生存確認その22025年04月26日 22時30分49秒

福知山線事故から20年か。
当時から色々思っていた。運転手への過酷な”指導”とやらが事故の原因とされる。
しかし、結局は運転手一人の責任にされた。
会社としては何の責任も取っていないのだ。
本人の名誉もあるが運転手の遺族の思いはどうか。
他の国では大事故が起きると会社のトップが逮捕されるのは普通だ。
日本にはそれがない。つまりは誰も責任を取らない。

勝てる可能性など実質、皆無な戦争を自ら始めた。
その連中は国内からの責任追及される前に、アメリカの都合で処刑されて終わり。
国内的には中途半端な締め方で、それでは責任取ったあるいは取らせたとは言えない。
それ以前から無責任だったのは間違いない。
日本人の手で決着してたら、それが違っていたように思う。

原発爆発も同様。そんなことでは今後も同じような事故は起きて当然だ。
責任を追及されないから対応しない。当然のことだろう。

それでも安全対策色々やっているとされる。
JR西では踏切の確認とか、通常とは異なる音など意味不明な原因で遅れることが多い。
どんな音や、という突っ込みは当然ある。
新幹線の台車に亀裂の入っているのを確認しながら、そのまま運行し続けた。
安全に対する意識が欠如しているのは間違いない。
JR九州の高速船も同じことと思う。
浸水したら最悪沈没する。それを認識しながら何もしなかった。
一説によるとキャンセルなどの対応したくなかったらしいが。
ホンマに沈没したらその程度ではすまんぞ。
沈没しても事務方には被害はないが、船員は死ぬ。
船員はどう思っていたのか。最終的には航路廃止。
すぐに適切に対処してたら、そこまではならなかったように思う。

浸水した船を韓国が買うそうな。
日本から買った中古フェリーに”違法増築”。
そのあげく転覆。それで大統領が打ち首に。
まともな船を買ってそうなるのに、難あり物件ではまた、同じことになると思うわ。

その1より続く。

めまいは相変わらずである。それ故にバイクには乗っていない。
趣味はプラモ1本である。
あれから1年か。時の流れは…
ふと思い立ってバイク屋に行くことにした。

付き合い始めて既に30年!
森高千里がおばさんになったということは、俺もオッサンになったということでもある(笑)。
それは店側も同じこと。近況を聞くにつれそういう年になったのだと痛感する。

店の状況はどうか。
 ここで 書いてるように一般のカワサキ店では400までしか売れなくなって暫くになる。
それを知らない客が稀にRSを求めにたまにやって来るそうだ。
向こうから来るということは、何もせずに売れると考えてよい。
商品性が高いと店が売るのが楽なのだ。
車の性格からして改造に走るパターンが多いだろう。
店としてはおいしい客だ。
メーカーが卸さないからそれが出来ない。きつすぎるわ。

では、今注目の400はどうか。
エリミがあれば売れるとか。しかし、こちらは売れるがタマがないそうだ。
日本に入って来る数が少ないようだ。ならば増産すればエエだけのこと。
店の見立てでは向こうで作ってるのは急な増産は出来んやろとのこと。
そんなものか。

ならば4気筒はどうか。
こちらもあれば売れるが、入ってこないのでまたまた売れないそうだ。
それで何を売れっちゅうねん。
問題はそれだけではない。
売れるもの卸さんのに売れない物を押し付けようとするとか。
 ここ でも書いているが、状況はまた異なるがハーレーと同じだ。
要は店に失敗作を処分させる。
そんなことする前に、売れる物を卸さんかい。というわけで断固拒否だそうだ。
売れない物を仕入れたら、処分に困るのは必至だからだ。
メーカーが処分したいのなら、大幅に卸価格を下げるしかないだろう。

メーカーとしては人気車の増産と同様に不人気車を減産するのは難しいようだ。
部品メーカーには数を決めて発注している。
発注数量が減ると部品メーカーの生産体制に影響が出る。
部品メーカーとしてはそんなことは簡単に受け入れられない。
車が売れないなんて、部品メーカーにはどうしようもないことだから。
全ての部品メーカーがそういう状況になるので、そういうことだろう。
日産のように値段すでに決めてるのにそこから値引きを迫るなど言語道断だ。
人気、不人気というムラがあるのはある程度は避けられない。
それはメーカーで責任を持つべきだ。
前述の日本の無責任さもここでも出ているように思う。

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