YSSその4 ― 2017年09月29日 22時05分09秒
その3より続く。
セッティングを進めた結果、プリロードを抜いて車高を上げる結果となった。
車高は予想していたが、プリロードは意外であった。
最終的には4ミリほどとなった。
もっと抜いても良さそうな気もする。
これではレートを落とす方が良いのではないか。
そこでレート違いを入手。




標準8Kに対して7Kを選択。その間はない。
公称値で14%の違いだがその違いは如何に。
しかし何でもばらつきがある。
レート違いを試しても走行すると違いわからないことは多いらしい。
ハードが柔らかく、ソフトが硬ければ…
一緒や(笑)。
そういう懸念はあった。
レースで使うなら貴重なテストを無駄にすることになる。
街乗りではさほど気にする必要はないのかもしれないが、迷ったりすることを
思えば真のレートを知っておく方が良い。
結局はそれを知ることがセッティングの近道なのだろう。
というわけで計測することとした。
YSSの2種だけではなく、ノーマルもついでに計ることにした。




ノーマルからスプリングを外す。
外してしまえば何もなかったように見えるがそうではなかった。
というのも、相当バネを縮めないと外れないのだ。
ちゃんとした工具持っていても、バネで顔面ぶっかけ喰らうんちゃうか!と思った。
しっかりした工具を使わないと大けが必至だ。
何かで工具の代用することもあるらしいが大変危険。
しかしリンゴ粉砕、握力200キロのアイアンクローなら何やこんなんよう外さんのか。
貸してみい。
素手できゅ~っ、やな(笑)。
ダンパー単体となったならば試しに押してみる。
すると奥に入ったまま戻ってこない。
なんとガスが入っていない。
さらには圧側の機構もない模様。
ダンパーが効いていれば、ぢゅ~という手応えがあるがそれはない。
その代わり?摩擦っぽい抵抗感はある。
原付と同じで悲しい作り。

取り外しは完了したがねじ部に損傷がある。
何でやろ?

本体の穴とねじ部が干渉していた。こりゃアカンわ。


というわけで穴を広げるが硬い材料のためやすりでやっていたら埒があかない。
リューターでないとたぶん無理。

損傷したねじ部も補修しておく。
爪の形状も意外とバネに掛かりにくい。設計に甘さを感じる。
さて計測はどこに頼むか。
探せばマニア向けな店が存在している。
フェアルに依頼した。

3種比較。
YSS標準はノーマルよりもレート上という意外な結果となった。
公称値7.5というのは存在していないからなのか。
ノーマルはレート非公表が普通。
今回は自由長も非公表。何故と思い調べるとばね単体では出ないのだ。
なるほど。
シングルレートといえども、レートが一定ということはないらしい。
リンク付だと、レートは一定でリンクで特性を変化させるのが理想かと思う。
しかしそのエンデュランスが最もレート安定性がある。
設計値は7.5と推測。
YSSよりもこの点では上回っている。
やれば出来るやないか。ダンパーはアカンけど(笑)。
YSS標準8Kは変化はまだなだらか。
ソフト7Kはあるところから急激に立ち上がる。
その後レートが下がるなどどこかおかしい。
そこでも他よりも低い。
しかしこれではそこに到達すると他よりも硬く感じるのではないか。
実測値といえども様々な理由で結果がおかしくなることはあるらしい。
今回それがあるのかどうかは不明だ。
右にある数値は平均のレートだ。
これは測る範囲で異なってくる。
実測してみると色んなことがわかる。
ちなみに計測器の都合でストロークし始めから10程度は計測できないらしい。
結果から思ったのは、プリロードは10弱ぐらい掛けないと反発力ないのでは
ということ。
考えてみればわかるが、ストローク0では当然反発力0。
そこを過ぎるといきなり規定のレートになるわけはないのだ。
つまりはプリロード少な過ぎるセッティングはおかしいということになる。
その5へ続く。
セッティングを進めた結果、プリロードを抜いて車高を上げる結果となった。
車高は予想していたが、プリロードは意外であった。
最終的には4ミリほどとなった。
もっと抜いても良さそうな気もする。
これではレートを落とす方が良いのではないか。
そこでレート違いを入手。




標準8Kに対して7Kを選択。その間はない。
公称値で14%の違いだがその違いは如何に。
しかし何でもばらつきがある。
レート違いを試しても走行すると違いわからないことは多いらしい。
ハードが柔らかく、ソフトが硬ければ…
一緒や(笑)。
そういう懸念はあった。
レースで使うなら貴重なテストを無駄にすることになる。
街乗りではさほど気にする必要はないのかもしれないが、迷ったりすることを
思えば真のレートを知っておく方が良い。
結局はそれを知ることがセッティングの近道なのだろう。
というわけで計測することとした。
YSSの2種だけではなく、ノーマルもついでに計ることにした。




ノーマルからスプリングを外す。
外してしまえば何もなかったように見えるがそうではなかった。
というのも、相当バネを縮めないと外れないのだ。
ちゃんとした工具持っていても、バネで顔面ぶっかけ喰らうんちゃうか!と思った。
しっかりした工具を使わないと大けが必至だ。
何かで工具の代用することもあるらしいが大変危険。
しかしリンゴ粉砕、握力200キロのアイアンクローなら何やこんなんよう外さんのか。
貸してみい。
素手できゅ~っ、やな(笑)。
ダンパー単体となったならば試しに押してみる。
すると奥に入ったまま戻ってこない。
なんとガスが入っていない。
さらには圧側の機構もない模様。
ダンパーが効いていれば、ぢゅ~という手応えがあるがそれはない。
その代わり?摩擦っぽい抵抗感はある。
原付と同じで悲しい作り。

取り外しは完了したがねじ部に損傷がある。
何でやろ?

本体の穴とねじ部が干渉していた。こりゃアカンわ。


というわけで穴を広げるが硬い材料のためやすりでやっていたら埒があかない。
リューターでないとたぶん無理。

損傷したねじ部も補修しておく。
爪の形状も意外とバネに掛かりにくい。設計に甘さを感じる。
さて計測はどこに頼むか。
探せばマニア向けな店が存在している。
フェアルに依頼した。

3種比較。
YSS標準はノーマルよりもレート上という意外な結果となった。
公称値7.5というのは存在していないからなのか。
ノーマルはレート非公表が普通。
今回は自由長も非公表。何故と思い調べるとばね単体では出ないのだ。
なるほど。
シングルレートといえども、レートが一定ということはないらしい。
リンク付だと、レートは一定でリンクで特性を変化させるのが理想かと思う。
しかしそのエンデュランスが最もレート安定性がある。
設計値は7.5と推測。
YSSよりもこの点では上回っている。
やれば出来るやないか。ダンパーはアカンけど(笑)。
YSS標準8Kは変化はまだなだらか。
ソフト7Kはあるところから急激に立ち上がる。
その後レートが下がるなどどこかおかしい。
そこでも他よりも低い。
しかしこれではそこに到達すると他よりも硬く感じるのではないか。
実測値といえども様々な理由で結果がおかしくなることはあるらしい。
今回それがあるのかどうかは不明だ。
右にある数値は平均のレートだ。
これは測る範囲で異なってくる。
実測してみると色んなことがわかる。
ちなみに計測器の都合でストロークし始めから10程度は計測できないらしい。
結果から思ったのは、プリロードは10弱ぐらい掛けないと反発力ないのでは
ということ。
考えてみればわかるが、ストローク0では当然反発力0。
そこを過ぎるといきなり規定のレートになるわけはないのだ。
つまりはプリロード少な過ぎるセッティングはおかしいということになる。
その5へ続く。
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