第3回 神戸テスト2015年03月30日 21時32分55秒

3/28。

前回に続いて3度目のテストを行った。
縁石追加工事の煽りを受けてショートコースでの走行となることを前日に知った。
条件が変わればタイムの比較は出来ないし、練習にもならないのでは。
やめとくかと一瞬思ったが、次の機会は訪れないかもしれないので行くことにした。

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前回同様に渋滞避けるため、かなり早く出発。
そのため到着時には開店前であった(笑)。
走行時間までに余裕あるためコースを歩いてみる。

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色の違う部分が新しく追加された部分。わかりにくいな。
そこってラインとちゃうやろという部分もあるが、そこに欲しかってん!な部分も。
ランオフエリアぽい箇所もある。
コース上のタイヤは新規部分の保護用とのこと。

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これが魔の泥水コーナーだ(笑)。
ここも縁石追加している。ちょうどライン上で都合良し。
しかしダート部で水が溜まるのは同じだろう。

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凄い川の痕。
建設中ならいざ知らず、出来てしまった今となっては…

縁石追加は安全性のためとのこと。
それがラインになっては本来の意味はない。
ラインになればそこを走ろうとするのは当然のこと。

今は無き北神戸の中にあったカート屋がやっている。
サーキットの運営はやったことはないのだろうから、分からん部分多いのだろう。
逆に言えば、ちょっとでも良くしようとするということではないか。

神戸ショート

今回のコースはこんな感じ。
フルと比べるとかなり短い…

ともかく走行開始。
ショートカットを忘れて真っ直ぐ行きそうになり…
感覚が狂う。

この日のメニューはサス関連とキャブ。
キャブはセッティングではなく、何かがおかしいと思っていた。
諸悪の根源は…

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インシュレーター。
キャブが浮いている感じがしていた。
新品に変えてみると、全く硬さがちゃうわ。
冷めたサザエのようにカチコチである(笑)。
キャブを差し込むのに苦労するほど。
対する中古はフニャフニャ。
劣化すると硬化するのが普通と思うが。
ともかく何でも持っとかなアカン。
要はセッティング以前の問題だったのだ。

キャブの方は目処ついたので、続いてはサスをやる。
車高やプリロードを変更して方向性を探る。
変更しては走り、また変更しては走り…
上げていくと曲がるようになるが、安定性が悪くなる。
度が過ぎるとキャスター立ちすぎのためと思うが前にも悪影響がある。
過ぎたるは及ばざるがごとしだが、そこまでやらないとベストはわからないのだ。
ともかくこれぐらいやろ、というセッティングは出た。
そこで時間切れ。
フルになるとまた違うような気もするが。

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レンタルは緊張感がない。
意図的にパワー抑えているのか。
しかし、持ち込みとは違って滅茶苦茶走っている感あり。
普通に?ダート走っているようだ。
そのためコース上に石がゴロゴロ…
前で踏んで転倒寸前となった。

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前回と15秒以上!も違う…
走った実績がなく、比較対象がないのでなんともいいがたい。
SPでも36秒代らしい。
まだまだ開け開けで走れていない。
衰えたな(笑)。
それだけで1秒ぐらいはすぐに詰めれるような感じだ。

テストということで、昼からコース側の計測器でも計ってみた。
電光掲示板の位置からして、レスポンスが厳しい。
タイムを気にしていると、1コーナーを真っ直ぐ行ってまいそうな(笑)。

ラップコムだが、コースの計測器と1/100ほどの誤差。堺もそれぐらい。
しかし時折、計測不良起こっていた。
原因はアレと思うが対策はこれから。

季節的にまだまだウォーマーは必要。
走行の度、抜き差しするわけである。
差そうとするときに、事件が起こった。

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差そうとする瞬間、コネクターがスパークした!
数メートル先からでも目撃された。
プラグの火どころではない。
それよりも太い火がハッキリと見えたのだ!
同時に煙も上がった!
写真ではわかりにくいが、かなり焦げがある。
ショートしたと思うが、そんなことは起こりえないはずだが…
差し直すと今度は何も起きない。


恐ろしいことだが、ウォーマー炎上などは割と起こっているらしい。
修理しつつ、10年使っているのでそろそろ替え時か。
安い物ではないので迷うところだ。

転倒やトラブル無く、順調に作業進んだ。
追求すればキリがないがもうちょい詰めたい。
晴れのフル走って詰める必要ある。
走行枠の関係で時間取れるか微妙ではある。

帰りは相変わらずの渋滞。
どう走っても避けるのは不可能。
疲れた体にそれが追い打ちを掛ける。
スリーパーホールドで落とされる寸前の状態でなんとか家にたどり着いた(笑)。