大阪モーターサイクルショー2024その1 ― 2024年03月17日 23時55分23秒
今年もモーターサイクルショーの季節となった。
3/15初日。初日が最も人が少ないのは間違いないので選択はそうなる。
10:15時点での入場待ち。ピークはどうだったのか。
カタログ貰うと持つのに困るのである。
それに備えて袋くれるところは前からあったが、ショルダータイプは初めてではないか。
宣伝にもなるし、今後流行るような気がするわ。
個人的な感想で斬ってみようではないか。まずはヤマハから。
今回見る目的の一つ。
レトロ系が得意な国内メーカ。
それまでは70年代以前が元ネタだったが、ついにそれも80年代に突入。
注目されていたのは間違いない。
YZRではなく、YSRなのは実写見る前から分かっていた(笑)。
他も意見が一致しているのは確認済。
それは否定しない。
カウルが大きい割にはライトが小さい。
そんなことはないと思うが、大きく出来ないのなら電球で良いだろう。
LED教信者が多すぎる。
直進性が強すぎて周りへの攻撃度がきつすぎる。
目に突き刺さるのだ。電球だと放射状に光るのでそれは低めだ。
どいつもこいつもトキ。
メーカですら眩しいのが明るいと勘違いしているのだ。
ともかく、LEDに替えたがるのが全く理解できん。
ライト大きい方が、80年代的デザイン的に合う。
カウルなくても、バーエンドにミラー付けるのが流行っている。
シャアのようにはっきり言う。気に入らんと(笑)。
これまた、どこが格好いいのか全く分からない。
すり抜けしたら車に当たる。
壁に近い所に停めたらこれまた当たる。
狭い所に停めたら、人が通るとまたしても当たる。
エエとこなしや。
売れるか売れないかの両極端となる予感濃厚。
微妙に売れると言う間はなさそうだ。
純正色は少ないようだ。
その他は外装キットで対応らしい。
ベース車の外装キットは22万。
ということはこれは25~30万となるだろう。
どうしても純正色でなく、キットの色が欲しいとなるとそれを買うしかない。
着せ替えなど簡単にできないし、日本の住宅事情では余った外装を置いておく場所などまずない。
買った後、非常に困るだろう。
限定でもいいから、純正色設定すべきである。
外装丸ごと買うことを思えば5万増ぐらい許容範囲だ。
阿漕な商売しとったらアカンわ、ヤマハ。
去年も見たR7。
営業が大好きなモード切替など実際には使う奴などおらん機能を考えてないのが好印象。
赤や青ばっかりいらん。
これは実に渋い色や。
阿漕な商売する割には商売っ気がないヤマハ。
インターカラー出したらめっちゃ売れると思うがその気配はない。
派手な割には今では売れないこの手。
それも時代の流れか。
レプリカ世代でもポジションは激烈。
裏筋がピピッとくるのだ(笑)。
電動はメーカーのやる気が感じられない。
何もやらないわけにはいかないので、一応やってます的なアリバイ工作のように感じる。
メーカー問わずに。
個人的には、四輪も電動に大いなる疑問がある。
現実には電動への切り替えは不可能であると。
その2へ続く。
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