ミノフスキー粒子その22022年10月17日 22時50分06秒

どからともなく甘い香りが漂ってくる。
キンモクセイや。
水辺には鴨が浮くようになった。
そんな季節か。
と思ったら急に暑くなった。
居なくなったはずの蚊が出てきたり。
さらには暑くなったとみせ冷え込んだり。
ここで体調崩すとめまいが悪化してまずいと思う今日この頃である。

その1 より続く。

天気が荒れると衛星放送が乱れることがあるのはこれまで経験していた。
宇宙から電波が来るため雷などに影響されやすいようだ。
そのため真っ先にそれを疑ったが、何もないのにノイズが出る。
最終的には何も映らなくなった。
地上の方は問題ないのでテレビがおかしいわけではない。
となるとアンテナが怪しい。
位置的に危ない場所に設置している。
自分で確認するのは避けて業者に頼むことにした。

調査の結果は。
配線の接触不良か、接続部が腐っていた。
それって施工不良やろ。
しかし、依頼した業者に言うのは違う。
接続部を代えたらすぐに治った。何なんそれ。

GP見るためスカパーに入ったのだが、ついでに他も見ようと思うのは自然な流れ。
他のレースも見てみたり。
しかし、見る時間無くなってきて見る対象をどんどん絞っていった。
今ではGPとインディのみを見ている。
4輪レースというのは単調な展開となるのはありがちだが、アメリカでは何かあると
すぐにペースカーを介入させて展開が読めなくなるようにしている。
それ故に波乱が起きることが多い。

色んな局があってジャンルも様々。
新旧様々。
昔のアニメなどは興味深い。
見たはずなのにこんな話やったか?の連続。
全く覚えてへんわ。
光明寺博士が記憶を失って彷徨うというのは覚えていた。 それ以外は記憶が曖昧である。
色んな発見があるのである。
サイドマシーンのベースがマッハだったというのは初めて知った。
しかし音は何で4ストやねん、という突っ込みもある(笑)。
正義のヒーローは採石場で戦う。
それは今も同じか?
同乗の子供が激しく上下動しているのが画面からわかるのである。
ロード車だからオフを走るとそうなる。
同乗者からしたら拷問に等しい。
今の俺なら死ぬな。
敵役のハカイダーは普通のマッハ。
中々煙吐いているが、この程度で伝説とは笑わせる。
それなら俺のイタ車も負けてへんわ(笑)。

上杉達也が慎重57mだったり。
いかにも子供向けで展開が強引すぎるというかワープしてたりする。
最終回で宇宙人側に突如、反乱が起こって地球側の勝利に終わる。
何や、そのオチは!!という突っ込みは当然ある(笑)。
制作側にあまりに強引過ぎたとの反省あったと思われる。
次の作品では、最初から宇宙人側の事情も描かれていたりするのだ。
完全懲悪な感覚で見ていたら、意外と?深くて感心した。
ロボット物でドラマがあるのはガンダムからとされている。
そんなこともなかったのだ。
出演者も50年前から主役級を張っていた。
今も現役のようで、驚く。
70年代ですでにケンシロウへの道が出来ていた。

当然、当時はそんなことは全く考えなかったがその時代を大いに反映しているのだ。
兜甲児や不動明が正々堂々とバイクで学校に通ったり。
サンナイとやらになるのはまだ先であったか。
実写ものでもそうだが、伊豆の温泉の道は普通にダートだったり。
峠道も当然ダート。さらにはガードレールすらなかったり。
白バイが3億円事件の犯人みたいだったり(笑)。
シートベルトしていない。
否。
最初からそんなもんなかったり。
3ナンバー車がごろごろしている今では考えられないが、昔はほとんどいなかった。
クラウンも5ナンバーが普通だっった。
それが当時としては珍しい3ナンバーもたまに出ていたり。
話の方よりもそういう方に注目したりして(笑)。
そういう時代を知っているが、半世紀経った今ではそういう時代だったのかと思う訳である。

その3へ続く。