マッハ現象とは2008年11月10日 23時00分01秒

昨日、神戸海洋博物館でやっていたカワサキモーターサイクルヒストリーフェアに行ってきた。
詳細については次回以降アップする予定。個人的にはマッハシリーズに
ピピッときた。
350SSなんて大きさほどほどなんでよさげな感じだ。
問題はまともな車両は皆無で程度極悪でも激高であることだ。
独特の音を発し、白煙を残して走り去る…
端から見ると今のはなんやったんや…って感じになるか。
そんな光景想像するだけで好き者にはたまらんな!
しかし、現実に買うには問題多すぎる。

先週のヤマハデモ走行に続いてQ車づいている。
Q車にこだわりあるわけではないが今は個性あるバイク皆無であるだけに注目を集めると言うことであろう。

ヤマハではRZも嫌いじゃないがTZR250前方排気に乗ってみたいと思った。
展示車両は当然超極上なのでそう思ったのは間違いないだろう。
今売っているのはまともなタマはマッハと同じくない。
ある程度のレベル以下では金掛るばかりで乗っても楽しくないだろう。
程度そこそこで値段こなれているのが理想であるが現実は甘くない。
今、個性的で面白く速い。なおかつ価格はまあまあ。そんなんあればすぐ買ってしまうと思う。
しかし、そんなバイクは存在しないのだ。
二輪業界は高齢化社会進行中であることもあり、安くはない外車やQ車に流れるのは
当然かもしれない。
国内はどうでもいい。輸出で儲ければそれでよし、と思っていたら
急激な社会情勢の変化により欧米で儲けることが困難になってきた。
国内メーカーはもっと国内向けに真剣にやる必要がある。