関節症その12024年04月07日 23時10分20秒

数年前から入学式の時には桜は終わっていた。
今年は違う。
気温の変化が激しかったからだろう。
そんなことを思いつつ、車で走っていると嫌でも思わされる出来事が多々あった。
相当前から思っている。日本人の劣化が著しいと。
そういうのに日本人は決していないという主張があるだろう。
しかし、余りにも多いのでその説は成り立たない。
それは交差点曲がるときに、インに寄せずにアウトに振るということ。
俺の1ナンバーでもインベタで曲がれる交差点で、軽四がインをおもっきり空けて
さらに頭をアウトに振るアレ。
今では教習車でも寄せていない。レギュレーションは変わってないはずだが。
小さい車ほどそういう傾向にあるのは分かっている。
さほど大きくない交差点で大型トレーラーが最小限の振りで一発で曲がるのを見で
おぉ!っと思うのと大違いだ。
全長は軽四の3倍ぐらいだ。
つまりは小さな車に乗っている奴ほど下手である(笑)。
そういうのほど、そのことに自覚が全くない。
免許取れたのが理解できない。
スマホしてるからハンドルの操作が制限されるのでRを緩く曲がりたいのか。
たまたま、そういうのを観察する機会があったが、スマホしてないが頭振っていた。
それとは全く関係ないという結論だ。
頭振る時に対向に正面衝突しそうな奴もいる。
さらには曲がったあともそれ寸前なのを見たことがある。

端に寄せて曲がろうとすれば後続への影響はほとんどない。
しかし、全く寄せないためその後ろが何台も詰まっているのをよく見かける。
寄せて曲がれば後続への影響は僅かだ。
同乗した時のこと。そいつもインに寄せないのだ。
否、寄せれないのが正しいようだ。
曲がるときはインを締めろ。イン開けたら原付が刺してくるくるぞ。
そう言ってもインを締めないのである。
車両感覚が欠如しているのか?
イン側のガードレールに当たったことがあるのか。
出来ないのか、それともイン締めるのが怖いのか。
今ではそういうのがほとんどだ。
そういうのから免許取り上げたら1割も残らないだろう。

昭和の時代にはそういうのがいた記憶がない。
当時はオートマ免許など無かった。
当然、教習車はミッションである。

教習所で遭遇してびびったことがある。
オバハンが、落ちまくってハンコ押すとこ無くなったからその場所追加されたわと
笑っていたのだ。
余りにも強烈過ぎたため今でもはっきりと覚えている。
そういうのは車に乗るのに激しく向いていない。
オートマ免許出来てからそういうのが量産されたのは実感としてある。
教習所もお客さん、言いにくいけどあなたは車運転するのは全く向いてないと
はっきり言うべきだ。

時は流れて、平成から令和となった。
今では頭振るのはオバハンばかりでない。
それをやるのはこれといった層がないと思う。
こいつ危ないとか、邪魔とか思っても自分がそうしてるのかと思う奴はいない。
これを見てもだ。
自分以外に周りに誰もいないと思ってる。実際には一杯いるわけだが。
つまりは日本人の劣化という結論だ。

前振りが長すぎたな。
肩は数年前からおかしかった。
色々あるが、それはそれ。
ある時、左手が痛くなった。
その前に作業中に親指を浅く切ったのだ。
痛さが気になる場所だ。それ故に動きが妙になっている自覚はあった。
痛みはそれが原因と思ったが、それにしても痛い。おかしい。
ひょっとして骨か?それなら痛さはこんなものではないはずだ。
特に身に覚えはない。
アレか?などと思いつつも、整形外科に向かった。

そこで出た結論とは。
母指CM関節症。言われても何のことか全く分からん。
親指の付け根の軟骨が減ることににより痛みが出るという。
膝の軟骨唐揚げというのはよく聞く。
膝サポーターの時にその軟骨問題ないこと確認済。
膝の方が遥かに負担が大きいのでそれはないと思っていた。
医者曰く、減った軟骨は元に戻らんで終わり。
それでは直らないし、良くもならないということである。
痛くならないには動かさない。ただそれだけ。
認めたくない自分自身の若さゆえの過ち、が原因とされる。
右利きなのになぜ左かという疑問がある。

手をついても痛いし、かなり厳しい状況だ。
ドンキーコングしたら、墜落死は必定なのだ。
直らんで斬り捨てて済まされない。
整骨院で聞いたら、整形外科が言いたいのは軟骨は元にならないが痛みがなくなったり
マシになるということ。
何の関係もない整骨院が整形外科のフォロー何でせなアカンねん。
それならそうと言え。
そこは以前かなり混んでいたが、今では空いている。
斬り捨てるだけで何の解決策もない医者ならそうなるわな。

その2へ続く。

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