雪の中国その1 ― 2010年01月05日 21時27分15秒
大晦日より2日まで中国方面に行ってきた。今回は完全に車のみとした。
中国道にて岡山方面に向かう。今回特に行きたいところがあったわけではなく、
かなり行き当たりばったりの旅となったのだ。
とりあえず?岡山ではなく佐用で降りて平福へ。
インターから国道373を北に走るとすぐに到着。道の駅に車を止めて辺りを散策。
有名な?平福の川端風景である。こないだの水害の方が今は知られているだろう。
そことは場所はちょっと違うはず。町で言えば同じ佐用町となる。
佐用川沿いにかつて宿場町があったがその名残で土蔵などが残っている。
適当にぶらぶら歩く。大晦日に観光客など皆無。地元民もほとんど見かけない。
静けさが際だつ。寒いときに来る場所ではないな。夏場がベストだろう。
国道を10キロ程北上すると平福と同じ因幡街道の宿場町である、大原宿となる。
ここは岡山でこの辺がちょうど県境となっている。
古い町並みは国道の西側に位置している。案内看板など少ないのでこれで観光に
とは考えていないようである。
古い家も今も現役の商店だったりする。本陣や脇本陣も残っているがこちらは非公開。
雪がちらつき寒い。
智頭急行大原駅。1両編成で見てのとおり電車ではない。
平福と大原の間は宮本武蔵の出身地らしい。色々と史跡あるようだが今回はパス。
季節が良くなってからまた来てみたい。
ここで以降の予定を検討する。大原より国道429を東に行けば愛の村温泉ゆらりあがある。
まだまだ明るいが別に構わない。山の方に入っていくと雪が。
こんなこともあろうかとタイヤを変えてあったのである。余裕や(笑)。
温泉に到着したがなんと年末で休みだった…。十分に下調べしてこなかったのが甘かったか。
そうなれば即引き返す。来た道を戻って中国道にまた入り津山で降りる。
津山城の廻りに古い町並みがあるのだが見て回るには時間が微妙。
城も見てみたいし。と言うわけで先ほど入り損ねた温泉に入るべく奥津温泉に向かう。
時間節約のため津山からまたまた中国に入る。で次の院庄で降りる。
1区間だけなのでいわゆる贅沢乗りやな(笑)。
院庄からは国道179一本である。20キロほどか。温泉の手前では当然の如く、
雪である。
日帰り温泉施設は花美人の里である。900円となかなかにハイグレードだ?
奥津ではここしかないようである。内容は値段相応と納得できると思うが
600円ぐらいにして欲しい。
風呂の後は来た道を引き返す。時間が中途半端であるがとりあえずは津山に向かう。
津山に着いたときには4時となっていた。
聚楽園へと向かう。ここは津山城とは少々離れている。有料と思ったがなんと無料。
広くはないが駐車場も無料と素晴らしい。
5時で閉まるため急いで回る。
時折、吹雪のようになり寒い。池には鴨などがプカプカ浮いている。
食ったらうまいのだろうか(笑)。敷地は細長く独特である。
ここも夏場の方が絶対良い。
ここからは本日の宿泊地である道の駅久米の里へ。
ここは等身大のZガンダムがあることで知られる。個人的には何でZガンダムやねん?
ガンダムといえばやっぱり初代やろ!と思う俺としては微妙な場所である。
でZガンダムだが年末年始は営業していないのか格納庫の中に格納されたまま。
ま、どっちでもエエけどな!(笑)。
飯は車の中で食うつもりだったので適当なスーパーで食材を調達する。
今夜の晩飯は焼肉に決定。たまたまそれが目に入ったので別段意味はない。
焼き初めてすぐ後悔した。そう、煙が激しいのである。バックドアの排気ファンの
直近で焼いたが排気能力を超えた煙が発生したのだ。写真ではわかりにくいが
凄まじい煙だ!
ある程度予想していたのでファンの入口にレンジフード貼ったらいけるやろと
思っていた。しかし大海人皇子であったのだ…
排気ファンだけでは追いつかず車内には大量の煙が充満したのだ(笑)。
結局は窓を開けた。窓を開けると煙が車外に吐き出されるのがはっきりと見える!
それでもまだこもっているのだ!恐るべし焼肉の煙!
FFヒーター焚いていたが車内で火を使うと激しく暑くなってくる。
当然すぐに止めた。
焼く量を調整したりしてなんとかした。はっきりいって見通しが甘かった。
この後排気ファンはひたすら動かしたが匂いが取れない。折を見てバックドア
開けっ放しにしたりエアコンは外気導入にしたりでなんとかおさまったのだ。
ここで教訓その1
車の中では肉焼くな!(爆)。
煙の攻撃だけではない。肉の焼き方が甘かったのか、腹の調子が悪くなった。
食った肉全部出してしまったのだ(笑)。
そうこうして夜が更けていった。
本日の走行距離 248キロ
二日目へ続く
中国道にて岡山方面に向かう。今回特に行きたいところがあったわけではなく、
かなり行き当たりばったりの旅となったのだ。
とりあえず?岡山ではなく佐用で降りて平福へ。
インターから国道373を北に走るとすぐに到着。道の駅に車を止めて辺りを散策。
有名な?平福の川端風景である。こないだの水害の方が今は知られているだろう。
そことは場所はちょっと違うはず。町で言えば同じ佐用町となる。
佐用川沿いにかつて宿場町があったがその名残で土蔵などが残っている。
適当にぶらぶら歩く。大晦日に観光客など皆無。地元民もほとんど見かけない。
静けさが際だつ。寒いときに来る場所ではないな。夏場がベストだろう。
国道を10キロ程北上すると平福と同じ因幡街道の宿場町である、大原宿となる。
ここは岡山でこの辺がちょうど県境となっている。
古い町並みは国道の西側に位置している。案内看板など少ないのでこれで観光に
とは考えていないようである。
古い家も今も現役の商店だったりする。本陣や脇本陣も残っているがこちらは非公開。
雪がちらつき寒い。
智頭急行大原駅。1両編成で見てのとおり電車ではない。
平福と大原の間は宮本武蔵の出身地らしい。色々と史跡あるようだが今回はパス。
季節が良くなってからまた来てみたい。
ここで以降の予定を検討する。大原より国道429を東に行けば愛の村温泉ゆらりあがある。
まだまだ明るいが別に構わない。山の方に入っていくと雪が。
こんなこともあろうかとタイヤを変えてあったのである。余裕や(笑)。
温泉に到着したがなんと年末で休みだった…。十分に下調べしてこなかったのが甘かったか。
そうなれば即引き返す。来た道を戻って中国道にまた入り津山で降りる。
津山城の廻りに古い町並みがあるのだが見て回るには時間が微妙。
城も見てみたいし。と言うわけで先ほど入り損ねた温泉に入るべく奥津温泉に向かう。
時間節約のため津山からまたまた中国に入る。で次の院庄で降りる。
1区間だけなのでいわゆる贅沢乗りやな(笑)。
院庄からは国道179一本である。20キロほどか。温泉の手前では当然の如く、
雪である。
日帰り温泉施設は花美人の里である。900円となかなかにハイグレードだ?
奥津ではここしかないようである。内容は値段相応と納得できると思うが
600円ぐらいにして欲しい。
風呂の後は来た道を引き返す。時間が中途半端であるがとりあえずは津山に向かう。
津山に着いたときには4時となっていた。
聚楽園へと向かう。ここは津山城とは少々離れている。有料と思ったがなんと無料。
広くはないが駐車場も無料と素晴らしい。
5時で閉まるため急いで回る。
時折、吹雪のようになり寒い。池には鴨などがプカプカ浮いている。
食ったらうまいのだろうか(笑)。敷地は細長く独特である。
ここも夏場の方が絶対良い。
ここからは本日の宿泊地である道の駅久米の里へ。
ここは等身大のZガンダムがあることで知られる。個人的には何でZガンダムやねん?
ガンダムといえばやっぱり初代やろ!と思う俺としては微妙な場所である。
でZガンダムだが年末年始は営業していないのか格納庫の中に格納されたまま。
ま、どっちでもエエけどな!(笑)。
飯は車の中で食うつもりだったので適当なスーパーで食材を調達する。
今夜の晩飯は焼肉に決定。たまたまそれが目に入ったので別段意味はない。
焼き初めてすぐ後悔した。そう、煙が激しいのである。バックドアの排気ファンの
直近で焼いたが排気能力を超えた煙が発生したのだ。写真ではわかりにくいが
凄まじい煙だ!
ある程度予想していたのでファンの入口にレンジフード貼ったらいけるやろと
思っていた。しかし大海人皇子であったのだ…
排気ファンだけでは追いつかず車内には大量の煙が充満したのだ(笑)。
結局は窓を開けた。窓を開けると煙が車外に吐き出されるのがはっきりと見える!
それでもまだこもっているのだ!恐るべし焼肉の煙!
FFヒーター焚いていたが車内で火を使うと激しく暑くなってくる。
当然すぐに止めた。
この後排気ファンはひたすら動かしたが匂いが取れない。折を見てバックドア
開けっ放しにしたりエアコンは外気導入にしたりでなんとかおさまったのだ。
ここで教訓その1
車の中では肉焼くな!(爆)。
煙の攻撃だけではない。肉の焼き方が甘かったのか、腹の調子が悪くなった。
食った肉全部出してしまったのだ(笑)。
そうこうして夜が更けていった。
本日の走行距離 248キロ
二日目へ続く
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