仮面ライダーその4 ― 2025年03月30日 22時47分42秒
ミャンマーの地震で色々思うのである。
それで内戦への影響あるのか。
反政府側は中国の犯罪組織と組んで大儲けしている。
それを資金源とするならば、反政府運動の大義などない。
軍政にとって代わって儲けようとしているだけに過ぎないのだから。
タイで建設中のビルの倒壊。他は何ともないのにそこだけが一瞬で倒壊。
基本構造が出来た状態なので、建設中であることは関係ないだろう。
やはり、根本的な原因がある。
やったのは中国の会社と聞いてそういうことかと納得した。
しかし。
台湾でも同じようなことがあった。他は何もないのに1か所だけ崩落。
柱から一斗缶出てきたという話。
台湾は中国と違うと思わせて、同じかもしれんな。
その3より続く。
バイクに乗っていると劇中に登場する車両や、当時のバイク事情など気になる。
この時代に詳しくないのでそれらが何なのかほぼ分からない。
さすがにマッハは特徴がありすぎて一目で分かる。
サイクロン号のベースは何か。
当初はセパハンにフルカウルのロード仕様とハーフカウルにアップハンのオフロード
仕様があったのはすぐに気づいた。
わざわざその都度、仕様変更していたとは思えない。
よって最低、2台はあったということになる。
サイクロン号=フルカウルとの認識だったので今更ながら意外に感じた。
フルカウルは煙を吐きながら走っているので2ストなのは間違いないがベースは何か不明。
6本マフラーの上2本からしか煙は出てないので他はダミーだ。
ベースは2気筒のはずだ。
よってオフの方も2ストと思っていたが、こっちは4ストのようだ。
ベース車のみならず、劇中に出てきたバイクを解説しているHPもある。
外観からはベース車が何か全くわからないのは前述のとおり。
制作側が作るようなことはない。どっかの業者に依頼したはずだが、クレジットは無い。
制作側が車両を買ったりするのは負担である。
当初は車両メーカーに協力を依頼したと思う。
しかし、仮面ライダー?知らんわで思ったのではないか。
物語も後の方になると…

新サイクロン号登場から鈴木がクレジットされるようになる。
人気が爆発すると、知らんわから是非うちの車両を使ってになったと思う。
この時代はまだ2スト専業の時代。
というか、本田以外はほぼ4ストをやってなかった。
すでにCB750出ていたわけだが、確認できる範囲では映っていない。
72年にはZ2がでているがこちらも同様。
値段設定もあるのか、当時はそんなに売れなかったのかもしれない。
新サイクロン号は見た目がかなり微妙である。
スズキが車両を作ったのか別の業者かは不明だ。
本郷猛の街乗り車にも注目。当初は本田の4ストだった。
それにもクレジットが無いので制作側が用意したのだろう。
それが…



後の方ではこれに変わる。滝和也共々に。
煙から2ストであるのは間違いない。2ストでありながら4本マフラーなのだ。
当時は2ストの4気筒はまで出ていない。
ということはGTサンパチや。
発売はもっと後との認識だったので驚いた。
本郷猛車のナンバーがおかしいことが気になる。滝和也の方はまともなナンバーだ。
浜松であることから鈴木所有の車両だろう。
妙なナンバーの理由は何か。
カウルがついているのである。当時はカウル付きは認められていなかった。
外車だと許されていたのだ。弱い者にはめっぽう強いが、強い者にはへいこら。
公認受けようとしたかどうかは不明だが、そんなことは不可能である。
よって天ぷらだったと推測する。
しかし、それだと公道での撮影には警察の許可が必要となって面倒だったはずだ。
滝和也車と違ってミラーは無い。カウルとの干渉があって取付不可能だったのだろう。
テールランプはZX9Rの如き、宇宙人テールに驚く。
これが元祖か。
カウルと言えば。60年代は鍋を作るかの如くのアルミ叩き出しだった。
この頃にはFRPになっていた。作ったのはレース系の会社か?
カウル付きが発売されるのは80年代に入ってから。
当時の開発者が語っていた内容が印象に残っている。
運輸省に認められないカウルをどう認めさせるか。
それは一気ではなく、徐々に進めること。
運輸省 「メータ周りのこれは何や。」
メーカー 「メーターバイザーです。」
次は…
運輸省 「これは何や。
メーカー 「マスコットカウル(ビキニカウル)です。」
次は…
運輸省 「これは何や。」
メーカー 「ハーフカウルです。」
そして最終的にはフルカウルに。
カウルを規制する法的な根拠は全くないし、危険でもない。
運輸省の役人を怒らせると認可されないという、理不尽な嫌がらせを受ける
のは必至だったため、やむなくメーカーはそれに従っていただけだ。
客が求めているカウル付きを売る。それは商売の基本である。
それが役人の横柄かつ理不尽な態度で出来なかったのだ。
83年にRGγがでて、カウル付きとういうかレプリカ時代に突入する。
しかし、それはハーフカウルでアンダーカウルはオプションだった。
まだ運輸省への配慮(ソンタク?)があったかもしれん。
運輸省としては、お前ら俺らを銀座の高級倶楽部に連れて行かんかい!
ということだったような気がする。
今そんなことを要求したら、捕まる。
トランプの如く、誰が支配者か分からせてやる。
要は当時の役人は正々堂々とチンカスぶりを発揮していたのだろう。
排気量の制限も同様だ。
Z1を開発した時カワサキは国内でもそのまま行こうとしたのは有名な話。
それでは認可の目途が立たないから国内はやむなく、排気量を750にしたわけだ。
750越えが国内で市販されるのは90年代に入ってからで、20年も時間を無駄にした。
排気量やカウルのみならずにセパハンも同様。
セパハンだがアップハンなどを経て、徐々に低くしていった。
刀狩りも有名な話だ。

話はそれたが、仮面ライダーに戻ろう。大幹部も変遷がある。
ショッカーがゲルショッカーになったのに合わせてブラック将軍となる。
しかし、地獄大使や死神博士のような強烈な個性は無い。
ゲルショッカーになった理由も分からん。首領は同じなのだから。
怪人のデザインも、ちゃちくなる。
それまでは全部がそうではないが凝ったデザインだった。
当時はそう思わなかったが今ではそれらがかなりグロいと思う。
第1話で怪奇と銘打っていることから意識していたのは間違いない。
当初は下半身はタイツというのが多かった。
これは動きやすさや着ぐるみ製作の都合上と思う。
倒された怪人が復活する話もあるが、基本1話ごとに怪人が変わる。
これは大変やで。
デザイン決定→着ぐるみ制作→撮影→編集まで1週間でやる必要がある。
動きの激しさから着ぐるみの破損は多々あったはずで、そうなると予備の製作も必須。
昼間のシーンは昼間に、夜間は夜間にしか撮影できない。
相当な忙しさだったはずだ。

戦闘員もこんな感じになる。
ゲルショッカーになってから戦闘員は3時間おきに薬を飲まないと死ぬという設定に。
つまりは裏切り対策である。
しかし、戦闘員も脳改造してるはずなので、その必要はないだろう。
さらにゲルショッカーのエグさが強調されるようになる。
真仮面ライダーではアンチショッカー同盟というセリフが出てくる。
思わずそれに反応した。
第1作でもゲルショッカーになってから出てくる。上野山功一率いるそれ。
ショッカーに家族を殺された人々で結成された。
最終的には一人を除いて全滅する。
真の方ではセリフで出てくるのみである。
真では音楽が第1作を踏襲している。
それの記憶がないと当然そういうことに気付かない。

ハイエースである。乗用車であることに注目。
今では3ナンバーはあっても5ナンバーは存在しない。


スライドドアでないという事実に驚いた。
バックドアも上下開きなのだ。
新たな発見の連続である。

新1号編でのこと。これでは滝和也が主役やないか。
これが本郷猛失踪事件か!いきなり話は変身後から始まる。
負傷事件と同様に声も違う。
ハイネルの声なのはすぐに分かった。
そのクレジットがあったりなかったり。
その後、本郷猛が復帰する。
失踪の理由は定かではないが現場での本人への風当たりは相当な物だったはずだ。
制作現場では大混乱したのは間違いないのだから。
負傷事件は本人のせいではないが、失踪は本人の問題やろ。
正義のヒーローは採石場で戦う。それは今でも同じか。
話の展開が強引なのは目につく。
さっきまで街中での戦闘だったのにその後は採石場に舞台が突然変わる。
そういう突っ込みは止めておこう。
放送は約2年続いたという事実にこれまた驚く。
これまでにないことばかりである。当時の少年たちの熱狂ぶりが手に取るように分かる。
まさしく社会現象だ。
ただ最終回は盛り上がりそうで、そうでなかったのは残念だ。
それまで不明だったショッカーの首領の正体が判明するが特に説明はない。
決着の仕方もあっさりとしていて、拍子抜けだった。
めっちゃ期待しただけに、不完全燃焼な感じであった。
それで内戦への影響あるのか。
反政府側は中国の犯罪組織と組んで大儲けしている。
それを資金源とするならば、反政府運動の大義などない。
軍政にとって代わって儲けようとしているだけに過ぎないのだから。
タイで建設中のビルの倒壊。他は何ともないのにそこだけが一瞬で倒壊。
基本構造が出来た状態なので、建設中であることは関係ないだろう。
やはり、根本的な原因がある。
やったのは中国の会社と聞いてそういうことかと納得した。
しかし。
台湾でも同じようなことがあった。他は何もないのに1か所だけ崩落。
柱から一斗缶出てきたという話。
台湾は中国と違うと思わせて、同じかもしれんな。
その3より続く。
バイクに乗っていると劇中に登場する車両や、当時のバイク事情など気になる。
この時代に詳しくないのでそれらが何なのかほぼ分からない。
さすがにマッハは特徴がありすぎて一目で分かる。
サイクロン号のベースは何か。
当初はセパハンにフルカウルのロード仕様とハーフカウルにアップハンのオフロード
仕様があったのはすぐに気づいた。
わざわざその都度、仕様変更していたとは思えない。
よって最低、2台はあったということになる。
サイクロン号=フルカウルとの認識だったので今更ながら意外に感じた。
フルカウルは煙を吐きながら走っているので2ストなのは間違いないがベースは何か不明。
6本マフラーの上2本からしか煙は出てないので他はダミーだ。
ベースは2気筒のはずだ。
よってオフの方も2ストと思っていたが、こっちは4ストのようだ。
ベース車のみならず、劇中に出てきたバイクを解説しているHPもある。
外観からはベース車が何か全くわからないのは前述のとおり。
制作側が作るようなことはない。どっかの業者に依頼したはずだが、クレジットは無い。
制作側が車両を買ったりするのは負担である。
当初は車両メーカーに協力を依頼したと思う。
しかし、仮面ライダー?知らんわで思ったのではないか。
物語も後の方になると…

新サイクロン号登場から鈴木がクレジットされるようになる。
人気が爆発すると、知らんわから是非うちの車両を使ってになったと思う。
この時代はまだ2スト専業の時代。
というか、本田以外はほぼ4ストをやってなかった。
すでにCB750出ていたわけだが、確認できる範囲では映っていない。
72年にはZ2がでているがこちらも同様。
値段設定もあるのか、当時はそんなに売れなかったのかもしれない。
新サイクロン号は見た目がかなり微妙である。
スズキが車両を作ったのか別の業者かは不明だ。
本郷猛の街乗り車にも注目。当初は本田の4ストだった。
それにもクレジットが無いので制作側が用意したのだろう。
それが…



後の方ではこれに変わる。滝和也共々に。
煙から2ストであるのは間違いない。2ストでありながら4本マフラーなのだ。
当時は2ストの4気筒はまで出ていない。
ということはGTサンパチや。
発売はもっと後との認識だったので驚いた。
本郷猛車のナンバーがおかしいことが気になる。滝和也の方はまともなナンバーだ。
浜松であることから鈴木所有の車両だろう。
妙なナンバーの理由は何か。
カウルがついているのである。当時はカウル付きは認められていなかった。
外車だと許されていたのだ。弱い者にはめっぽう強いが、強い者にはへいこら。
公認受けようとしたかどうかは不明だが、そんなことは不可能である。
よって天ぷらだったと推測する。
しかし、それだと公道での撮影には警察の許可が必要となって面倒だったはずだ。
滝和也車と違ってミラーは無い。カウルとの干渉があって取付不可能だったのだろう。
テールランプはZX9Rの如き、宇宙人テールに驚く。
これが元祖か。
カウルと言えば。60年代は鍋を作るかの如くのアルミ叩き出しだった。
この頃にはFRPになっていた。作ったのはレース系の会社か?
カウル付きが発売されるのは80年代に入ってから。
当時の開発者が語っていた内容が印象に残っている。
運輸省に認められないカウルをどう認めさせるか。
それは一気ではなく、徐々に進めること。
運輸省 「メータ周りのこれは何や。」
メーカー 「メーターバイザーです。」
次は…
運輸省 「これは何や。
メーカー 「マスコットカウル(ビキニカウル)です。」
次は…
運輸省 「これは何や。」
メーカー 「ハーフカウルです。」
そして最終的にはフルカウルに。
カウルを規制する法的な根拠は全くないし、危険でもない。
運輸省の役人を怒らせると認可されないという、理不尽な嫌がらせを受ける
のは必至だったため、やむなくメーカーはそれに従っていただけだ。
客が求めているカウル付きを売る。それは商売の基本である。
それが役人の横柄かつ理不尽な態度で出来なかったのだ。
83年にRGγがでて、カウル付きとういうかレプリカ時代に突入する。
しかし、それはハーフカウルでアンダーカウルはオプションだった。
まだ運輸省への配慮(ソンタク?)があったかもしれん。
運輸省としては、お前ら俺らを銀座の高級倶楽部に連れて行かんかい!
ということだったような気がする。
今そんなことを要求したら、捕まる。
トランプの如く、誰が支配者か分からせてやる。
要は当時の役人は正々堂々とチンカスぶりを発揮していたのだろう。
排気量の制限も同様だ。
Z1を開発した時カワサキは国内でもそのまま行こうとしたのは有名な話。
それでは認可の目途が立たないから国内はやむなく、排気量を750にしたわけだ。
750越えが国内で市販されるのは90年代に入ってからで、20年も時間を無駄にした。
排気量やカウルのみならずにセパハンも同様。
セパハンだがアップハンなどを経て、徐々に低くしていった。
刀狩りも有名な話だ。

話はそれたが、仮面ライダーに戻ろう。大幹部も変遷がある。
ショッカーがゲルショッカーになったのに合わせてブラック将軍となる。
しかし、地獄大使や死神博士のような強烈な個性は無い。
ゲルショッカーになった理由も分からん。首領は同じなのだから。
怪人のデザインも、ちゃちくなる。
それまでは全部がそうではないが凝ったデザインだった。
当時はそう思わなかったが今ではそれらがかなりグロいと思う。
第1話で怪奇と銘打っていることから意識していたのは間違いない。
当初は下半身はタイツというのが多かった。
これは動きやすさや着ぐるみ製作の都合上と思う。
倒された怪人が復活する話もあるが、基本1話ごとに怪人が変わる。
これは大変やで。
デザイン決定→着ぐるみ制作→撮影→編集まで1週間でやる必要がある。
動きの激しさから着ぐるみの破損は多々あったはずで、そうなると予備の製作も必須。
昼間のシーンは昼間に、夜間は夜間にしか撮影できない。
相当な忙しさだったはずだ。

戦闘員もこんな感じになる。
ゲルショッカーになってから戦闘員は3時間おきに薬を飲まないと死ぬという設定に。
つまりは裏切り対策である。
しかし、戦闘員も脳改造してるはずなので、その必要はないだろう。
さらにゲルショッカーのエグさが強調されるようになる。
真仮面ライダーではアンチショッカー同盟というセリフが出てくる。
思わずそれに反応した。
第1作でもゲルショッカーになってから出てくる。上野山功一率いるそれ。
ショッカーに家族を殺された人々で結成された。
最終的には一人を除いて全滅する。
真の方ではセリフで出てくるのみである。
真では音楽が第1作を踏襲している。
それの記憶がないと当然そういうことに気付かない。

ハイエースである。乗用車であることに注目。
今では3ナンバーはあっても5ナンバーは存在しない。


スライドドアでないという事実に驚いた。
バックドアも上下開きなのだ。
新たな発見の連続である。

新1号編でのこと。これでは滝和也が主役やないか。
これが本郷猛失踪事件か!いきなり話は変身後から始まる。
負傷事件と同様に声も違う。
ハイネルの声なのはすぐに分かった。
そのクレジットがあったりなかったり。
その後、本郷猛が復帰する。
失踪の理由は定かではないが現場での本人への風当たりは相当な物だったはずだ。
制作現場では大混乱したのは間違いないのだから。
負傷事件は本人のせいではないが、失踪は本人の問題やろ。
正義のヒーローは採石場で戦う。それは今でも同じか。
話の展開が強引なのは目につく。
さっきまで街中での戦闘だったのにその後は採石場に舞台が突然変わる。
そういう突っ込みは止めておこう。
放送は約2年続いたという事実にこれまた驚く。
これまでにないことばかりである。当時の少年たちの熱狂ぶりが手に取るように分かる。
まさしく社会現象だ。
ただ最終回は盛り上がりそうで、そうでなかったのは残念だ。
それまで不明だったショッカーの首領の正体が判明するが特に説明はない。
決着の仕方もあっさりとしていて、拍子抜けだった。
めっちゃ期待しただけに、不完全燃焼な感じであった。
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