。

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始動直後は煙が凄い。写真よりもっと多く出ていた。

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始動するとフライホイールが激しく回る。
ちなみに、フライホイール側が車体の後ろ側となる。

そして強烈な音も発生。
しかし、車載状態での音を聞いたことがあるがそれとは異なる。
マフラー無しの腹下ぶった切りとマフラーありの違いか。
マフラーと言っても実際は外に導いて捨ていているだけと思う。
消音機能あるようには見ないからだ。
排気音よりもエンジン音の方がうるさいと感じる。
自然吸気だとまた違うかもしれない。

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これがスロットルだ。ディーゼルなので吸気量ではなく、燃料の量を調節する。
これで回転数や出力を制御するわけだ。

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イベント終了により片付け。
暫定エアクリーナーを分離した状態。

その4へ続く。