Vフォース3その22012年02月25日 11時29分22秒

その1より続く。

組み込んだらまずはエンジンを掛ける。
吹かしてみても特に変わったところはない。
とりあえずは試乗。

開け始めのレスポンスいいように思う。
高回転でのパワーの頭打ちがひどいのであるが、落ち込みが少々マシか。
プラグを見ると中心電極が少々白い。MJを上げてみる。
どうしても低速ではカブリ気味となりプラグは黒くなる。
スローを絞ることも可能だが、そうすると戻したときに焼ける可能性あるので
安全性を考えると難しいところではある。
試乗の後はお約束のパワーチェックにダイノマン野口商会に向かう。
大きくは変わらないとは思うが実際にはどうか。

パワーチェック20120114 002加工

ぷぁぁぁ~

SM125-20120114-2

SM125-20120114-1

今回分と前回との比較。クリックで拡大や。

何故か前回より悪くなっている。リング音しているのでその辺の消耗か。
日によりコンディションや調子の変化もあるので単純な比較はしにくい。
体感では頭打ちマシと感じたが計測ではかわらず。
レスポンスもあくまで全開での計測なのでグラフではわからないのである。
1本リングの宿命で、そろそろリングの交換が必要か。

リンク整備2012年02月04日 18時04分12秒

リンク周りから音がするのが気になっていた。グリース切れである。
作業は難しくないのだが面倒なのでずっと先送りしていた。
しかしもうそろそろやらんとアカンやろ、ということになりついに決行した。

リンク整備 002

リンク整備 004

リンク整備 005

リンク整備 006

リンク整備 007

作業自体はばらして、掃除しグリースを塗るだけ。
ただそれだけのことであるが場所が腹下のためやりにくい。
そこそこのトルクで締まっているのだがアクロバティックな体勢を強いられるので
力を入れにくいのだ。
ばらしてみて特にグリース切れということはなかった。
シールはスポンジ状と変わっている。耐久性はどうなのか?
部品交換はせずそのまま全て流用した。シールは少々気になるが…

この辺のシャフト抜く時はスイングアームの位置はあるところでしか抜けない
ようになっている。これはハスクだけではない。
そのためリアサスのマウントを外しスイングアームを上下させて抜けるポイントを探す。
グリースニップルついているのでそこから入れることも可能であるがその方法では
まず全部に行き渡ることはない。ばらすのが確実である。

リンク整備 008

ホイールを外さないとかなりスイングアームは重いのでそちらも外す。
別件のこともあり同時に行った。

リンク整備 009

リンク整備 013

作業後は元に戻す。元々タイヤとスイングアームの隙間はギリギリである。
後からはそのまま入らない。キャリパーサポート座と干渉するのだ。
それを避けるようにタイヤをセット。
チェーン調整によってはタイヤとチェーンカバーが干渉するので切断して対処。

本作業後は音はしなくなったがしばらくしてまた音が…
そちらはリンクではなくブレーキの引き摺りのようだ。
後キャリパーピストンの動き悪いようである。
シール交換か。
しかしここで問題が。なんと純正ではシールが出ないのだ。
マスターのインナーキットも同様。丸ごと変えろということだ。
何ふざけとんねん!シール変えたらそれで済むだけや!
ちなみにWRではリアマスター以外の部品は出る。
キャリパーピストンまで一緒に付いてきたりするが…
なおキャリパーの大きさはレーサーとは違うので流用はできない。
ドカとかKTMとかも同じようなのが付いているのでその辺を使うか…

Vフォース3その12012年01月28日 08時36分34秒

SM125は街乗りであるがレーサーとの共通や互換性のある部品多い。
新しい年式のレーサーは標準でVフォース3が付いている。
パーツリスト上でリードバルブのガスケットは共通なので問題なく付くと思っていた。

メーカーでは2006まで売っているがそれ以降はない。
純正採用されたので純正部品のルートでしか買えなくなったわけである。
わかりにくいHPだが上段のVフォース→アプリケーションで適合リストが出る。

国内に輸入元あるが、そちらではハスク用は扱っていない。
ここだけではなく、KTMはあってもハスクはないということも多い。
KTMよりも格下なんかい!

どこもそうだがメーカーカタログにあっても国内ではメジャーでないメーカーや
車種を扱うのを嫌がる。
何でやろ?今すぐでなくてもよいので待つと言っても無理で終わるのである。
次の発注のついでに頼めば済むことである。
単に面倒なだけなのか?それとも商売する気更々なかったりして(笑)。

そんなことがありいずれは付けようと思っていてそのままとなっていた。
某所でVフォース3を見る機会があった。
純正の値段調べるとなんと輸入元価格より安い。
輸入元価格24000円に対して純正は18900円であった。
この辺の価格設定は意味不明なことがある。
同じ部品でも頼むタイミングで変わることがある。

ちなみに現地価格は148ドル。これがどうすれば24000円になるのか?
輸入に掛かる費用当然発生するがそれでも高すぎる。
どれだけ儲けとんねん。並行輸入流行るのは必然である。

KXにも使っている。滅多に乗らないので違いがわからない(笑)。
悪い部品ではないので取り付けることにした。
上記経緯より純正品である。
しかしメーカーの品番と物にある刻印が一致するので純正と部品メーカーで売っている
物は全く同一だろう。

Vフォース3 001

Vフォース3 002

Vフォース3 003

Vフォース3 004

Vフォース3 005

Vフォース3 006

Vフォース3。一般的なリードバルブは三角状の本体に羽根を2枚つける。
これは4枚なのが売りである。
2枚だとネジ止めするだけのことであるが4枚だと内側の羽根をネジ止めできない。
4枚にするアイデアは他にも考えた奴おると思うが、羽根を止める方法が無く
実用化しなかったのだろう。
これは本体を分割式にして羽根をネジ止めせずに固定できるようにしている。
たぶんこれは特許だと思う。

Vフォース3 007

メーカー名の下にあるピンを抜くとさらに本体が分割できる。
分割すると羽根が外せるのである。
今回はピンを抜くことが出来なかったので諦めた。

Vフォース3 009

Vフォース3 010

ノーマルとの違いは一目瞭然。

Vフォース3 008

Vフォース3 012

ノーマルのインシュレーターと組み合わせるが、ノーマルの突起とVフォースが干渉する。
潔く突起をぶった切る。
以前にも切っていたが今回は根元から切らないと取り付けできないのだ。
一部切りすぎであばたになっているが性能には影響ないだろう。

Vフォース3 013

Vフォース3 014

問題なく取付できた。
ただクラッチワイヤーとの隙間がギリギリなのが気になる。
この時点で気付いたのだがリードバルブとクランクケース間のガスケットを用意
していなかった。手配忘れである。
今更どないしようもないので元のガスケットをそのまま使った。

Vフォース3 022

キャブを取付完成。
ちなみにリードバルブ本体取付ボルトはいじり止めとなっている。
ちょこざいな!抜かりなく工具持ってるっちゅうねん(笑)。

その2へ続く。

リアディスクのボルト2011年12月11日 07時53分09秒

後のキャリパーだが、キャリパー単体では取り外しできない。
パッドの状態確認しようとしてキャリパーの外し方調べたが外す方法はない。
何でやろ?そうホイールを外さないとキャリパーをスイングアームから外せないのだ。
なんじゃこりゃあ!と思ったがKLXなどでもそうなっている(笑)。

パッド見るのにホイールを外してられないので、別の方法を考える。
キャリパー取れない理由はディスクがパッドに引っかかるからである。
キャリパー外すにはディスクに引っかかる。堂々巡りである(笑)。
逆に言えばディスクがなければいいのだ。
ディスクを止めているボルトを外し、スイングさせるとホイールを外さずとも
キャリパーが取れる。我ながらナイス。
前にもやったことがあるので今回も同じ方法をとる。
しかし問題が…

リアディスクボルト 001

リアディスクボルト 002

ホイールにディスクが止まっている。
その内の1本、内六角が舐めてしまったのだ。
前に微妙に舐めていたのだが、止めを刺した形となった。
このボルト工具のかかり浅いので舐めやすい。
何をしても取れない…
工具をボルトに溶接しないと無理と判断した。
というわけでホイール持ってバイク屋へ。

すぐには出来ないので置いて帰るつもりだった。
しかしとりあえずは試してみることに。取り出したる六角ビット。
それをボルトに打ち込む。そして工具を掛けて回すと…
あっさり緩んだ。今までの苦労は何やってん!
というわけでそのまま持ち帰り。

リアディスクボルト 006

リアディスクボルト 009

リアディスクボルト 007

取り外し完了。

リアディスクボルト 008

1本は再利用できないし、微妙に腐食したりするのは日本車でもよくある。
というわけで新品に替える。1本400円ぐらいとふざけた価格設定である。
しかし純正以外使えないと思うので仕方ない。
なおメッキの種類が変わっている。向こうでの有害物質の規制のためであろうか。

リアディスクボルト 010

ついでなのでホイールのカラー外してベアリングのチェックしようとするが
外れない。なにやらハブに嵌っているような雰囲気。
無理はせずそのままとした。

リアディスクボルト 003

リアディスクボルト 004

リアディスクボルト 005

ちなみにキャリパーはこのように止まっている。
キャリパー掃除、グリスアップ。本来のパッドチェックも当然行った。