YSSその52017年10月06日 21時40分53秒

全く走っていない状態でタンクカバーの爪を破壊したわけだが、それについて
某氏からコメントがあった。
そんなとこ、どなしたら折んねん。
折れるわけないやろ。
それも両方。
そんな奴どこに怨念。
ありえん。

無茶苦茶言いよるわ。
しかし。
某氏は別の所破壊したそうな。
それこそありえんわ。
お後がよろしいようで(笑)。

その4より続く。

ソフトの計測値はおかしい部分ある。
所謂所の外れか。
そういうこともある。ならばまた同じ物買うのか。
真実を知ると言うことは罪なことでもある。

ちなみにYSSだけではなくノーマルのストロークも計っておいた。
YSSの46に対してノーマルは約37。
車体姿勢から考えると、ノーマル以上を使うというのは考えにくい。
ストローク少ないノーマルでも積載やタンデムを想定しているのだ。
東南アジアでは3人乗るのが普通とかで、メーカーはそこまで考えている
のかもしれない(笑)。
YSSのボディは汎用品なので対応車種増やすため、余裕をみているのだろう。

サス脱着時に気づいたことがある。
SLの取付ボルトサイズはM12。
10RなどではM10なのだ。
10Rよりも軽い車重なのでそれより負荷が掛かるわけはない。
向こう生産の車両ではM12が多いらしい。
やはり3人乗り対応か(笑)。

ノーマルプリロード 001

ノーマルスプリングの自由長と各段階のセット長さも計ってみた。

自由長 211
1段目204
2段目201
3段目199
4段目196
5段目194

標準は3段目だが、レート計測値から反発力(初期荷重)は約89キロとなる。
これだけの荷重が掛からないとストロークしはじめないわけだ。
結構反発強めか。1段目とは結構違うので一人では抜く方向だろう。
最強では大変なことになる。
その値約126キロ。
東南アジアでは3人乗るのが常識?らしい。
それへの対処だろうか。

抜く方向でも車載状態では作業大変のようだ。
外してやる方が楽だったとういうオチらしい。

ソフトに組み替えたら試乗する。
標準は8ミリだったのでそれぐらい掛けるということかと思いそこから始める。
しかし計測結果からもわかるとおり、手前では特に柔らかい。
そのため走行中は後が低く感じる。
プリロードはそのままに車高調を上げる。
動き始めは明らかに路面からの当たりがソフト。
しかしある程度ストロークした状態では突き上げ感がある。
バネの反発が高まる領域にに到達したのか?
走行中にどれだけストロークしているか知ることは出来ない。
それがわかれば対処しやすいが。
バネではなく、リンクなのか。
一人乗り前提でなければタンデムでの底付きを回避するためリンクの立ち上がりが
きつくなるのは仕方ないところ。
プリロード少なければ沈み込み増えるのでリンクの奥の方を使うことにもなる。
それとも。
バネの反発強いため、相対的に伸びが強すぎるのか。
何が硬さを感じる原因なのか判断が難しい。
ダンパーはソフトへの交換前からすでに最弱なので、これが原因なら中身を触るしかないのだ。

その6へ続く。

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