仮面ライダーその1 ― 2025年01月09日 22時45分23秒
急にめっちゃ寒くなった。強烈過ぎるわ。
ちょっと前まではそれほどでもなかったので余計に堪える。
しかし、雪の青森のことを考えたらはるかにマシである。
まさしく白い悪魔である。
GPの中継をテレビ大阪でやっていたのは今は昔。
それ以降は有料放送でしかみることは出来なくなった。
それ故に10年ぐらい見ていなかった。
それを再び見ようと思ってのだ。それから10年ぐらい。
その費用は高いのか安いのか微妙な感じだ。
ついでに?他の番組も見てみようとなるのは自然な流れ。
色々あるわけだ。
昔の番組も多い。ネットだともっと多いかもしれないがそちらはどうかは知らない。
ドラマはどうでも良い。アニメや特撮物を見たいのだ。
50年以上前の番組も結構ある。
無論、新しい物もあるがそちらは一部例外を除いて全く興味はない。
そういうのを過去に生きていると言う。
そういうのを改めて見ると色んな発見がある。時代をめっちゃ反映しているのだ。
制作側はそんなつもりは全くなかったはずだが、結果としてそうなっている。
色々思ったのはのが多かったのが仮面ライダー。71年放送開始。
当時見ていたがこんな話やったんか?他もそうやけど。
上記のとおり、時代がモロに出ているなどしみじみと思ったのだ。
全98話。2年もやっていたという事実にまずは驚いた。
通しで見ると変化も分かりやすい。既に書いたとおり発見多数だが、 仮面ライダー
とはこういうものだという形が俺の中で出来ていた。
見た瞬間に気付いたこと。
レッツゴー ライダーキック=子門真人の図式が出来上がっていたのだ。
オープニング聞いて絶対ちゃうわと思った。誰やねん。

何と、本郷猛その人だったのだ。
そうやったんか、という事実に驚愕。ちなみにそれは2号編からだ。
色々と事情や都合あるのがありありだ。
なお、エンディングは子門真人(名義は藤浩一)。

本郷猛は今でもテレビに出ているが、この当時からあんまり変わっていないという
事実に驚く。この当時からオッサン臭かったと言えばそうである(笑)。
頭は間違いなく染めているが地毛に違いない。
俺?俺か。
俺は海岸線の浸食や(笑)。
何度も書くが発見の連続だ。
仮面ライダーと言えば”変身”のセリフだ。実はそれも最初からではない。

イボイボグリップがいかにも70年代風。それの自転車用も売っていた。
普通のバイクのチョークレバー?を引くと…

サイクロン号に変形!
変形前は空冷4ストOHC、直列2気筒であることが分かる。
鍵の位置がアメリカンの如しなのにも注目。
同時に”ベルトの風車に風が当たると仮面ライダーに変身するのだ”の
ナレーションと共に変身するのである。
つまりは”変身”とは言わない。実は”変身”と言うのは2号編からだ。
第2期1号編では”ライダー変身”である。つまりは”変身”は2号のみなのだ。
それは最終回まで継続された。
怪人が死ぬ時に何故に爆発するのか。どうでもいいいがそんなことが気になる。
しかし…

当初は爆発ではなく、泡となって消えていったのだ。

戦闘員といえば、デストロイヤーマスクであるが…

当初はこんな感じだった。全然ちゃうやんけ!

デストロイヤーマスクとなっても、赤戦闘員と黒戦闘員がいた。
赤の方が位が高いようである。
これでもイー!イー!なんて言わない。
暫くすると黒戦闘員に統一される。そしてイー!と言うようになるのだ。

阿倍野マスクしかなかった時代だが、いくら何でも小さすぎるやろ(笑)。

時代感が出ているのは既に書いた。こちらは万博でのロケである。
今は無い太陽の塔の周りの屋根に注目。
立花藤兵衛率いる立花レーシングクラブである。


この時点でバイク用品店が既に存在している。
さすがに今の大型店が出来るのは80年代になってからである。
道がダート上等なのも時代感が出ている。
撮影では実際の店を借りて行ったと思うがどうなのか。
この時代の車のナンバーは一桁であった。
大阪で言うと、今では大阪500となるが、当時は大5だった。
”なにわ”は存在せず、”大”と”泉”(現、和泉)しかなかった。

しかし、この時点で二桁になってるやないか。
東京の方が大阪より車多いので、進んでたということか。

こちらは札(札幌)4。

グロリアは多摩55。
と思えば…

一桁も混在。
こんなん、気にする奴は他におらん。たぶん。
見ていて気付いたので気になったのでしゃあないやろ。
楽しみ方はひとそれぞれ。こう楽しめ、ということはないのだ。
当時は流れている放送はどうしようもなかった。
今では一時停止、スロー再生など思いのまま。気になったら何とでも出来る。

救急車が8ナンバーではなく、4ナンバーなのも気になる。
わざわざ救急車風の車を作ったとは考えにくい。
どこかから借りるというのが現実的だったと思うが、違うのか。

めっちゃ危ないシーン多々あり。これでは分かりにくいが高所である。
一本橋ようなところを走る。それも多数で。
安全の確保はどうしていたのか。
事故やケガなど多々あったと思われる。さすがに死亡事故だと打ち切りになるので
そこまでは無かったのだろう。

ショッカーの戦闘員、格好いい(笑)。ちなみにサイレンサーは無い。
長閑な時代だったのは間違いない。
ナンバー付きとそうでない車両が入り乱れていたのが不思議だ。
初期では車両協力のクレジットがないので、制作側が自己資金で車両を手配
していたのだろう。

ここってモトクロスコースやと思うわ。
勝手に岡や山の中を走り回っていたとは考えにくい。
ロボット刑事では明らかにコースを走る場面あったのだ。
そこでも場所が特定できるような広告や看板などは映っていなかった。
この時代ではそういうのが無かったのか?
50年前だと東京でもちょっと郊外に行けば、コースが多々あったと思う。
それが時代が進むにつれて、家がいたる所にできて、そういうのが許されなくなった。
そういうことと思う。
驚くことや発見多数なのは既に書いたとおり。
予告を見て驚いた。衝撃的である。
(神田川風に)あなたはもう忘れたかしら…

山本リンダが仮面ライダーに出ていたことを(笑)。
めっちゃ若い。50年前なので当然ではある。当時まだ10代か?
今でも現役らしく、その事実にこれまた驚く。
しかし、気づいたら出ないようになっていた。
その2へ続く。
ちょっと前まではそれほどでもなかったので余計に堪える。
しかし、雪の青森のことを考えたらはるかにマシである。
まさしく白い悪魔である。
GPの中継をテレビ大阪でやっていたのは今は昔。
それ以降は有料放送でしかみることは出来なくなった。
それ故に10年ぐらい見ていなかった。
それを再び見ようと思ってのだ。それから10年ぐらい。
その費用は高いのか安いのか微妙な感じだ。
ついでに?他の番組も見てみようとなるのは自然な流れ。
色々あるわけだ。
昔の番組も多い。ネットだともっと多いかもしれないがそちらはどうかは知らない。
ドラマはどうでも良い。アニメや特撮物を見たいのだ。
50年以上前の番組も結構ある。
無論、新しい物もあるがそちらは一部例外を除いて全く興味はない。
そういうのを過去に生きていると言う。
そういうのを改めて見ると色んな発見がある。時代をめっちゃ反映しているのだ。
制作側はそんなつもりは全くなかったはずだが、結果としてそうなっている。
色々思ったのはのが多かったのが仮面ライダー。71年放送開始。
当時見ていたがこんな話やったんか?他もそうやけど。
上記のとおり、時代がモロに出ているなどしみじみと思ったのだ。
全98話。2年もやっていたという事実にまずは驚いた。
通しで見ると変化も分かりやすい。既に書いたとおり発見多数だが、 仮面ライダー
とはこういうものだという形が俺の中で出来ていた。
見た瞬間に気付いたこと。
レッツゴー ライダーキック=子門真人の図式が出来上がっていたのだ。
オープニング聞いて絶対ちゃうわと思った。誰やねん。

何と、本郷猛その人だったのだ。
そうやったんか、という事実に驚愕。ちなみにそれは2号編からだ。
色々と事情や都合あるのがありありだ。
なお、エンディングは子門真人(名義は藤浩一)。

本郷猛は今でもテレビに出ているが、この当時からあんまり変わっていないという
事実に驚く。この当時からオッサン臭かったと言えばそうである(笑)。
頭は間違いなく染めているが地毛に違いない。
俺?俺か。
俺は海岸線の浸食や(笑)。
何度も書くが発見の連続だ。
仮面ライダーと言えば”変身”のセリフだ。実はそれも最初からではない。

イボイボグリップがいかにも70年代風。それの自転車用も売っていた。
普通のバイクのチョークレバー?を引くと…

サイクロン号に変形!
変形前は空冷4ストOHC、直列2気筒であることが分かる。
鍵の位置がアメリカンの如しなのにも注目。
同時に”ベルトの風車に風が当たると仮面ライダーに変身するのだ”の
ナレーションと共に変身するのである。
つまりは”変身”とは言わない。実は”変身”と言うのは2号編からだ。
第2期1号編では”ライダー変身”である。つまりは”変身”は2号のみなのだ。
それは最終回まで継続された。
怪人が死ぬ時に何故に爆発するのか。どうでもいいいがそんなことが気になる。
しかし…

当初は爆発ではなく、泡となって消えていったのだ。

戦闘員といえば、デストロイヤーマスクであるが…

当初はこんな感じだった。全然ちゃうやんけ!

デストロイヤーマスクとなっても、赤戦闘員と黒戦闘員がいた。
赤の方が位が高いようである。
これでもイー!イー!なんて言わない。
暫くすると黒戦闘員に統一される。そしてイー!と言うようになるのだ。

阿倍野マスクしかなかった時代だが、いくら何でも小さすぎるやろ(笑)。

時代感が出ているのは既に書いた。こちらは万博でのロケである。
今は無い太陽の塔の周りの屋根に注目。
立花藤兵衛率いる立花レーシングクラブである。


この時点でバイク用品店が既に存在している。
さすがに今の大型店が出来るのは80年代になってからである。
道がダート上等なのも時代感が出ている。
撮影では実際の店を借りて行ったと思うがどうなのか。
この時代の車のナンバーは一桁であった。
大阪で言うと、今では大阪500となるが、当時は大5だった。
”なにわ”は存在せず、”大”と”泉”(現、和泉)しかなかった。

しかし、この時点で二桁になってるやないか。
東京の方が大阪より車多いので、進んでたということか。

こちらは札(札幌)4。

グロリアは多摩55。
と思えば…

一桁も混在。
こんなん、気にする奴は他におらん。たぶん。
見ていて気付いたので気になったのでしゃあないやろ。
楽しみ方はひとそれぞれ。こう楽しめ、ということはないのだ。
当時は流れている放送はどうしようもなかった。
今では一時停止、スロー再生など思いのまま。気になったら何とでも出来る。

救急車が8ナンバーではなく、4ナンバーなのも気になる。
わざわざ救急車風の車を作ったとは考えにくい。
どこかから借りるというのが現実的だったと思うが、違うのか。

めっちゃ危ないシーン多々あり。これでは分かりにくいが高所である。
一本橋ようなところを走る。それも多数で。
安全の確保はどうしていたのか。
事故やケガなど多々あったと思われる。さすがに死亡事故だと打ち切りになるので
そこまでは無かったのだろう。

ショッカーの戦闘員、格好いい(笑)。ちなみにサイレンサーは無い。
長閑な時代だったのは間違いない。
ナンバー付きとそうでない車両が入り乱れていたのが不思議だ。
初期では車両協力のクレジットがないので、制作側が自己資金で車両を手配
していたのだろう。

ここってモトクロスコースやと思うわ。
勝手に岡や山の中を走り回っていたとは考えにくい。
ロボット刑事では明らかにコースを走る場面あったのだ。
そこでも場所が特定できるような広告や看板などは映っていなかった。
この時代ではそういうのが無かったのか?
50年前だと東京でもちょっと郊外に行けば、コースが多々あったと思う。
それが時代が進むにつれて、家がいたる所にできて、そういうのが許されなくなった。
そういうことと思う。
驚くことや発見多数なのは既に書いたとおり。
予告を見て驚いた。衝撃的である。
(神田川風に)あなたはもう忘れたかしら…

山本リンダが仮面ライダーに出ていたことを(笑)。
めっちゃ若い。50年前なので当然ではある。当時まだ10代か?
今でも現役らしく、その事実にこれまた驚く。
しかし、気づいたら出ないようになっていた。
その2へ続く。
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