未完の敗戦その4 ― 2024年06月28日 23時23分35秒
その3より続く。
社内で酷い扱いされた例がある。
その人物は結局、辞めた。表向きの理由はそれではなかったが。
最後の方の仕事の仕方は酷かった。
そういう扱い方なので、そうなるのも当然と大いに納得した次第。
社外でも知っている。
人にそんなことを出来てしまうという恐ろしさ。
それに比べたら俺への仕打ちなど大したことない。
親や学校で散々言われたこと。
もっと苦しい人々がいる。それに比べたら遥かにマシ。
それ故に、それぐらいのことは我慢せい。
実際そのとおりだが、根本的におかしいのだ。
より苦しい人がいるからと、それを受けいれるということはどういうことか。。
さらに苦しいことを受け入れなければならなくなる。
もっと苦しい人々が多数いるのだから。
究極にはウクライナやパレスチナのようになってもだ。
別の見方では、より苦しい人々を見下しているとも言える。
お前らとは違うということ。
そういう考えでは問題の解決など絶対に不可能。
ただ耐えることだけを強要しているに過ぎない。解決する気もないのが実際の所だろう。
では、それに耐えられない人々の選択は…
日本では人の流動性が極めて低い。
オッサンになると尚更。
人手不足というが、それは若いのに限っての話。
あるいは条件の悪い所ばかりだ。
人が来ないのには理由がある。
絶対数少ない若いのを必死で採ろうとするのは無理がある。
オッサンは層が厚いがそこには見向きもしない。
つまりはオッサンにはどんなに苦しくても今のところにいるしか選択肢が無い。
酷い扱いに耐えている方は良い仕事をするか。
これで業績が良くなるはずはない。
今の若いのは苦労して入った会社を一瞬で辞めることが多いという。
それは前からあるが、その傾向は加速しているようだ。
明かにおかしいことが、蔓延っている。
最初に感じたことが事の本質であることが多い。
新人がそれに異議を唱えても相手にされないし、立場悪くなるだけだ。
唯一の解決策は辞めことだけ。
大日本帝国主義では石の上にも三年とひたすら耐えることを要求していた。
そんなことはおかしすぎた。
辞められた方が非を認めて良い方向になるには相当な時間かかるだろう。
夫婦別姓で反対してるのは自民党だけ。
家族の絆がなんて言う岸田。
そんなもんがあるのかという根本的な疑問がある。
世間では賛成派が多いようである。
強制ではない。合わせたければ合わせればいい。
基本は男に合わせろということだが、極めて少ないが、マスオさんのような例もあるようだ。
自民党は誰にソンタクしているのか。
その一派の利益が損なわれるからではないか。
風紀警察がいるイランや、タリバンと本質は同じ。
統一教会も同じ。
女を男の管理下に置いておきたいのだろう。
女に権利や自由、知識を与えると管理できなくなる。
そうなると主張や行動を始めるのは間違いない。
男が家に帰ってくるのが11時。あるいは日が変わってから。
それで家事や子供の世話など不可能。
つまりは女が家にいないとそういうことは成り立たないのだ。
男をとことん働かすためには女を外に出してはいけないということだ。
熟年離婚などもある。
突然、男が離婚を突き付けられる。
これまで散々、尽くしてきた。これからは自分のためだけに生きる。
そう言われても全く理解できず、困惑するだけ。
稼ぐことだけが、男の全てでそれ以外は一切考えなかった。
身を粉にしてこんだけ働いてきたのに。
話が全くかみ合わないのは当然だ。
定年後は妻と楽しく生活するつもりだったが、妻はそとうは考えない。
亭主元気で留守がいい。まさにタンスにゴン。
昭和の段階でそういう認識だったのだ。
昼間いなかった夫とずっと一緒。それに耐えられない。
子供の支持もない。
一人で何もすることがない男は一気に老けて早死…
これを不幸と言う。
ロックバンドが語ることに感銘を受けるというか、真理を突いていると思うことがある。
個人の主張が強いのが集まっている。
するとぶつかって、問題が起きのは必然だ。
売れている間はそれが表面化することはないが、それは確実に進行していく。
売れている間は気づかないフリをしているだけだ。
売れなくなった段階で、それが一気に表面化する。
突然、出てきた問題のように見えてそれはもっと前からあったのだ。
そうなってようやく問題を認識する。
しかし、そうなってからでは問題の解決は困難だ。
日本社会を覆う閉塞感の正体はここにあると思う。
経済が急拡大する状況では、そういうことを知りつつも考えることは避けていた。
そういう苦しみを認識していたが、それで生活に困るようなことはなかった。
経済が急拡大する時代はとうに終わっているし、二度とそうなることはない。
となると、金のために今まで耐えてきたことが大きな問題となってくる。
日本人は湾チームや、三本の矢などが大好きだ。
俺はそうは思わない。そんなもんがどこにある。
実際はいがみ合って、足の引っ張り合いばかりだからだ。
これまでの経験からそんな事実はないと言い切る。
こんな状態で組織が成り立っているのがおかしいのだ。
雨降って地固まるなんて言葉ある。
これまた俺はそんなことは絶対ないと言い切る。
それが本当なら、世界中の大小様々な問題はとうに解決しているはずだからだ。
今ある問題がいつからあるのか考えたら分かるだろう。
人間は愚かなので問題が表面化してからでないとそれを認識しない。
認識した時にはもう解決不可能だ。
問題が小さいうちに解決する必要あるが、その時点では何もしない。
大日本帝国主義とは不幸な人々を大量生産するシステムである。
大日本帝国主義者は人々の幸せなど全く考えてないからそういうことは気にしない。
その5へ続く。
社内で酷い扱いされた例がある。
その人物は結局、辞めた。表向きの理由はそれではなかったが。
最後の方の仕事の仕方は酷かった。
そういう扱い方なので、そうなるのも当然と大いに納得した次第。
社外でも知っている。
人にそんなことを出来てしまうという恐ろしさ。
それに比べたら俺への仕打ちなど大したことない。
親や学校で散々言われたこと。
もっと苦しい人々がいる。それに比べたら遥かにマシ。
それ故に、それぐらいのことは我慢せい。
実際そのとおりだが、根本的におかしいのだ。
より苦しい人がいるからと、それを受けいれるということはどういうことか。。
さらに苦しいことを受け入れなければならなくなる。
もっと苦しい人々が多数いるのだから。
究極にはウクライナやパレスチナのようになってもだ。
別の見方では、より苦しい人々を見下しているとも言える。
お前らとは違うということ。
そういう考えでは問題の解決など絶対に不可能。
ただ耐えることだけを強要しているに過ぎない。解決する気もないのが実際の所だろう。
では、それに耐えられない人々の選択は…
日本では人の流動性が極めて低い。
オッサンになると尚更。
人手不足というが、それは若いのに限っての話。
あるいは条件の悪い所ばかりだ。
人が来ないのには理由がある。
絶対数少ない若いのを必死で採ろうとするのは無理がある。
オッサンは層が厚いがそこには見向きもしない。
つまりはオッサンにはどんなに苦しくても今のところにいるしか選択肢が無い。
酷い扱いに耐えている方は良い仕事をするか。
これで業績が良くなるはずはない。
今の若いのは苦労して入った会社を一瞬で辞めることが多いという。
それは前からあるが、その傾向は加速しているようだ。
明かにおかしいことが、蔓延っている。
最初に感じたことが事の本質であることが多い。
新人がそれに異議を唱えても相手にされないし、立場悪くなるだけだ。
唯一の解決策は辞めことだけ。
大日本帝国主義では石の上にも三年とひたすら耐えることを要求していた。
そんなことはおかしすぎた。
辞められた方が非を認めて良い方向になるには相当な時間かかるだろう。
夫婦別姓で反対してるのは自民党だけ。
家族の絆がなんて言う岸田。
そんなもんがあるのかという根本的な疑問がある。
世間では賛成派が多いようである。
強制ではない。合わせたければ合わせればいい。
基本は男に合わせろということだが、極めて少ないが、マスオさんのような例もあるようだ。
自民党は誰にソンタクしているのか。
その一派の利益が損なわれるからではないか。
風紀警察がいるイランや、タリバンと本質は同じ。
統一教会も同じ。
女を男の管理下に置いておきたいのだろう。
女に権利や自由、知識を与えると管理できなくなる。
そうなると主張や行動を始めるのは間違いない。
男が家に帰ってくるのが11時。あるいは日が変わってから。
それで家事や子供の世話など不可能。
つまりは女が家にいないとそういうことは成り立たないのだ。
男をとことん働かすためには女を外に出してはいけないということだ。
熟年離婚などもある。
突然、男が離婚を突き付けられる。
これまで散々、尽くしてきた。これからは自分のためだけに生きる。
そう言われても全く理解できず、困惑するだけ。
稼ぐことだけが、男の全てでそれ以外は一切考えなかった。
身を粉にしてこんだけ働いてきたのに。
話が全くかみ合わないのは当然だ。
定年後は妻と楽しく生活するつもりだったが、妻はそとうは考えない。
亭主元気で留守がいい。まさにタンスにゴン。
昭和の段階でそういう認識だったのだ。
昼間いなかった夫とずっと一緒。それに耐えられない。
子供の支持もない。
一人で何もすることがない男は一気に老けて早死…
これを不幸と言う。
ロックバンドが語ることに感銘を受けるというか、真理を突いていると思うことがある。
個人の主張が強いのが集まっている。
するとぶつかって、問題が起きのは必然だ。
売れている間はそれが表面化することはないが、それは確実に進行していく。
売れている間は気づかないフリをしているだけだ。
売れなくなった段階で、それが一気に表面化する。
突然、出てきた問題のように見えてそれはもっと前からあったのだ。
そうなってようやく問題を認識する。
しかし、そうなってからでは問題の解決は困難だ。
日本社会を覆う閉塞感の正体はここにあると思う。
経済が急拡大する状況では、そういうことを知りつつも考えることは避けていた。
そういう苦しみを認識していたが、それで生活に困るようなことはなかった。
経済が急拡大する時代はとうに終わっているし、二度とそうなることはない。
となると、金のために今まで耐えてきたことが大きな問題となってくる。
日本人は湾チームや、三本の矢などが大好きだ。
俺はそうは思わない。そんなもんがどこにある。
実際はいがみ合って、足の引っ張り合いばかりだからだ。
これまでの経験からそんな事実はないと言い切る。
こんな状態で組織が成り立っているのがおかしいのだ。
雨降って地固まるなんて言葉ある。
これまた俺はそんなことは絶対ないと言い切る。
それが本当なら、世界中の大小様々な問題はとうに解決しているはずだからだ。
今ある問題がいつからあるのか考えたら分かるだろう。
人間は愚かなので問題が表面化してからでないとそれを認識しない。
認識した時にはもう解決不可能だ。
問題が小さいうちに解決する必要あるが、その時点では何もしない。
大日本帝国主義とは不幸な人々を大量生産するシステムである。
大日本帝国主義者は人々の幸せなど全く考えてないからそういうことは気にしない。
その5へ続く。
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