スターチルドレンその32024年03月01日 21時50分36秒

その2より続く。

大谷で騒いでいる。
本人が凄いのは間違いないが、日本人だから凄いと誘導しようとしているような感じが気になる。
日本人だからでなく、大谷だから凄いだけ。

アメリカ的強さで言えば、俺ってめっちゃ凄いやろのようになると思うがそうではないらしい。
遅くとも中学の時点で他とは違う特別な存在だと本人は認識していたはず。
他とは全く違うのは明らかだから、強さを証明する必要がない。
そういうのが無いのほど、俺は強い。凄いと主張する。
他はカス。
実力がなければそうするしかない。
それを突き詰めたのは…
亀田。
マスコミに煽られた面もあるだろう。
売り方を勘違いした感はあるが、自ら始めたわけだ。
妙なパフォーマンスする、プーチンも同じだろう。
対抗勢力を次々と殺すのも同様。
自信があれば、ほおっておけばよい。
すなわち自信がない=びびっている。

色々考えていると、それが広がっていく。
当時は石油利権がイラク侵攻の理由などと言っていたが、釈然としなかった。
強さと言う観点で考えると。
イランへの対抗として、敵の敵は味方としてフセインを利用した。
それが増長して、クウェートを攻めるなどアメリカが制御できなくなった。
タリバンも同じ構図と思う。
強さが全てのアメリカとしては、そこに歯向かうフセインを許すなど断じて認められない。
フセインを”成敗”することが目的だったので、その後を考える必要はなかった。
成敗して喜んだが、その後を考え始めてようやく大変なことをしたと理解したのだろう。
国を名乗るテロ組織が台頭するなど今も混乱している。
20年も泥沼にはまったわけだ。
イラクを潰すのはアメリカからしたら造作もないことだが、しない方がはるかにマシだった。

何の証拠もないが、そこで思うことはある。
それはユダヤの影。
フセイン成敗に前のめりのアメリカをちょっと煽ると…
大量破壊兵器開発している可能性があると言えば、それは益々許せんとなる。
あっと言う間に炎上。あとは勝手にフセインを潰してくれる。
フセインとしてはそれは考えたが、やり始めた場合にどうなるかを考えてやめたと思う。
疑惑が出た段階でさっさと、査察を受け入れて攻められないようにすべきだった。
いつでもどこでも、気のすむまで調べてくださいで良かった。
実際にそんなものはないのだから。
査察などまず受け入れないのはフセインの性格を考える当然。
ユダヤ人はそこまで考えて…

今の中国への対応も同じと思う。
アメリカの強さに挑戦するなど許せないのだ。
それは日本の対しても同じこと。
戦前は利権のぶつかり合いが直接的原因だが、台頭した日本への対抗。
本質的にはそういうことだろう。

80年代に、経済的にアメリカに挑戦した形となった日本へも戦前と同じように対処した。
当時、日本車を燃やすパフォーマンスを散々やっていた。
逆ならどういう、反応したか明らかだ。

その4へ続く。

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