レッドショルダーカスタムその32023年06月14日 23時16分18秒

ガンプラの品薄状態はまだ続いているが、一時よりはマシなようだ。
店頭に全くない状態だったが、日によっては置いているのだ。
2年前は普通に買えていたのに。
店で観察して気づいたことがある。
当初はシリーズの違いは分からなかったが今ではわかる。
置いているのはほとんどがHG。
部品数が少ないので量産に有利なのだろう。
在庫があっても置いている種類は少ない。
大きな店では種類は少なくてもまとまった数が入荷している。
種類は絞るが、作る分はまとめて供給することで価格を下げるという転売対策だ。
供給が増えれば価格は下がるのだから。
買い占める奴らを抹殺すべきである。
買い占められる量よりも多く供給すれば、解決する。
ただし現状は実際の需要とは違うバブルのような状態なのでここで必要以上の
設備投資をすれば究極的にはたまごっちのようになる。
それでは会社存続の危機となる。
今すぐ解消することはないと思うが、この状態は何年も続かないだろう。
対応は評価するが、元々は品薄感を煽って限定商法しまくったバンダイに責任がある。
今もそれをやめるつもりはないようだ。
販売店が売りたい商品を注文して、それが入荷するのが本来正しい状態だ。
しかし販売店ではいつ、何が、どれだけ入荷するのか分かってないような気がする。
バンダイがこれをこれだけ作ったから買うのか買わないのかと言う状態だと想像する。

その2より続く。

レッドショルダーカスタム 019

レッドショルダーカスタムには標準色以外に赤い肩装甲も付属している。
レッドショルダーまたは標準いずれも選択できる。
ただし、そのまま組んだら後から交換は出来ない。

レッドショルダーカスタム 020

模型誌では後嵌め加工なる小技が紹介されていた。
これで後からの交換が可能になる。
元はマスキングの手間を省くためのものだ。
マスキングは結構面倒なのだ。

レッドショルダーカスタム 023

1/72コンバットアーマーとの大きさ比較。
やはり小さめ。

レッドショルダーカスタムディティールアップ 001

塗装前にディテールアップ施工。
銃口に穴あけするが、真ん中に開けるのは難しい。

レッドショルダーカスタムディティールアップ 002

レッドショルダーカスタムディティールアップ 003

アンテナは真ちゅう線とスプリングに置き換え。

レッドショルダーカスタム関節補強 003

降着させるために股関節の動きが大きくなっている。
写真ではわからないが、色が変わっているのだ。
何もしなければ折損は必至だ。
そういえばタカラ1/24も股関節が弱かった。
2個買ったのはすでに書いたとおりだが、両方ともそこがバッキリ折れたことを思い出した。
致命的な弱点だったのだ。
動かしている時に大きな力掛かるのは間違いなく、それの防止策が必要だが、この状態
ですでに接着済だったのでバラして対策する。

レッドショルダーカスタム関節補強 004

レッドショルダーカスタム関節補強 006

真ちゅう線埋めて補強。バラした部分も復旧して再処理。

その4へ続く。

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