ベビーフェイスのステップその42017年11月18日 18時00分10秒

とある歩道を歩いているとドングリころころ。
場所によっては広範囲に散らばっていた。
秋を感じさせる瞬間。
リスが土の中に埋めたり…はない(笑)。

しかし、こんな所に何故。
街路樹がそういう種類なのだろう。
以前にそういうのを見た記憶がない。
街路樹の種類が変わってきているのだろうか。
普段そういうことは気にしないがそういう目で見ると、葉っぱの色違っていたりする。

その3より続く。

ベビーフェイス純正ではバーと先っぽが長い。
聞くところによると、フレームのステップ取付部弱いらしい。
そのためサーキットで転倒するとフレームに損傷が及ぶことがあるらしい。
そこは鉄板プレスのモナカ状。
弱っちぃ感じはする。
可倒式では関係ないが固定式での話。
フレームが持ちこたえなければ、ステップはガードの意味をなさない。
ならば短くすればフレームへの入力が減る。
50Rでの経験では相当短くしても乗るのに支障がないことがわかっている。
先っぽは交換するので市販品を調べる。
ねじサイズ合えば何でもいいのだ。

ダイレクトレーシングペダル 001

入手したのはダイレクトドットコム 製。
同社製ステップの補修品。
長さが選べるが、形状から短いと先端が足に当たって痛いような気がしたので
中間を選択。
ベビーフェイス純正は1本1000円らしいが、こちらは600円と良心的。
他のメーカーでも良いが補修品の情報は公開されていないのが普通。

ダイレクトレーシングペダル 002

ベビーフェイスとの比較。
こちらはゴム付。
やはりゴムがないと痛いのだ。
樹脂製なら痛くないというのは大いなる過ちである。

樹脂製故に締め付けずにねじロックで止めるという邪道的手法。
しかしこちらも工具を掛けるようにはなっていない。
同じくねじロック必須だが、アルミなのでもうちょいトルクを掛けることはできる。

ダイレクトレーシングペダル 006

ボルトは元のを使ったが、ねじロックの除去が甘く途中で固着した。
工具を掛けれないため、少々苦戦。

ダイレクトレーシングペダル 003

ダイレクトレーシングペダル 005

ダイレクトレーシングペダル 004

ステップバーの方は根元のかまし物を外すことで対処。
元のボルトでは締め付け不可。
弱いボルトでは折れる可能性大のため、手持ちを使用したがこちらも同じことなので
カラーで調整。

ダイレクトレーシングペダル 008

ダイレクトレーシングペダル 007

試乗したが、操作には何ら支障はない。
というかもっと短い方が強度的には有利という結論なのだ。
その5へ続く。

チェーンとスプロケットその12017年11月24日 22時40分50秒

前回ドングリについて書いた。
それで思うこと。
ドジョウは非道い奴であると。
池で溺れて大変なことになっているのに一緒に遊ぼうとはどういうことやねん(笑)。

すでに書いているが、ノーマルのチェーンは動きが悪い。
使い古したかのように新品から固着している。
こんなもん、納入して恥ずかしくないのかRK。
いやカワサキもとうにわかっているのだ。
そういう仕様で発注しているということか。
そうであれば恥ずべきはカワサキということになる。
ともかく、RKなど二度と買うかと思っているのである。

ドライブスプロケットを外す作業を行ったが、このチェンでは。
チェーン引きを前に出して、チェーンを横に降ればスプロケットから外せるのが普通。
しかし、ノーマルでは横に動かないのでそれは不可能。
となるとアクスルを抜いてホイール毎チェーンを外すしかない。
こんなことやってられるか!!
俺の怒り爆発。
チェーン交換することにした。
ついで?にスプロケットも交換する。
まずはスプロケットから。

サンスタースプロケット 001

信頼のサンスターを選択。
ヤフーなんかで売っている安いのはとんでもなく精度悪いそうな。
やはり確かな品を選ぶべし。
ちなみにサイズは同じとした。

サンスタースプロケット 002

サンスタースプロケット 003

サンスタースプロケット 010

後は2種類から選べる。今回は軽量タイプとした。
さすがの圧倒的軽さ。

サンスタースプロケット 006

サンスタースプロケット 007

後は全然ちゃうが前はほとんど同じ。

サンスタースプロケット 008

新車からこの状態だった。

サンスタースプロケット 009

緩み止め座金は新品にする。

ここまでは自分でやったが、チェーンは経験ないと難しいと思うのでバイク屋に向かった。

DID-520VX2 002

大同520VX2。中型向き。
RKなど選択するはずなどなく。

DID-520VX2 001

まずはノーマルの切断から。
手持ちの工具で行う。さすがに専用品はサクサクと進む。

DID-520VX2 003

続いては長さ合わせるため、新品のカットを行う。
ここで事件発生。
工具を締め込んでいくと途中で止まった。
??

その2へ続く。

湖東三山2017年11月27日 21時22分04秒

ここ大阪でもその辺の川にカモが集まっている。
頭を水中に突っ込んでいる。
小魚か。
昔はいなかったと思うが、昔より環境よくなったのか。
カモだけではないようだ。
ズボッ。
?!潜航した!?
しばらく見ていたが浮上してこない。
まさか入水ではないだろうな(笑)。
それは黒い。
鵜なのか?
冬の近いということか。

11/25。
そんな折、ちょっと出かけることにした。
行き先は湖東三山。紅葉で知られる所だ。
北側から順番に攻める。

湖東三山2017 005

湖東三山2017 007

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まずは西明寺から。
大阪とは赤さが違う。
ピークは過ぎたようにも思うが。
都合良く、行けるわけではないのは当然のこと。
この日都合により、現着は昼からとなったのであまり長居は出来ない。

湖東三山2017 042

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続いては金剛輪寺。
ここが最も人出多い。
境内も広め。
ここも気持ち遅めだったか。
この時点で日も傾いてきたため、足早に済ませる。

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最後に百済寺。
えっちらほっちら、上に行くのにハァハァ。
走っているときは寒いが歩くと暑い。
ここはピークを過ぎたというのか、もともと紅葉が少ないのか。
上よりも下の駐車場の方が紅葉が綺麗という謎?のオチ。
それを期待してでは拍子抜け。
それを考えなければ良いと思う。

三山だけではなく、もうひとつ目的地があった。
名神を通るたびに、見える物が気になっていたのだ。
場所は八日市インターの北側。
百済寺からも近い。

湖東三山2017 122

湖東三山2017 123

名神のそばだが、場所はわかりにくい。
道も狭い。
行ってみてそういうことかと納得。
昔は愛東町の表記だった。
だからどないしてん、とは思うが。

先週から急激に気温が下がり、冬になったような気配。
しかし今冬装備したら本格的に冬になった時に耐えられないと思い、控えめにしておいた。
昼の高速でも寒いのに日が落ちての高速では尋常ではない寒さ。
これ以上は無理。我慢できん。

湖東三山2017 126

そういう時は内部から暖める。
カプサイシンをぶち込め。
ライダーへの燃料でもある。
それでなんとか帰り着くことが出来た。
もうちょっとで湖東三山ならぬ、湖東散々になるところであった(笑)。
もっと時間に余裕見るべきだったが仕方ない。

チェーンとスプロケットその22017年11月30日 21時40分15秒

その1より続く。

切断時に、ピンがチェーンから抜けなくなったのだ。
ゴミか何かの噛み込みだろう。
締める方向にも戻す方向にも回らない。
何をしても動かない。
固着という奴。
チェーンと合体した工具。
どないすんねん、これ…
最早選択肢はない。そう破壊だ。
切断ピンをグラインダでぶった斬り工具と分割する。
ピンだけでなく、工具そのもの使用不可能。
結局はバイク屋の工具の出番となった。
その後はバイク屋に丸投げ。
どこがセルフ作業やねん(笑)。

純正と比べると抵抗の少なさは圧倒的。
車体を押すと明らかに軽くなっているのがわかる。
今まで何やってん。
そんなチェーンつけるカワサキ、おかしいやろ。

さて走行する。
速くなった感じはしないが、スロットル操作でのガンとくる感じが少なくなった。
滑らかな感じとも言おうか。
僅かだが、燃費も良くなった。
素晴らしい。
しかし。

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チェーンオイルが飛び散るのなんの。
メーカ問わず新品には狂ったようにオイル塗られている。
そのまま組むと大変なことになるので、取付時に出来る範囲で完全に拭き取っていた。
それでも飛び散る。
隅の方に残っていたか。
これまで何度もチェーン交換しているが、交換直後にこれほどに飛び散った記憶はない。
何でやろ?
それだけではなく…

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何と、タイヤにまで飛び散っとる。
もうちょっと頑張ったらこけてまうわ!
たまたま止まったときに気づいたので全て拭き取った。

この後は再度の付着を恐れてペースを落とした。
めっちゃびびりながらの走行であった。
100キロほど走行したら飛び散りはなくなった。
もっと頑張らなアカン、大同。

飛び散るチェーンオイルといえば。
前にも書いたような気がするが。
チェーンへはエンジンオイルを塗るという某氏。
それでは激しく飛び散るであろうということで、余っているチェーンオイル進呈することに。

飛び散るチェーンオイルいる?
何!飛び散るチェーンオイルやと!飛び散り上等や。もらおうか。
暫し時は流れ…
その後会ったときにその話となった。
あのチェーンオイルめっちゃ飛ぶやんけ!
だから飛び散るチェンオイルって最初から言うとるやん(笑)。
どこのチェーンオイルや。
EKなんて誰も言うたりはしていない。
EKなどとは(笑)。

固着した工具だが、再使用は不可能。
ともかく、どうなっているのかどうしても知りたい。
ちょっとのことでは緩めることは出来ない。

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そこでインナーチューブの出番となる。
3倍強いシャア専用。
CRCで潤滑/冷却しつつ。
締めたり緩めたり。
ギギという音を発し、温度も上昇。

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なんとか分割成功。
完全にねじ部が飛んでいる。
こりゃアカンわ。

その3へ続く。