ルイージの徒然日記

辞任、解任か。意図的でもここまでするのは難しい。
やんちゃと言えばいかなることも許さると本気で思っているらしい。
否。反省し後悔しているならそういうことは言わない。
言うならば、後悔と反省を表明するだろう。
つまりはやった方は何とも思っていない。
それどころか、素晴らしいことをしたと本気で思っているわけだ。
やられた方は当然そんなことはなく、今でも恨んでいるだろう。
やんちゃなどありえず、害を与えたという事実があるだけだ。

そうなるのは根本的なところがおかしいからだ。
ただの営利イベントなのに平和がなんとかかんとか。
そんなん言うから問題になるわけや。
音楽でいえば、オリジナルと言うからパクリになるのである。
最初からカバーといえばパクリにならないのだ。
やりたい連中が自分らの金でやれば問題はない。
差別的人間がやっていても、その程度のイベントで終わりだろう。

その９より続く。

どういう状況なのか。１カ月の間にどうなったのか。
状況はまた聞きでしかなく、確かなことはわからない。
コロナでなければ、何の問題もなく病室に入って直接確認できるが…
１カ月ぶりの再会だが、事実を知るのが恐ろしかった。
聞いている内容からして良くないとしか思えなかったからだ。
やはり…
感動の対面などではなかった。
地方老人のようなその姿に前が見えなくなり…
脳の障害はここまでのものか、思い知らされた。

俺の思いなど関係なく物事は進んでいく。
ともかく、次のリハビリ病院に移動だ。
その道中でのこと。俺の名前を呼ばれたのｆだ。
俺がわかるのか！？
しかし、反応は微妙ｆだ。
全くの別人にはなっていないようだが、認識できているのは一部でしかないようだ。
またしても、前が見えなくなり…

リハビリ病院に到着。
懸念の体温測定が待っている。
朝の状況からして微妙とと思っていた。
ギリな感じでクリアー。
これまでの経験で大概低めに出るのはわかっていた。
しかし、確証はなかったしアウトの例もあった。
当たっていれば広げる可能性あったわけだ。
その後二度検査し、抗体検査もした。
それで問題ないとわかったのは後のことだったわけだ。
アウト分は時間おいての再測定で問題なしとのことになった。
ここで俺が引っかかっていたらどうなっていたのか。考えるだけで恐ろしい。

入院の手続きを行う。
レギュレーションで入院は最大５ヶ月となっている。
状況からして、その期間で家に帰れるようになるとは思えない。
結局は施設に入れることになるだろう。
それまでにどこまで良くなるかだ。

その１１ へ続く。