クシタニのグローブその22021年09月14日 21時30分39秒

その1より続く。

試着の時には気づかなかったが、使い始めてわかったこと。
カットがグリップを握った時に合わせてあるのだ。
その時に自然な感じとなる。
ならばレバー引くときに抵抗あるとかはない。
これまで様々なメーカ使ってきたが、そのような物は記憶がない。
とはいえ決定的な違いとは言えない。わずかな違いだ。
シビアな世界ではその違いが勝敗を分けることがあるのかもしれない。

クシタニグローブ 009

怪しい白い粉…
ではない(笑)。
持ちを考えると、ツナギに使うインナースーツのような物が必要との結論だ。
当然そんな物は売っていない。ならば。
極薄ビニールつけて嵌めてみた。素晴らしい。
さほどの力は必要なく装着可能だったのだ。
しかしそんなことをしていては、手がふやけて大変なことになる。
僕、ド左衛門は必死なのだ。

ゴム手袋では容易に嵌めるように粉付のものがある。
それを試す。
要はベビーパウダー。
これも効果あるがビニール手袋ほどではない。

クシタニグローブ 010

しかしオチはこんなことで…
パフパフがないと毎回こうなるわ。
さらにはつける度に使う必要があり、面倒でもある。
1年しかもたなくてもよければ、何もする必要はないが値段が値段だけに…

クシタニのグローブその12021年09月08日 21時05分15秒

ガスがやめるとなれば株価大幅アップと言う。
どれほど人望無かったのか。
露出度も激減。
辞めるとなれば気楽になって表情変わりそうなものだが、相変わらず目が死んでる(笑)。

全然アカンかったけど、全部がアカンかったわけでないキャンペーン?やっている。
ちょっとはフォローしたれや、とうことだろう。
そりゃそうや。全部アカンかったら1年もつわけない。

それとはまた違うが色々思うとこある。
賭場開帳議員も自民党。鶏卵大臣も自民党。買収大臣も自民党。
全て自民党。
自民党辞めたら完全に不問やて。
やったのはバリバリに自民党現役の時やったけど?

クシタニグローブ 001

前に使っていたクシタニのグローブだが、傷んで交換時期となった。
年8000で3年ほど。持ちがいいのか悪いのか。
5年使いたいところだが。
ちなみにこちらはバリバリの中国製。
値段からして国内で、と思うがすでに人もいないし、設備もないのだろう。

過去に色んなメーカを使ってきた。しかし、手に合うのはほとんどない。
アレはめっちゃ良かったが。
今は流通せずに止まっているなんてこともある。
まずは選択肢が少ないのだ。それで合う物を探すのは困難だ。

これを買った時にサイズ選択に迷った。大体、M選択だがそれではきつかった。
ならばLは。微妙に大きい。間はないんか、間は。
それまではクシタニのレース系は小さめとの認識だった。
結局はLを選択したが、やはり大きかった。
しかしMでもきついということになったのだろう。

このタイプは手首を相当絞れるのを気に入っていた。
こう見えても?俺は手首細め。
どのメーカでも絞り切れないのは普通だったのでそれは評価していた。

駄目となれば次のを探すことになる。
経緯からまたクシタニを選択するのが順当である。
同じものを所望したが、密かに?モデルチェンジしているようだ。
ともかく仕入れに向かう。

まずはMから試す。
試着してめっちゃ驚いた。サイズが全然ちゅうやん、という事実に。
明らかに大きいんやけど?
Sでもまだ大きい。
結論は前Lのところ、新型?はSS。
全然ちゃうやんけ!!
どういうことやねん。
通販で買ってたら間違いなく失敗していた。
サイズがあるものはリスクがあるな。

別のも試してみる。
ハードタイプのプロテクター付だ。
クシタニは一貫してそれを出してこなかったが心境の変化?あったのか。
個人的にはそっちの方が好みだが。
手を怪我するとはどういうことか教えてやる。
手を怪我するということは、ケツを拭けなくなることだぁ!!
これ、身をもって経験済み。
安心安全などということはないが、装甲が充実している方が良い。

そちらのサイズはSとなる。
サイズ感はこちらの方が良かったのでそちらにした。
同じメーカで何故にサイズちゃうねん、とツッコミつつも。

クシタニグローブ 011

クシタニグローブ 006

値段に、うっとイキそうになる。
これまで買ったので間違いなく最高額だ。
前のでも十分高いのだが。

前は中国だったが今回のはインドネシア。
ようやく切り替わったか。
バイク業界は中国一辺倒である。
何かあったら供給が止まる。そうなるとメーカは致命的打撃を受ける。
他の業界は脱中国に動いているのにだ。
動きが遅すぎる。そういう発想が乏しいようだ。

クシタニグローブ 008

試着の段階で疑問があった。手首絞る部分の作りが妙なのだ。
前のはそのまま絞るだけだが、今回のは絞りながら下の方に止めるようになっている。
つける時はともかく、脱ぐ時ベルクロを剥がしにくい。
こういう作り故か、絞り量も少なく絞り切れない。
ここは間違いなく前の方が良かった。
それよりもサイズ感を優先したのだ。

問題はそれだけではない。
手に嵌める時にめっちゃきついのだ。
かなりの力でグローブを引っ張らないと嵌めることができない。
嵌めてしまえばサイズはちょうど。
つまりは入口がきついわけだ。
新しい内は問題ない。使っているうちに汗で革が劣化するのは避けられない。
硬く薄くなるのだ。これはメーカ問わず同じだ。
となると、いずれは嵌める時に手首部分が裂けるんだろう。
3年もたず、そこが裂けて使えなくなるというオチ。

色んな重い思いをメーカにぶつけるのだ。
入口がきついのは転倒時に脱げるのを防ぐためという。
カートコースで散々転倒しているがそんな経験はない。
しかし250キロで転倒するとどうなるかは分からない。
そういう事例あったのだろう。

サイズや手首部の構造については納得いく説明はなかった。
次に買うときに改良されているのか疑問に思った。

イマイチな部分だけでなく、良い部分も無論ある。
今売っているのはメーカ問わず手のひらみんな黒い。
某メーカが言っていたが、手のひら黒くないと汚れが目立ってそれを客が嫌うと。
そんなことは重要ではない。
手のひら黒いと汗かいた時に染料が手につくのだ。
雨が降ったら悲惨である。
どす黒い染料が手に染みこんで、手を洗っても簡単には落ちないのだ。
いわゆるところの毒手になるのだ。
これはそうでないのが素晴らしい。

入口がきついのは対策が必要だ。

その2へ続く。

RX-7Xその5とウインドジャマーその32021年01月03日 21時30分12秒

今日は初乗りだった。
寒いのをわかって朝から出る例も知っているが、それは危ない。
故にそういうことはしない。
今は人との接触を最小限とすべく昼から出ることがほとんどだ。
そのため遠くまで行けないことが多く、帰りが遅くなりやすい。
今日は奈良方面に向かった。
帰りには日が落ちつつあり…
山の中では2℃。そして路面は微妙に湿っている。
夜になると間違いなく凍る。
帰りのルートは名阪を選択した。
しかし渋滞。所どころ湿り気があって、路肩の色は怪しい。チョー怪しい。
うかつにそこを走ると…

名阪は標高もそれなりにあって、とにかく寒いのだ。
俺以外にバイクは皆無。
昼間ならともかく、時間的にルートの選択を誤った。
路面の状態に注視しつつ走る。
天理まで来ると標高はかなり下がる。
ここまで来ると問題ないと思ったがどんどん気温は下がるので安心はできない。
大阪に入ってからようやく安心した。
時間が遅ければかなり危なかった。
舐めとったらホンマに死ぬ。
風呂に入りながら生きててよかった、と思った(笑)。

RXー7Xその4とウインドその2より続く。

さて使ったならば評価するわけだ。
前回同様効果は確か。
風切り音はかなり減る。インカム周りの音はさほど気にならなくなるのだ。
底が平らになるので静かになるのか。
それとも首周りの隙間が狭くなるので音が聞こえなくなるのか。
当然、その辺の音がなくなるわけではなく、対処するのには方法を考える必要がある。

ヘルメット被る時に耳が削げ落ちるのはマスク使っても変わらないのだ。
メーカもそのことは当然わかっているが、そうしないのはこの問題があるからだろう。
個人差にもよるはずだが、まだ首との隙間はある。
もっと詰めたら効果上がるような気もする。

マスク使用により眼鏡やシールドの曇りが大きな問題となっている。
ウインドジャマーの使用によりそれが悪化したようにも思う。
それにより息が下に逃げなくなる。上に行くしかないので曇りが助長されたのか?
対策を考える必要がある。

RX-7Xその4とウインドジャマーその22020年12月30日 11時23分14秒

これまで色々とおかしすぎた。
ただ、これまでそのことに気付かなかっただけのこと。
組織の某年改。
蔵スターとやらが流行っているためヤメとなった。
しかし。
会社の中に入るとマスク外す。
知っている人間は絶対安全らしい。
調べたわけでもないのにどこにそんな根拠があるのか。
それともいかなることがあっても自分だけには何事も起きないということか。
それは他の会社でもよく見かけることだ。
他社に行くときはつけるが、自社ではつけないのである。

それ故に外に出なければ安全という発想な可能性もあった。
つまりは外でなく中で飲めばいいわけだ。
一人いたら全滅必至。
実際はどうであったか。
何も無し。
それぐらいのことは考えていたということか。
やらなアカンみたいな話を聞いていた。
そんなことよりももっと根本的な疑問を感じたのだ。
そんなもん必要であったか、ということを。

RX-7Xその3ウインドジャマーその1より続く。

インカム周りの風切り音はうるさいが、音は他からも出ている。
それの対策は行ったが効果はないし、他の方法も困難であると判断した。
底面の音はかなりのものであるのは確認済なのでそちらから攻める。

ウインドジャマーだがそれの効果を認めつつも被る時に耳が削げ落ちそうになる
ため使うのをやめていた。
しかし今はナルーマスク使っているのでそういうことはないだろうとの結論となりまたそれを試すことにした。
しかし、使っていたのはそれなりの傷みがあるので新たに入手した。

ウインドジャマー2個目 001

ウインドジャマー2個目 002

一目で微妙に違うことに気付いた。

ウインドジャマー2個目 003

頭を通す穴の縁は前のは切りっぱなしだったのが、縁の処理がされていたのだ。
ここは前の経験で傷んでくるのは判っていたので買う前から対策必要と思ってたがその手間が省けた。

ウインドジャマー2個目 004

違いはそれだけではない。
ヘルメットに張り付けるのり代?も浅くなっている。粘着剤も違うようだ。
明らかに不評だったのだろう、密かに進化しているのだ。

ウインドジャマー2個目 005

インカムの線を通すための穴が必要なのでパンチで穴を開ける。

ウインドジャマー2個目 006

ヘルメットには両面テープで取り付ける。
のり代の部分はかなり硬いので取り付けるにはかなり引っ張る必要がある。
硬さ故にガムテープで固定しないとたぶん取付は無理。
そうすると位置決めも出来るのでその意味でも有利。
位置を決めたら台紙を剥がしてちょっとずつ張り付けていく。

ウインドジャマー2個目 010

ウインドジャマー2個目 008

完成。のり代が浅くなっているので前ほど見た目に影響しない。
頭通す穴は相変わらず狭めである。それだから効果あるのだが。

ヘルメット被る時はあご紐を目いっぱい広げる必要がある。
個人差あるようだが、マスクを使ってもやはり耳に引っかかるのは避けられない。
マスクなしでは耳が削げ落ちる。

その5に続く。