1/24スコープドッグその62024年05月05日 21時30分29秒

その5より続く。

前に書いた中古品だが。
それまで知らなかったが、その店以外にも付近で中古を扱っている店が複数ある。
暫くしてからそれらを巡ってみた。
模型は主ではないのは間違いないが、そのほとんどがガンプラ。
店によって力の入れぐらいがかなり異なる。
だいだい、定価の倍ぐらいで売られている。
それでもそこそこ売れているようだ。
そうでないとこんだけ並べての商売は成り立たつはずはない。
客側はそれぐらい出さないと、買えないという認識なのか。

とある店にて。同じ物が多数ある。どういうことや。
それを見ると何と中国版!箱の底に中国語の注意書き以外は国内物と全く同じようだ。
平行物でなく、逆輸入ということ。

それで思い出したこと。
昔、セルシオが出た時は納期が長かったのだ。
そこで一部は手っ取り早く乗れるアメリカ版セルシオであるレクサスに流れた。
それ故にレクサスと言えば、セルシオの平行(正確には逆車)というイメージが今でもある。

ガンプラは日本限定ではなく、世界中で売ってるはずだ。
中国版が日本に入ってきているということは中国市場はどうなっているのか。
日本に来た中国人が買ったガンプラは中国版だった…
何やそれは!
それで中国人はどう思うのか。
これは日本人が主導しているのか。
それとも日本の状況を知っている中国人の主導か。
中国で買えないから、わざわざ日本に買いに来るなんて異常すぎる。
日本に来る中国人を運び屋に仕立てる。
かさばる物ゆえに、一人で運べる量はしれてるし、現地の小売店でチマチマ買い漁る
なんてことしてたら経費ばかり掛かって足が出るはず。
よって本格的にやっていることになる。
現地の業者とグルや。
それを見たのは一店のみ。他は追随する気が無いのかそれともこれからか。

実需要がそれだけあれば、バンダイも設備投資するが、そんなことはないとの判断だろう。
賢明とは思うが…

一時は小売店のガンプラの棚には何もなかった。
それ以前からは置いている種類ははるかに少ないが、その時よりははるかにマシだ。

バンダイは転売対策として同じものを集中して作るようにしている。
新品が普通に買える物だと、新品より中古の方が高いとという本来あり得ない現象も起きている。
しかし、限定商法やりまくった結果であり、バンダイの責任なのだ。
最終的には客が離れて、バンダイが大打撃受けるのだろう。
俺はそういうのは絶対に買わない。理由はわかるだろう。

塗装完了したらデカール貼り。

24スコープドッグデカール 001

1/35とは違ってデカール付属。
メルキア軍のマーク他ついている。分かってるわけや。

24スコープドッグデカール 002

24スコープドッグデカール 008

コンソールにもデカールある。
股ぐらの部分は凸モールドのためうまく貼れない…
筆塗りとしたが仕上がりはそれなり。

24スコープドッグデカール 007

肘装甲もデカールとなっているが、凹モールドにはこれまたうまく貼れない…
よって塗装とした。

24スコープドッグデカール 004

24スコープドッグデカール 005

デカール貼り完了。

24スコープドッグデカール 003

これだけ余る。
お好み的な物もあるが、次を考えていると見る。
武装の取付を出来るようになっている。
次はレッドショルダーやな。意表を突いてターボかもしれんが。

GTのスポンサーとなっているグッドスマイルの業種は知らなかった。
再び模型の世界に戻ってきてどういう会社か知った。
ウェーブはそこの傘下になるとか。
マックスファクトリーはすでに傘下とかで、社長兼任らしい。

1/24発売にあたって競合しないようにしたと思う。
攻め方も違うようである。
傘下入り前から、ウェーブはドッグ系、マックスファクトリーはそれ以外と思っていた。
これからは一体的にやるんだろう。
それが良いのか悪いのか。

その7続く。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
半角で12345を入力してください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://luige.asablo.jp/blog/2024/05/04/9681563/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。