コロ中その32024年02月05日 22時27分25秒

その2より続く。

親が倒れた時はコロナが酷い状況であり、その影響をモロに受けたのはすでに書いたとおり。
それでなければ集中から出たら、病室まで行っても止められることはなかった。
そうでなければ、治療結果が違っていたと考える。
すでに3年経過したが、いまだにその思いがある。

コロナ対策でさんざんばらまきが行われたが。
アベは国民のためでなく自身の人気取りのみ考え、政策を決定した。
阿倍野マスクが代表例だ。
本気で国民のことを考えていたらそんな発想にならなかった。
効果などどうでもいい。
やってるふりして自分の人気を維持できれば国民が苦しんでもそんなことは大して意味はない。
早く動いたように思わせることのみしか考えなかった。

今日、アベ母の死亡記事が出ていた。
お前は選ばれた特別な人間だがら、何しても許されるなどという育て方したとは思わない。
さんざんに利益を得てきたことが理由で射殺された。
何と説明すべきか俺もわからない、微妙な感情を抱いた。
釈然としないという言い方が適切なのか。未だに分からない。

疑問の政策というえば、貸付もそうだ。
当時よりそのようなやり方では不正受給多々発生すると懸念されていた。
関係官僚がこれでぼろ儲け出来るとやって逮捕された事件があった。
関係者がそうしたのを見て、一般の人々もここで儲けられると思った。
道端に大金が落ちているようなもの。
それをネコババしないようにするのはかなり厳しい。
今になって、それの摘発が続いている。
やった方は日々、びくびくしているのだろう。
警察も大変だ。あまりにも数が多すぎて全部調べるのは不可能。

どの国も対応に失敗した。成功した国は無い。
イギリスは日本と人口当たりでは、6倍!の死者出したらしい。
それでも当時の政策決定の検証が行われているそうだ。
そこでコロナで死にかけたジョンソンが、甘く見ていて失敗したことを認めたという。
責任追及されない前提なんだろう。そうでなければ非を認めないのは必至。

日本ではどうか。検証の必要性指摘されてもそれは絶対やらない。
それどころか、当時既にどういう話をしたか記録は破棄済み。
英国紳士はシャヴを売る。
とはいえ、自らの失敗を認めるだけの度量はある。
日本では問題の渦中であっても、後で非難されないよう証拠隠滅。
この違いは何か。

その4へ続く。