ルイージの徒然日記

その４より続く。

新コロの影響はこれまでも多大に受けてきた。色んな場面でだ。
それが今回のことでその度合いが増したわけだ。

一時、状態が悪い時は葬式のことを考えた。
状況を確認できないままそのまま死ぬのではないかと。
面会できれば直接状況を確認できるがそれは許されないのだ。
面会可能になるまで最低でも1年はかかる。場合によってはそれ以上もありうる。
今回のことで寿命縮めたのは間違いない。
それまでに命がもつのか疑問がある。

現実を直視できない。人間は弱いと思い知らされた。
打ちのめされたというのか。そういう思いがあった。
もう立ち上がれないのかと。
それでは母親も喜ばない。

倒れたら立ち上がり、前よりも強くなれ…
お前と同じさ　明日が今日よりいい日になれと祈ってる
悲しみに微笑んで　喜びに頷いて
思い切り、思い切り生きようぜ…

シャリバン

医者から危機的な状況を脱したと聞いた時にはこれで生き死にはないということかと聞いたのだ。
それに対して、人間いずれ死ぬとの回答だった。
言いたいことはわかるが、それでは医療などただの延命にすぎないということになる。
それはともかく、危機的な状況でないと確認できても不安は多々ある。

その６ に続く。