ハスクの部品2009年07月01日 21時26分10秒

予備として頼んでいたハスクの部品入手している。
相変わらず日本車の感覚から言うと高い。
比較しても意味はないのはわかっているがKX125 08と比べてみたい。

SM125部品 001

部品全体。シリンダ周りの部品ばかりである。

SM125部品 002

シリンダベースガスケット\600 (\525)。厚みを選ぶことが出来る。

SM125部品 004

ヘッドOリング内外両方共\900(\200、\294)。ガスケット式ではなくOリングでシールしている。

SM125部品 005

ピストンリング\4800(\1176)、ピストンピン\2300(\840)、クリップ\200(\84)。

SM125部品 006

リードバルブガスケット\600。KXには該当品なし。

SM125部品 007

排気バルブのカバーガスケット400(\179)、チャンバーOリング\700(\578)

こうやって比較するとかなり高いことがわかる。しょうが無いと言えばしょうがない。
割と価格差少ない部品から数倍までばらつきが大きい。
小規模メーカー故、部品管理に金が掛かるのだろう。この辺は外車共通と思う。
ハスクだけが特別高くはないのでは。刺激的な分だけ維持費もそれ相応にかかると思うしかないな。

ちゃんとした包装しているのは良い。しかし小袋に手書きで部品番号書いているのはどうなのか?
ホンマに合ってるんか?と疑念抱いてしまう。とはいえ、これまで間違っていたことはないのだが。
イタリア人のすることだから細かいことは気にするなということだろう(笑)。

あと輸入元の価格設定がよくわからないのである。前に頼んだ時と微妙に違ったりするのだ。
日本にストックそこそこあるようだが全てストックしているわけではない。
よってイタリアに注文することもあるだろう。イタリアからの仕入れ値がその都度変わるのか?
それとも為替の関係か?

ハスクのディーラーその22009年06月06日 20時48分56秒

懸案となっていた 、ハスクの部品供給先探していた。

前回某ディーラーに行ったところ、うちで売った分以外、部品売りはしないということで、暗礁に乗り上げていたのだ。

本日、部品発注するため某店に電話した。
電話でそちらで買っていないが部品注文可能か聞いてみた。
そうすると、問題なく注文可能だとのこと。
で、部品注文しにそこに出向いたのである。電話のみで注文不可なのは分かり切っているのである。

そこで色々話したが、来る者は拒まずということらしい。
部品注文に当たっては輸入元の制限はないようで、売った以外は受けないというのは店のポリシーのようだ。

基本的には大概自分でやるが、個人でやれないことも多々ある。
やれても時間の都合で出来ない場合もあるしな。

ややこしい車を買うと後々大変なのである。結局はある程度経験ある店に頼むことになるのだ。

その場の話で、今度ツーリングにイクがどうか?とのことであった。
エエっ?部品注文しただけでどこの馬の骨かわからん奴にそんな話するのに正直驚いた。
ある程度人間関係出来てからそういう流れになるのが一般的だと思われる。
国産のバイク屋でも買っていない店に何か頼もうとすると、買ったところに言えば?
となるのが普通だろう。そういう事情を聞けばウチでやろうとなるのである。
以上を踏まえ正直拍子抜けであった。
これまで悩んできた日々何やったんや!?俺の日々を返せ!(笑)。

曇りのち雨…そして墨汁の餌食2009年05月24日 17時47分57秒

今日は龍神へとツーリングに行くことになっていた。昨日の段階で天気が怪しく、所により大荒れになる
という予報であった。主催者にどうするのか電話すると、他のメンバーからもやばそうなので
止める方向になっているとのこと。結局は来週に延期となった。

明け方には雨が降っていた。昼まで様子を見ると問題ないようである。
ちょいと、乗りたかったのでハスクで京田辺方面へと向かった。
生駒山を越え京田辺に入っても天気はいけるが、ある程度進んだところでやばそうな雰囲気と
なってきたのでそれ以上は進まず引き返すことにした。

国道163の手前でついに雨が降り出した。初めはパラパラだったのだが
一気に本降りとなった。おいおい、頼むで…
コンビニで雨宿りするが、これはどうみても通り雨ではない。遠くには雷鳴が…
これが大荒れという奴か!
ドンドン雨がきつなると判断し再び走り始めた。
降らないとの前提で家を出たためカッパは持ってきていない。

雨が容赦なくメッシュジャケットを通り抜ける。靴の中には水が溜まる。
おまけにチ○ポまで浸水だ(笑)。これだけ濡れたのはいつ以来だろうか?
寒い。清滝トンネルまで来るとほっとした。家までずっとトンネル続いてほしい
などと甘いことを思うが、当然そんなわけはない。(笑)。
トンネルにはいると気温差でシールドの内側まで曇り、前が見えない。
シールドを開けると前輪が巻き上げた水で顔が濡れる…
セルフ顔射状態である(笑)。これはモタードのショートフェンダーの宿命か。

トンネルを抜けると雨はマシになっていた。
やはり一山越すと天気が変わるのである。家に近づくほど小雨となっていた。
家の近くまで帰ってくると晴れ間が出ている。雨が降った形跡など全くない…ってどういうことや!
片付けてから即風呂に入った。

曇りのち雨 004

チ○ポまで浸水したのがわかるだろうか?

曇りのち雨 003

後はこんな感じ。俺はホルスタインか!(笑)。

曇りのち雨 005

写真イマイチのため、わかりにくいがグローブから墨汁が垂れている。

曇りのち雨 001

墨汁に犯された手(爆)。こうなるとブラシでこれでもか!と擦らないと落ちないのである。
最近のグローブは手のひら側が黒いことが多い。これまでの経験上、高級品でも
かならず黒は色落ちする。汗かいただけでも手のひらに染みこんでしまうのだ。
雨が降ると写真のようになってしまう。それがわかっているので手のひら黒い物は
嫌なのだがそうなると選択肢が極端に限られてくるのだ。
某ウェアメーカーに聞いたのだが、手のひら黒くしているのは汚れが目立つのを客が嫌がる
からとのことであった。汚れよりも墨汁の方がよっぽど問題と俺は思うぞ。
激しく色落ちするのは黒だけである。これは染料の特性によると思われる。

アルミシートレール2009年05月23日 21時36分34秒

久しぶりにハスクネタである。

ノーマルは鉄のシートレールのため重さが気になっていた。排気量倍以上の4ストと重量は
それほど変わらないのである。もっと軽くできるはずだ。現にWR125は80キロ台である。
どこが重いのかというとシートレールやスイングアームが鉄であるのが大きいと思われる。

先日オークションでTE570のシートレール出品されていたので落札してみた。
ハスクはフレームの作りが排気量問わずあまり違わないのである。
とはいえ着くという保証はなかったがたぶんいけるやろというノリで落札したのだ(笑).

アルミシートレール 001

シートとサイドカバー外した状態。

アルミシートレール 002

アルミシートレール 003加工

リアフェンダー取り外した状態。

アルミシートレール 013

シートレール着いた状態でエアクリーナーボックス外そうとしたが知恵の輪状態で
取れない。何でや?結局はシートレール外してからボックスとった。

アルミシートレール 004

エアクリーナーボックス。

アルミシートレール 005

アルミシートレール 006

シートレール外した状態。スカスカだ(笑)。
次はアルミシートレールの取付である。

アルミシートレール 010加工

アルミシートレール 011加工

アルミシートレール 012

シートレールをフレームに嵌めてみたが…全然ちゃうやんけ!(爆)。
写真ではわかりにくいが上下とも全く幅が違うのだ。話にならんな!

アルミシートレール 008

アルミシートレール 009

ノーマルとの比較。色でわかるとおり右がTE用である。構造は同じだが寸法は異なる。

アルミシートレール 007

こちらはノーマル。細かいところは別として大きな所は着くという前提で作業開始したのだ。
見たら全然違うのがわかる。完全にばらしてから気付いた俺。やる前に気付かんかい!(笑)。
どうしようもないのでそのまま戻したのである…
寸法も違うが重量も違う。手で持った感じでは2キロぐらい違うように思う。
これだけ違えば乗ってわかると思う。この軽さは魅力的だ。
CRかWR用オークションで出ないかな…