ヒートロッドその1~歯と胃と首2017年06月20日 20時57分38秒

首にダメージ負ってから調子今市。
2回食らったのが大きかったか。
一時、上ばっかり見ていたことがあった。
それから悪化した。
バイクに乗るとそれは顕著となる。
直立以外の姿勢を維持すると負担が掛かるようだ。
スマホとらやらしかしない連中もそのように見える。
何らかの対策必要となり、整骨院に向かった。

アミバ14

そこには網場医院にあるような秘孔解説図あった。
そこで俺は最高の木人形(デク)になる…
わけはない(笑)。

木人形ではないが、木人形同然。
ボキッ、ベキッッ!うぎゃぁ~!

それにしてもえらい体硬いと言われる。
硬いのはナニだけで十分ではないか。
通っているうちにマシにはなった。
しかし、すっきり解消などとは到底言えない。

今に始まったことではないが、胃も調子悪い。
すっきりしない日々が続く。
内科に行っても同様。
健診でいつも引っ掛かる。
そこで胃カメラを受けることに。

どれほどの効果あるのか疑問だが、一応?口には麻酔。
そして口にかませ物を入れられる。
人に見せられぬその姿。その姿は難局1号(笑)。

横向きに寝かされる。
いよいよ本番となり緊張が高まる。
そこで医者が取り出したるは…

グフ08

ヒートロッド。
これを口から入れる!
何ぃ!直径は2センチぐらいだろうか。
押さえられ、やられ放題となる。
あぉぉっっ!

北斗26


北斗27


北斗28

こんな感じ。
苦しいのなんの。これが連邦軍の拷問とらやなのか!
汗と涙と唾液と胃液が止めどなく流れる。

バリウムというのは白いう○こ出るばかりで検査の正確性は今市であるらしい。
そこで怪しいとなれば胃カメラという流れとなる。
画像見ながら説明聞く。
ここが荒れてるやろ、などと言われてもどの状態が正常か知っているわけないので
どないしようもないではないか。
バリウムでは怪しげな病名?であったが、最終判定は慢性胃炎ということになった。

嫌なことばかりで、楽しいことなどほとんどない。
胃への負担減るようなことはなく。
別に何かするわけでなく。
放置するだけだ。

その2へ続く。

ヒートロッドその2~凜座2017年06月22日 21時59分19秒

その1より続く。

実は胃カメラは今回が初めてではない。
人生色々で医者も色々。
実況中継型もいれば、黙々型もいる。

前はピロリ菌駆除の折にやっていた。
ある年代以上ではかなりの率で棲んでいるらしい。
誰に断って人の体に棲んどんねん。

抹殺するには薬飲むが、それを飲んでいるときは調子よかった。
慢性胃炎といえばピロリ菌とか。
抹殺成功後しばらくするとまたしても不調に。
再度検査したが、もういないことが確認されたのだ。
ということは別の原因ということになる。

医者に行くと年寄りばっかり。
この俺が、若すぎて浮いてると思うほど。
遊びに来てるんちゃうん。
ホンマに来る必要あるのか。

以前はその薬必要かと思うぐらい薬出た。
よってそれは規制され今は処方箋形式となっている。
儲ける手段失った医者はどうするか。
そう検査だ。
町医者から紹介状持って大病院に行くのは普通だ。
町医者でやっている検査をまたしても大病院でやる。
多少計測値に誤差あっても問題ないだろう。
その検査はもうやったちゅうねん。
と言っても自前でやりたがる。
自ら確認していない数値を信じるのか、ということもあるかと思うが。
度を超していると思う。
そんなことでは財政破綻するのは当然のことと言える。
日本が潰れたとしても、儲けて何が悪い。
己が日本をおかしくしているとは思ったことなどないだろう。

不調の真の理由は何か。
胃が今市なのは姿勢悪いからではないか。
猫背になると胃が圧迫される。
腰にも負担を掛ける。
首(顎)が前に出て首にも負担が。
内科ではそういう話はなかったが、整骨院でそんな話をした。
すると、人間が曲がっとる!!と斬り捨てられる。
滅茶苦茶言いよるわ!
しかし、確かにそうかもしれんなどと思ってみたり(笑)。

凜座 001

凜座 004

そこで入手した、凜座。
整骨院で扱っていた。そういうのを探したこともある。
現物見ても高いだけでアカンようなと思い購入には至らなかった。

これを試してもみたし、医者が売っているのだから、相応の効果あると判断した。
1万ぐらいと値段もなかなか。
通販で買うには抵抗がある。

ようは姿勢を矯正する物。
地べただけでなく、椅子の上に置くことも出来る。
慣れないうちは違和感有り、疲れやすいがすぐに慣れる。
暫く使ったが、首や胃がましになった気がする。
これに座っても、姿勢崩そうとすれば崩せるので、意識して姿勢を正す必要ある。
姿勢ひとつでずいぶん違うものだ。
曲がった人間を直さなアカン。

しかしずっと座っているわけではない。
当然だが、立っている時には使えない。
立っている時には別の方法を考える必要がある。

その3へ続く。

内圧コントロールバルブと点火時期その2~パワーチェック2017年06月25日 09時03分22秒

その1より続く。

まずはノーマルの状態を知っておく必要ある。
さらにバルブの有無で性能の違いが数値に表れるのか。

点火時期変更したハスクだが、走行して違いはかなりある。
こちらも数値として違いを把握しておきたい。
ということでいつもの野口商会に向かった。

パワーチェック20170520 001加工

パワーチェック20170520 002

パワーチェック20170520 011

特殊な組み合わせの積載。たぶん同じことをすることはないだろう
ハンドル幅広いオフ車を2台積みするには横方向に制約が出る。
ハンドガードやミラーは外さないと積載不可。
外したところで簡単ではなく、手間取った。

パワーチェック20170520 005加工

パワーチェック20170520 007

バルブの有無で結果変わるかを調べる。
乗っての違いは感じるが、数値としては変わらないように思う。
違いあっても抵抗少ないため有りの方が有利だろう。
してその結果は。

250SL-20170520

意外にも何度やっても無しの方が結果は良かった。
乗っていて、有りの方が加速が良いと感じられるのだが。
ダイナモ上のデータと実走は一致しないこともあるそうだが、釈然としない。

パワーチェック20170520 010加工

続いては白煙の鬼の出番だ。
そのパワー特性から駆動力が車体に与える挙動がはっきりと見える。
パワーバンドに入ると後が上がるのがわかるのだ。

SM125I-20170520

点火時期変更の前後での比較。
進角最大としたが、走行状態ではその前と比べるとピークがメーター読みで
1000回転ほど上限が下がっている。
全体的に低速側に寄っているのは明らかで、そのためピークパワーも同様と思われた。
しかしこちらも意外な結果であった。
ピークパワー発生回転数は下がったが数値そのものは上回っている。
それとてまだ満足できるレベルではない。
急激に立ち上がる手前から緩やかに立ち上がるのが理想だが、難しいか。

両者はエンジン的に同じクラスとなる。
ピークはハスクが上だが、中速のトルクがあるSLの方が間違いなく速い。
まだ真の性能発揮しているとは思わないが乗っていてその違いは明白である。
ピークを使えるのは一瞬でしかない。
実際に速く走ろうとすれば、中速からのトルクを重視する必要ある。
高回転型はよいが、高回転のみは駄目なのだ。

SM125-250SL比較-20170520

両者を比較宇してみた。
乗った感覚と一致している。
オフの世界で2ストが淘汰されたのは当然だろう。
同等の速さを求めるのならもっと排気量必要という結論となる。

そういうわけで一部メーカーが細々とやっているのみ。
4スト維持するのは大変なため2ストを見直す向きもあるようだが性能面では…

ベビーフェイスのステップその1~序章2017年06月27日 21時00分52秒

購入後、2ヶ月で3000キロ走った。
ちょっと前まで原付のみだったので行動範囲の制約があった。
それがなくなると嬉しくなり遠くばっかりに行くようになったのだ。
ガンガンに走っているとそれぐらいすぐにイクわな。

昔々は走っているだけで良かった。
目的地など必要なかった。ただ走るだけで満足していた。
それがいつしか、目的を作ったりしないと乗ったりしなくなり…
俗社会にどっぷり浸かっていくと何も感じなくなる。
ときめきの喪失ともいう。
猿にオ○ニー覚えさせると死ぬまでやり続けるという奴。
この俺が、今更そんな思いを抱くとは。

とはいえ、不満多々ある。
そのままではイケないという現実。
一人でイクにも色々としないといけないのだ。

固定ステップ愛好家である。
可倒式は足の裏にねちょーとついてくる感じが嫌なのだ。
ノーマルは作動性イマイチであることも多いし。
つまりは何を買ってもこの辺はやることになる。
いつやるかだけのこと。
しかし。

リンク廻りにグリース塗っていないという話がある。
その辺ばらそうと思えば結構大変だったりする。
固定式ステップであればそれ用のスタンド持っているのでばらすことが可能となる。
変な話だが、それをするために交換を決めたのだ。

数社から出ているが、どこにするか。
割と変化量多めの物がほとんど。
個人的には大きく動かす必要ないと思うがそれだと選択肢がない。
ビートだと移動量控えめだが、Dトラの件があるので却下。
今でも使っているが、使えたらそれで良しということではない。
人にしたことはすぐに忘れるが、されたことは忘れない。
それが人間というもの。
200円ぐらいの部品で顧客失うなどとは愚の骨頂。
ホンマにアホや(笑)。

いずれも高い。5万当たり前。
調べたらオークションで安いのを売っている。
悪くないという話だが。
しかし、売っている方も移動量わからないという。
何でやねん(笑)。
こちらも却下。

他車種で○トライカーを見る機会があった。
しかしそれは止めておけと言う。
何故。
それは触ってみるとすぐに明らかになる。
ベアリング入りなのにガタがあるのだ。これまた何でやねん。
長い間使うとガタが出るメーカー多いらしい。
ビートはそういうことはないが、不買運動しないといけない(笑)。
そう考えるとほとんど選べない。
ベビーフェイスは良さそうだ。
しかしこれにも懸念ある。
某車種を見たことがあるが、ブレーキがパンパンなのだ。
つまりは効かない。
メーカHPの写真ではペダルの軸間短め。
微妙な感じだ。
同社は安直に油圧スイッチ使う例多い。
やっぱり機械式を選択するべきだ。
写真でノーマルスイッチ付いていることを確認。
移動量わりと大きいが、そういうわけことでベビーフェイスに決定。

色は3色から選べる。
すごい金が標準らしい。
世間一般ではどぎつい色が好まれるようで、結構見かける。
しかし、それでは悪のエロ代官が大好きな山吹色ではないか(笑)。

注文時のこと。
黄金だけはアカンと要求した。
そうか、黄金頼んだらエエんやな?
何でや!などというやり取りがあったとかないとか。

暫し時は流れ…
連絡が入る。
黄金来たで~
何でや!(笑)。

その2へ続く。