マックスファクトリー ストライクドッグその42024年10月06日 21時15分59秒

その3より続く。

マックスファクトリー第2弾は吸血鬼。
発売直前でもまだ、予約受付中という微妙さ。
ストライクドッグとさほどの違いはないか。

ウェーブとの関係を考える前から企画は進んでいたのは間違いない。
これからは一体となって進めることが出来る。
それ以前から潰し合ってもお互いのためにならなかった。
元々、ウェーブがやらなそうな方向性だったと思う。

個人的にはマックスファクトリーにはファッティーやトータス系をやって欲しい。
方向的にはそうと思うが、実現は数年後か。

ウェーブの1/24第2弾は予想どおりレッドショルダー。
その次は何か。
ラウンドムーバーなら本体を触らずに済む。
しかし1/35でも出ていない。 マーシイドッグ。1/35が出たばかりだ。
ドッグ系で攻めるのは間違いない。
テレビ版の方が売りやすい。
キリコとの対決が可能なので、ブルーティッシュドッグと予想する。
両社とも年に1作なので、来年の話だ。

バンダイHGの第2弾は意表を突いてバーグラリードッグだった。
同時に拡張も直販限定で出ている。
アレとソレを組み合わせてブルーティッシュドッグに出来る。
それなら、最初からブルーティッシュドッグを売れや。
それ欲しさで何個も買った例多いだろう。
何でそんな商売するか。
阿漕な商売せんでも、十分儲かるやろ。
そんな商売続けて客が離れるという発想は無いんか。
営業が牛耳ってる会社なんやろ。

マックスストライクドッグ 034

鉄の爪部が!!
形状的にどうしても弱い。

マックスストライクドッグ 035

修理兼、補強。
工作完了したら、塗装へ。

マックスストライクドッグ塗装 001

マックスストライクドッグ塗装 006

まずはサーフェイサー。
この時点で工作時の問題発覚。

マックスストライクドッグ 039

マックスストライクドッグ 040

すね横のディティールは内外で異なっているが内と外で同じとしてしまったのだ。
すんなり組めてしまうのでここでようやく気付いた。

マックスストライクドッグ 041

エッチングソーで慎重に切り離し。

マックスストライクドッグ 043

ガチガチに接着してなかったので問題なく分離できた。
ここいでようやく本格的に塗装工程へ。

マックスストライクドッグ塗装 003

関節はとりあえず、この色とした。
単色ゆえにこれがいいと思ったが…

マックスストライクドッグ塗装 005

工程順は異なるが、後ハメ出来ない膝はマスキングが必要になる。

色は迷った。
ガイアノーツの専用色を塗ればいいのだが、ちょっとちゃうような気がしていた。
スナッピングタートルやラビドリードッグのような塗り分けも考えた。
結局は単色でいくこと決定。
別の色も模索したが、決定打がなく専用色とした。
ベタ塗りしたら、単調な仕上がりは間違いない。
カラーモジュレーション的塗装は必須。

マックスストライクドッグ塗装 007

まずは影色。

マックスストライクドッグ塗装 008

基本色。

マックスストライクドッグ塗装 015

明色。

マックスストライクドッグ塗装 016

仕上がりはこんな感じ。

マックスストライクドッグ塗装 010

マックスストライクドッグ塗装 011

全体はこんな感じ。
やはり単色は難しい。良いと思った関節色が浮いている。修正が必要だ。

マックスストライクドッグ塗装 012

マックスストライクドッグ塗装 013

コクピットや武器も進める。
武器はかなりアレな感じ…

マックスストライクドッグ塗装 014

鉄の爪や小物。

マックスストライクドッグ塗装 021

こんなんちゃうわと、武器は何度もやり直した。
設定色にこだわりはないし、ピンとこなかった。
良いと思えば変更するだけ。
ただ、色のセンスが俺にはないようなのが残念だ。
アカンのは分かるが、だからどうしたら良いのか分からないのだ。

マックスストライクドッグ塗装 027

ギンギンすぎるカメラはやり直し。

マックスストライクドッグ塗装 024

浮いた感じの関節もやり直し。こんなんばっかりや…

マックスストライクドッグ塗装 025

マックスストライクドッグ塗装 026

それでも、まだ何かちゃうわ。
色の変化が必要だ。

マックスストライクドッグ塗装 031

コクピット。

マックスストライクドッグ塗装 028

マックスストライクドッグ塗装 029

バイザーをスコープドッグと同じ色に変更。
ローラーダッシュ部も変えるか迷ったがそのままとした。
この後のウェザリングでも感じが変わりはずだが、それを読みにくいのだ。

プロ棋士というのは脳内に盤があって、その後どうなるかシミュレーションしているらしい。
仕上がりを重視するなら、模型もそういうセンスが必要だ。
昭和の時代にはそんなことは考えなかった。
そういうセンスは鍛えることができるのか。

その5へ続く。