ルイージの徒然日記

１１／３。
この日はたまたま存在を知ったモデラーズフェスティバルに行くと決めていた。
その前日はかなり雨が降った。
普段は水の量は大したことない川が大幅増水。
もっと降ったら溢れたかもしれんと思った。そのようなことが普通になりつつあり。

その増水した川で気づいたこと。
土手に亀がおるわ。２５センチぐらいはあろうかいう大きさ。
元から住んでるわけないやろ。つまりは捨てられたに違いない。
大きくなりすぎて、扱いに困ったのだろう。そんなことなら最初から飼うな。
飼うなら最後まで面倒みろ。
そんな亀がいっぱいいるのである。
食うのには困らないようで、ある程度の数になるとあとは放っておいてもどんどん増えていく。
そういうことだ。

そのままでは海まで行ってしまうので退避しているのだ。
鴨もまた同様。
流れに乗った鴨は早い。動く歩道を歩ている人の如し。

ここで疑問がある。常時、水中や水上にいると流されて海まで行く。
水の流れが少なくても。
そこに留まっているとうことは、流れに完全に身を任せていないということだ。
どないしてんのやろ。

さて、会場は大阪南港ATC。
バブルの香りが激しくする場所だ。



めっちゃ贅沢な作り。
オフィス棟？と商業棟に分かれている。会場はオフィス棟だ。
そちらは空き室が目立つ。バブルの傷跡というか、踊った果てというか。
案内は極めて不親切で自身がどこにいるか分からない。
バブル期に計画した大半は破綻している。
それでもATCはましな方だ。フェスティバルゲートなんてとうに無くなっている。
失敗しないとか、その時は国や自治体金を出すのでリスクはないと突っ走った結果だ。



大きなイベントの前にはこういうのが出る。
それを見てこんなことを言った奴がおる。
地球滅亡まであと３６５日。
そりゃ大和や(笑)。万博の場合は維新滅亡までかもしれんが(笑)。
大阪で全勝など、何で人気があるのか全く分からんわ。



ワクワクという死に至る道だったりして。
バブルは維新には責任はなく、自民が悪いのであるが権力を握ると同じ末路になるんだろう。

さて、肝心のイベントである。
元々は愛好者の展示会であったらしい。
会場の都合で、まとまった広さを確保できないようである。
数か所に分かれているがそちらも分かりにくい。
ひょっとして全部回れてないかもしれん。



それだけでは人を集めにくいのか、業者のブースもある。
規模の割には人は多い。そうなると業者が人をさばき切れななくなる。
聞きたいことはあったが出来なかったことがあった。



業者によっては体験塗装などあったり。



こっちがメインイベントの展示会である。
基本、素人なんだがプロも出ていたりする。





デカールなどは全く使ってないらしい。
マスキングの帝王か。その手間を想像するだけで恐ろしい。



怪人？、ボール男にドム男。他にもザク男もいた。
俺には無い発想だ。発想の貧困とも言える。転換程度ではここまではいかん。
どないしたらそういう発想になるんやろ。



１／３５は結構出ていた。時期的にちょうどかもしれんが予想以上に多かった。
それについて思うところあるが、それはまたの機会に。



ジムの大群。これぞ量産型の証しか。
種類あるのは分かったが、数が多すぎて全部仕様が違うのかどうかは未確認。

その２へ続く。