ボルテスVその1 ― 2025年01月19日 22時48分54秒
フォト蔵のトラブルは多い。今もおかしい。
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100回ぐらいはやってんちゃうか。もっとかもしれんな。
根本的な問題あるのは間違いない。
よって予定変更だ。
ボルテスの映画版なるものの存在を知った。BS12で。
何やそれは。
フィリピン制作らしい。昔現地でやっていて、なぜ今なのかは不明だがリメイクとか。
それも実写で。2時間ぐらいで完結するような話ではない。
試しに見てみることにした。
見ていて全然アカンようではそこで見るのを辞めたらいいだけのこと。
数年前にスカパーで原作をやっていた。
懐かしさから見たわけだ。当時、めっちゃ暗い話やとの認識があった。
宇宙人が攻めてくる話が楽しいわけないわなと、今では思う訳である。
それでもやはり暗い話だった。
前作のコンバトラーも見た。
そっちも宇宙人が攻めてくる話だが、宇宙人側の事情など全く描かれていない。
ひたすら攻めてくるだけの極悪非道の存在でしかない。
ボルテスは違う。攻めてくるだけでなく、宇宙人側の内情も描かれている。
次のダイモスではさらにそれが強調されるのだ。
改めて見るとこんな話やったんか。内容については全く記憶がなかった。
約50年前のことやからな。
映画版を見るのに原作と比較するのは当然だ。原作見直して数年だからだ。
原作とは全く違っていてもおかしくはない。
意外にも?原作と大きく違いはない。
フィリピン制作らしく日本人は出てこない。今風な作り。
ならば役者はフィリピン人かと思わせてそうでもない。
フィリピン向けならそうすると思うが。
映画版は時間の関係でやはり中途半端に終わる。
その後、BS12でやる宣伝ぐらいの内容だろう。
ビッグファルコンに反応。原作の終盤ではそれが…
主人公の母親の特攻も原作同様である。
原作では特攻そのものはあっさりと描かれていた。
つまりは特攻に全く効果はなかったのだ。
特攻や自己犠牲が美化されたり推奨どころか強要されるような風潮に対する
反発あったのかもしれない。
それ故に特攻に何の意味もなくただ、自分の意思でわざわざ死んだだけ。
原作の制作時期は戦後20数年後であるから、制作側の周りでそういうことがあったと思う。
映画版ではそれなりに効果あったという描かれ方だった。
映画版のの扱いはこれからやる放送の宣伝代わりの総集編という感じ。
それのちょうどいい感じで終わったのだ。
テレビ版はすでにやっているが、全90話を20話にまとめるとか。
展開はなく、単に攻めてくるだけの話多々あるのだろうから、縮めても良さそう
だがそれでも強烈や。
ともかく、原作を知る知らないで評価や感じ方が大きく変わるのは間違いだろう。
原作を知らなかったり記憶が無ければ、全くの新作としての評価になるだろう。
その2へ続く。
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100回ぐらいはやってんちゃうか。もっとかもしれんな。
根本的な問題あるのは間違いない。
よって予定変更だ。
ボルテスの映画版なるものの存在を知った。BS12で。
何やそれは。
フィリピン制作らしい。昔現地でやっていて、なぜ今なのかは不明だがリメイクとか。
それも実写で。2時間ぐらいで完結するような話ではない。
試しに見てみることにした。
見ていて全然アカンようではそこで見るのを辞めたらいいだけのこと。
数年前にスカパーで原作をやっていた。
懐かしさから見たわけだ。当時、めっちゃ暗い話やとの認識があった。
宇宙人が攻めてくる話が楽しいわけないわなと、今では思う訳である。
それでもやはり暗い話だった。
前作のコンバトラーも見た。
そっちも宇宙人が攻めてくる話だが、宇宙人側の事情など全く描かれていない。
ひたすら攻めてくるだけの極悪非道の存在でしかない。
ボルテスは違う。攻めてくるだけでなく、宇宙人側の内情も描かれている。
次のダイモスではさらにそれが強調されるのだ。
改めて見るとこんな話やったんか。内容については全く記憶がなかった。
約50年前のことやからな。
映画版を見るのに原作と比較するのは当然だ。原作見直して数年だからだ。
原作とは全く違っていてもおかしくはない。
意外にも?原作と大きく違いはない。
フィリピン制作らしく日本人は出てこない。今風な作り。
ならば役者はフィリピン人かと思わせてそうでもない。
フィリピン向けならそうすると思うが。
映画版は時間の関係でやはり中途半端に終わる。
その後、BS12でやる宣伝ぐらいの内容だろう。
ビッグファルコンに反応。原作の終盤ではそれが…
主人公の母親の特攻も原作同様である。
原作では特攻そのものはあっさりと描かれていた。
つまりは特攻に全く効果はなかったのだ。
特攻や自己犠牲が美化されたり推奨どころか強要されるような風潮に対する
反発あったのかもしれない。
それ故に特攻に何の意味もなくただ、自分の意思でわざわざ死んだだけ。
原作の制作時期は戦後20数年後であるから、制作側の周りでそういうことがあったと思う。
映画版ではそれなりに効果あったという描かれ方だった。
映画版のの扱いはこれからやる放送の宣伝代わりの総集編という感じ。
それのちょうどいい感じで終わったのだ。
テレビ版はすでにやっているが、全90話を20話にまとめるとか。
展開はなく、単に攻めてくるだけの話多々あるのだろうから、縮めても良さそう
だがそれでも強烈や。
ともかく、原作を知る知らないで評価や感じ方が大きく変わるのは間違いだろう。
原作を知らなかったり記憶が無ければ、全くの新作としての評価になるだろう。
その2へ続く。
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