パノリンカップ2015第2戦琵琶湖2015年06月15日 21時21分23秒

6/8。岡田杯第2戦である。
時間が足りない状況であったが、出来るだけの準備はしてきた。
その結果如何に。

予報では天気微妙な感じであった。
セッティングの都合上、それだと難しい部分ある。
しかし、問題ないようだ。

何かと忙しいサーキット。レースでは尚更。
夜明けとともに出発するが、それでも少々出遅れた感あり。
手早く準備を行う。
しかし、チーム内ではレース日のサーキットとは思えない雰囲気となっていた。
忙しいのは俺だけ。何でやろ。

負傷により前戦欠場のエースライダー2号は今回より復帰。

ジオング01

大佐「回復率80%と聞いているが。」
2号「80%?冗談ぢゃありません!現状で100%の走りを発揮できます!」

ホンマかっちゅうねん。
あくまで本人の判断。周りが決めることではない。
我々はプロでもないし、どこかと契約しているわけでもなく。
何かあれば明日から困ることになる。
そこまでのリスクを負ってまでやることはない。
俺はだからアカンのは間違いない(笑)。

まずは朝の練習から。
新品タイヤの皮むきも兼ねて確認のため、まずは俺が軽く走行する。
この日43台と相当多い。
渋滞が発生している…
前があけて52秒、詰まると55秒。話にならん。
それでもトップは48秒らしい…
これ以上は時間の無駄。他のライダーに変わる。
元よりここでサスセッティングする予定であった。

先のテストでは時間不足のため中途半端に終わった。
走行した感じではこのぐらいだろう、というのはあったのでそのように変更してあった。
抜くとか抜かないとかセットについてはチーム内ですったもんだあり。
どうかと思いつつも、エース2号の要求どおりに合わせる。
エース1号も走らせて確認するが、それでいいとのこと。
ホンマかいな。
ここで練習終了。俺まで確認する時間なかったので不安が残る。
ギヤのセットについても色々と。
サスとは違ってこちらはすぐに戻すことは出来ない。
失敗したときのダメージは大きい。
そんな博打を本番でやるという選択肢は無論ない。
そうこうして何かと慌ただしく本番を迎える。

岡田杯2015琵琶湖 006

なんと第1戦に続いてポールからのスタート。
中盤以降の混乱に巻き込まれないだけで全然ちゃうわけだ。
さてスタートは誰にするか。
俺は前回のテストで乗っているエース1号を推す。
押す。押忍。
無論2号の負傷の回復具合も考えてのこと。
そのため2番手にせいと2号に指示。
すると、そんなん嫌と言い放ちおったわ(笑)。
何っ!!そこまで言うなら見せてもらおうか、100%の走りとやらを。

岡田杯2015琵琶湖 011

岡田杯2015琵琶湖 012

岡田杯2015琵琶湖 013

岡田杯2015琵琶湖 014

負傷は感じさせないが、本来の走りには見えない。
冗談ぢゃありません。80%走りです(笑)。
電光掲示板の表示がおかしい。ホンマにあっているのか?
ともかく徐々に後退しているのは間違いないようだ。
総合の順位は関係なく、クラス内だけを考えればよい。

2号の走行時間をどうするか。30分はいけるが1時間は微妙とのこと。
走ってみて決めるらしい。
走っている間は負傷は気にならないようで、結局は1時間走った。

続いてはエース1号の出番となる。
前回は強制的に3時間走らせたが、今回は無理という。
えらく弱気やな。

神戸とは違いてリアルタイムでの順位はわからないが、ずっとクラス2位のようだ。
それで良しとするか、その上を狙うか。

3番手は俺。
ここで給油のタイミングとなる。
しかし、何故かあまり入らない。
テスト結果を基にキャブは絞ってあったが、それ以上に消費量が少ない。
渋滞でペースが遅いためか。
これ以降給油タイミングが微妙となった。

走行開始するが、やはり台数多い。
次々と現れる周回遅れ。
付き合っていたらこちらもラップされるので強引でも抜くしかない。
一部接触し、押し出す形となったりもした。
動きが怪しいライダー多い。
意表をつくライン取りしたりする。
速度差あるのでアウトから抜こうとすると、ふくらんでみたり。
極端に減速するので土手っ腹に刺さりそうになったり。
そんなこんなで52秒どまり。
混んでてもそれぐらいで周回しないと厳しい。
ここでライバルに抜かれた。後にいたのか。
しかし、今のライダーとはペースは同じぐらいのようだ。
コース上で抜いておきたい。
しかしここで2jAに引っかかる。
俺と知ってブロックしてるやろ!
その間にライバルはピットに入っていった。
そんなことでは気分が盛り上がらんわ。
エンジンは調子よい。サスは意外にも悪くない。
ペースが遅いため評価はしづらいが。
そして予定時間終了。不完全燃焼な感じ。

岡田杯2015琵琶湖 020

岡田杯2015琵琶湖 021

激しいバトル。に見えるが実は一列縦隊なのだ。
各所でずっとこんな状態。

お○っち、監督と走り繋いでライダー一巡した。
2周遅れのクラス2位のようだ。

岡田杯2015琵琶湖 022

2巡目。
2号、1号からそして俺。
1巡目よりは台数減ったような気が。
ここでようやく51秒8。
50秒に入れたいと思いつつ走っていると8コーナーで転倒。
左に回り込んだ後、右へと切り返す所。
そこで前から。
乗り方が悪いのかと思ったが、他のライダーも同じ挙動をするらしい。
ピットインして確認するが、フォークがよじれたように思うがダメージはほとんど
ないようなのでそのまま再スタート。
先ほどの転倒でペースは抑える。
そしてお○っちへ交代。ロスはほとんど無かった。

微妙に走行時間長いが、最後まで走るつもりらしい。
最後まで保つんかい。
1号を見るとラブラブ(謎笑)。
こりゃアカンというわけで2号を準備させる。
走行中のお○っちだが、目で何かを訴えている。
これが中年男の哀しさなのか(笑)。
やはりというわけで2号投入。

岡田杯2015琵琶湖 027

そしてチェッカー。

岡田杯2015琵琶湖 033

結果は総合9位、クラス2位。
指定席みたいになってきた。
ライバルの方は優勝でランキングはで同率首位。
このままでは遺憾な。

表彰式では2号お約束のセルフぶっかけ(笑)。
B地区がやらしい(笑)。

岡田杯2015琵琶湖 028

結構微妙に頑張ったステップ。
交換していたら3位に落ちていたと思う。

岡田杯2015琵琶湖 030

岡田杯2015琵琶湖 029

12インチみたいにボロボロではないが、消耗はかなりしている。

岡田杯2015琵琶湖 034

キャッチタンクには全容量の半分ぐらい溜まっている。
そのうちの半分は転倒によるものと推定。
吹け悪い現象あったらしいが、俺はそうは思なかった。
これぐらいだと問題ないレベルだ。

色々とやっているが、やった相応の結果は出ていない。
やり方が悪いのか、単にその程度では不足なのか。
レベル上がっているのは間違いなく、それもあるだろう。
解像度、それすなわち無法度なのだ。

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