フロントフォークその62019年06月29日 21時18分45秒

大阪モーターサイクルショー2019 010

例のこれ。
このタイミングで移動する必要に迫られた。
よりによってこんな時に。
規制の対象外であるが、周辺にも影響及ぼすことも考えられる。
何が起きるか予想不可能であり、実際移動できないこともあり得る。
無論何も無い可能性もある。
どうなるのか全く読めない。出した結論は前の日に移動するということ。
大した距離ではないのだが。

当日。
結果的にはその場所では影響なかった模様。
色々考えたが何やってん。
大山鳴動して鼠一匹。
会場付近の人々は大変なことになっていたらしい。
場所によって評価が全く異なるということだろう。
イベントの方は事前の予想通り、中身無かったようだ。

その5 より続く。

まずはインプレの続きから。
減速時の踏ん張り具合がノーマルとは全く異なる。
今まで何やってん。
しかし突き上げくらうようなこともない。

減速帯でブレーキ掛けた時にABSが作動したことがある。
この程度で効くんかい。早すぎやろ。
しかし。
サスのストローク短めのSL。
その時はストローク使いきっていたのではないか。
ならば跳ねるしかない。そこで減速すればABS効くのも当然。
レートと圧側上げると奥に入る量少なくなるので、同じような状況でABS効きにくくなることが期待できる。

ハンドリングは最初違いがわかりにくかった。
暫く乗っていると曲がる性格が強くなっているのがわかった。
沈み込み量が減り前が高くなる。それは重心も高くなるということ。
これは曲がる方向。
前が高くなるということは、キャスターが寝るということ。
これは曲がりにくい方向。
トータルでは重心高さ上昇が効いて曲がる方向のようだ。
ダンパー強すぎるような感じはないがそれのセッティングは後回し。

プリロード抜いたり、掛けたりして高さの方向性を探る。
すでに書いたように下げる方向とした。
前を下げるには突き出しを増やすことになる。
プリロードを大きく変化させても案外違いは微妙だったりする。
ちょっとぐらいだと変化はわからないだろう。
大きく変えてみてどうなるかを確認することにした。

NDS 023

5ミリぐらいではたぶん違いがわからない。
大きく振って方向性まずは確認すべきである。
というわけで突き出しを10ミリ増やしてみた。
作業はそれなりの時間と手間がかかる。
これでどうなるのか。

その7へ続く。

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