武恋慕抹殺計画その12015年11月03日 19時14分46秒

ハスクのブレーキはホース以外はすべて武恋慕。
前にも書いているが武恋慕だから良いということではない。

フロントマスターはう○こであった。
普通に減速しているのにレバーがどんどん近くなる。
最終的にはグリップにレバーが着くかと思ったほど。
このう○こ武恋慕が!とあっさり見切りをつけて別のにしたら一撃で直ったのだ。
工業製品であるからして、ある程度のばらつきはあるし時には不良品もでる。
今にして思えばクレームで直ったような気がするな。
今更だが。

キャリパーやマスターのシール単品で出ないしな。
武恋慕が出さないから設定ないのだろう。
そういうわけで俺としてはもの凄くイメージが悪い。

アミバ02

しかしながら、どいつもこいつも武恋慕…
実に信者は多い。
付けるだけで商品価値上がるらしく、国内メーカーも使う例増えている。

武恋慕といえばこんな事例も知っている。
某超絶激速高級車。
床に液体が?
フルード。
出所を探すとキャリパーのようだ。
ばらしてみると、なんとオイルシールが1個入ってなかったとか。
ダストシールはあったそうでそれだけで保っていたらしい。
走行増えるに従い限界を超えたみたいだ。
走行中に抜けたら確実に死ぬやろ。
ありえんわ。

それは別としてなんとかして抹殺できないかと考えていた。
前後マスターとパッドは代えたので残るはキャリパーとディスクである。
キャリパーは難易度高いがディスクは専用品あれば難しくはない。
ノーマルパッドは抜群の攻撃性を誇り、後はかなり消耗している。
そろそろ交換を考えるタイミングとなった。
当然国内には存在しないので洋物で探す。

某A社が扱うG社にはある。
良さそうな感じだが、A社から買うのは難しいだろう。
過去に何度か聞いてみたが、どこも扱いのあるメーカーでもカタログに載っていない
物を扱うのは嫌がるのである。
何故だ?
そのため今回は確認するだけ無駄と判断した。
他に買えそうな所探したが、うまくいかなかった。

残るはメーカーから直接買うことだけ。
それも面倒であるし、何か合った場合全部自分で解決せねばならない。
何もないという保証はどこにもないのだから。
というわけで頓挫した形となったが諦めたわけではない。
別口を探すのだ。

調べてみると後は年式で違いがあるようだ。
現物外して確認するか。

リアディスクボルト損傷 004

固定ボルト4本の内、1本だけが取れない。
ボルト側の掛かり浅いためなめやすいのだ。
過去にもなめている。

リアディスクボルト損傷 002

リアディスクボルト損傷 003

リアディスクボルト損傷 007

工具も消耗する。
アカンなと思ったので先端切断したが、アカン時は全くアカン。

リアディスクボルト損傷 005

リアディスクボルト損傷 006

そこで入手したる、ハスコー製特殊工具。
バッタ臭い物もあったが、非常時に使う物故にメーカー品を選択した。
ところが輸入元とある。
なんや、自社で作ってないんかい!
それならバッタ臭い物で十分だったか。

気を取り直して作業開始。
しかし合うサイズがない。
5が必要なのだが何故か5はない。
入れ間違いか。
そこで調べてみるとなんと5は最初から含まれていないことがわかった。
買うときにちゃんと確認しなかった俺の甘さ。
しかし疑問なのは何故5はないのかということ。
メーカーにメールしたが返事ない。
忙しかったのでそのままとなっていた。
結局何の返事もない。やる気全くなし。

しかしそのままでは進まないのである。
なんとかしなければ。

リアディスクボルト損傷 008

工具の先端はテーパー状である。
1サイズ下の先端を斬って5を作るのだ。

リアディスクボルト損傷 009

こいつをなめたボルトに打ち込んでハンドルで回すと…

リアディスクボルト損傷 010

無事取り外しできた。
見てのとおり、ボルトは再使用不可。元々そうやけどな。

これで一歩前進と思いきや、一連の作業中に驚愕の事実発覚。
なんとディスクは武恋慕ではなかったのだ!!
それでは抹殺計画にはならんやんけ!!
そんなオチとは(笑)。

その2へ続く。

ミッションオイルその22015年07月16日 20時10分38秒

その1より続く。

水混じりのオイルだが、一度交換すればそれで良しとと思っていた。
しかし…

ミッションオイル白濁 003

見てのとおり。
どうも何回か交換しないと完全には混じった分取り除けないようだ。

ミッションオイル白濁 005

抜いたオイルはかなり来ている。
新しいオイル必要であるが短期間に交換することになるので高いオイル入れてもしょうがない。
安い社外品はイマイチ。
昔は2スト用ではレ○ンの香りなんて売っていた。
めっちゃ怪しいのでそういうのは使ったことはない。

ミッションオイル白濁 008

純正だと鈴木が昔から安いのである。何故?
缶は懐かしの缶詰タイプ。残った場合の保管は考える必要有り。
あと1回で終わらないと見て3回分まとめて入手した。
そして走行した。

ミッションオイル白濁 009

ミッションオイル白濁 011

体した距離ではないが、またしてもこのとおりに。
まさか…

ミッションオイル白濁 012

リザーブタンクはほとんど空になっている。
外部に漏れたらすぐにわかる。
内部への漏れの可能性高い。

その3へ続く。

ミッションオイルその12015年05月19日 21時56分40秒

レースの方に手を取られて手が回らないハスク。
そのため専ら、たまのちょい乗り専用と化している。

ある日のこと。そういえば暫くミッションオイル変えていないと思い窓を見てみた。
すると…

ミッションオイル白濁 001

うおぉぉ!コーヒー牛乳になっとるわ!
4ストでも同じだが、ミッション室は外気と通じている。
そのため空気中の水分がオイル中に混ざる。
まとまった距離を走ると温度上昇しブリーザーから水分が排出される。
しかし走行距離短いと排出されないのである。
窓方式だからわかったことだ。
そうでなければそのまま走っていたのだろう。
必然的に交換となった。

ミッションオイル白濁 002

抜いたオイルはコーヒー牛乳というよりは牛乳に近い。
強烈やろ。
見ていなかったのでいつからなっていたのかは不明。
この状態でもトラブル発生に至ることは少ないらしいが、確実にオイルの性能は
低下しているのだろう。
このまま放置プレイするとミッションが錆びるようだが。
さくっと交換し50キロほど走ってみると…

その2へ続く。

バイク用レーダー探知機その12014年11月15日 08時41分16秒

ある日のこと。
時折通る道でのこと。ねずみ取りに遭遇した。
かなり危険な状態であったが、ギリギリでなんとか回避できた。
今回は回避できたが、今後も回避できるという保証はない。

ここ数年でやたらとクラウンを見かけることが多い。
それも狭い範囲で数台いたりする場合ある。
そんなに売り上げが足りんのか!
またそういうのは隠れているのだ。
事故防止などというのであれば、隠れずに堂々とやればよい。
ただの集金活動でしかない。
某社長殺害事件はどうした。
そんなことしている場合か。

過去にはこんなこともあった。
道端でオッサン座っている。こんな所で何しとんねん。
と思ったら赤旗持ったオッサン出てきたなどということもあった。
昔は制服着ていたが、最近ではそうでない場合もある。
そうならないために対策必要。

バイク用のレーダー探知機出ているのは知っていたが、種類少なく高い。
またどう付けるかが問題だったので、購入を控えていた。
しかしそんなこと言っている場合ではない。
ここで購入を決意。
選択肢は少なく消去法で選択。。購入したのはユピテル製。

ユピテルレーダー探知機 002

ユピテルレーダー探知機 001

ユピテルレーダー探知機 004

ユピテルレーダー探知機 005

ユピテルレーダー探知機 006

ユピテルレーダー探知機 007

ユピテルレーダー探知機 008

ユピテルレーダー探知機 009

型番はZ320B。
4万もする。強烈やな。捕まることを思えばすぐに元を取ることができるが。
本体は結構大きい。取付には大きさからして難がある。
画面サイズはそのままで外寸を抑えることはできそうだが。
防水だが一部差し込み口は何故か防水になっていない。
意味不明だが、何らかの対処必要。

画面表示だけではなく、音声も出る。
本体からは音は出ず、、専用のイヤホン型スピーカーで聞く方式。
これはミノフスキー粒子散布下での戦闘に対応した有線式。
そんな訳ないやろ(笑)。
ちなみにブルートゥース対応なので嫌なら別に用意する必要ある。

GPS機能もあるのでやばいポイントなどデータ入力済み。
有料で更新することもできる。
車でも同社製使っているが、年5000円と微妙な価格設定のため最近は更新していない。
2000円なら迷うことなく、更新するが。
なお複数台の場合はそれぞれ契約することになる。なんじゃそりゃ。
車でも使っているのでメニューは大体同じというのもポイント高い。

街乗り車3台ある。
当然同時に乗ることはできないし台数分だけ買うなどとはあり得ない選択である。
使い回しが前提となる。

ユピテルレーダー探知機 018

ユピテルレーダー探知機 023

ユピテルレーダー探知機 025

車両から電源取る方式。
車体側ハーネスを作り、純正の電源線をぶった斬って、カプラーでそこに繋ぐのだ。

ユピテルレーダー探知機 026

デートラ。

ユピテルレーダー探知機 027

ハスク。

ユピテルレーダー探知機 028

9R。
3台分、一気に電気工事する。

ユピテルレーダー探知機 037

スピーカーは結構厚みがある。
もっと薄くするべきである。ブルートゥース機能あるのであくまでオマケ扱いだろう。
スピーカーは1つだけなので片耳で聞くことになる。
音は良いとは言えないが、使用には差し支えない。
ヘルメットの内装めくって取り付ける。
有線式はやはりうっとうしい。さっさと無線にすべし。
取りあえずは取り付けることを優先し、それは後で考えることにした。

ユピテルレーダー探知機 010

ユピテルレーダー探知機 012

ユピテルレーダー探知機 013

ユピテルレーダー探知機 014

サインハウスから取付金具出ている。これの専用品もある。
しかし、どうにもうまく配置できない。

ユピテルレーダー探知機 017

結局使ったのは本体側の金具だけ。それもばらした一部のみ。
専用品だからこれを使わなアカンと思いこんでいた。
なかなかいい値段するのだが…

9Rは取付に対する難易度高い。
まずは割と簡単にいけそうなハスクから取り付けてみる。

ユピテルレーダー探知機 032

ユピテルレーダー探知機 036

サブメーター付けていた場所にステーを作って取り付ける。
メインのメーターとの位置関係が微妙。
本体の大きさが難易度を高くしている。
サブメーターは取り敢えず移設。位置はあとで考えよう。

仮の取付完了したならばテストのため走行してみる。
割と色々、走行中に言ってくる。ほとんどが必要なく鬱陶しいだけなので
設定変更して必要最小限以外は無効とした。
位置的に見やすいとは言えないので、音声を聞いて必要であれば画面を見る形だ。
やはり線は邪魔である。
本体およびサブメーターの配置はイマイチであり、もっと詰める必要ある。

その2へ続く。