シリンダ状況チェック SM1252008年05月25日 22時09分47秒

SM125だが、前回シリンダに傷があってからの復旧後どうなっているのか気になっていた。

チャンバー交換後、状況変わったこともあり今日開けてみた。
前回よりも傷は増えていた。
キャブ云々より潤滑の問題が影響していると思う。

オイルタンク出口のホースが折れ曲がっていて、さらにはオイルキャップの通気性
もイマイチだったこともあるのだろう。
傷についてはキャブよりも潤滑の問題で間違いないだろう。

それらを全て解消し、シリンダは修正して再組み立てした。
傷は致命的でないと判断して再使用した。
消耗品関係も目茶高いため、使用期間極短いため全てそのまま使った。

復旧後走行したが、どうにも開け始めからちょいすぎ濃いようである。
以前はオイルキャップの通気性が悪かったため、通気性が良くなるとオイルの
吐出量が多すぎるのではないか。
セッティング中にちょっと走ってもサイレンサよりオイルがおもっきり垂れてくる。
現状では大幅にオイルを絞ってもよさそうだが、問題ないとは思うが絞るのには
抵抗がある。
ばらしてみた感じではピストンに十分オイルが付着していたので、潤滑の問題は解消
されているとは思うが、心理的にはよくない。
さて、どうするか。
やはりオイルを絞ることになるか。元々オイルキャップの通気性が悪く、ポンプの
噴射量が多すぎると思う。