リブラプロのチャンバーその12015年01月27日 21時21分56秒

本年度のメインレースは去年同様岡田杯である。
1戦参加していないことが響いて、去年はランキング2位であった。
今年はクラスでチャンピオンを目指すことにしたわけだ。

今のところは、比較的抑えめな解像度となっている。
基本、縛りは排気量だけの無法地帯クラス。
解像度、これ則ち無法度(笑)。
激しさを増すレース。そうなると無法度アップは必定。
それに対抗すべく、無法度の向上を図るのだ。
性能向上は僅かと思われるが、すでに新型シリンダーを投入した。
それだけでは足りない。その次はどうするか。
その答えはチャンバー。
4年ほど使ったリップスよりメーカー変更することにした。

Tテック一押しのリブラプロ
メーカーはここで決定。さて同じメーカーでも種類ある。
HP見ても違いがわからないが、 ここに解説ある。
ボアアップ用があり、仕様的にはこれがジャストかと思われるが。
しかし、Tテックではシリンダーとのマッチングから高速型を勧めるとのこと。
両方試して、決定するのが理想だがそれは現実的ではない。
よって推奨どおりの高速型を選択した。

リブラプロM15 001

リブラプロM15 003

リブラプロM15 005

リブラプロM15 006

型番はM-15となる。

リブラプロM15 002

この味わいを見よ(笑)。
そこまで手が回らないということか。これで十分ではある。

リブラプロM15 007

リブラプロM15 008

リブラプロM15 010

サイレンサーはミニの世界では珍しいドライカーボン製。
さすがに軽い。
カーボンだとリベット穴が排圧でガバガバになり、そこから排気漏れしやすい。
4スト単亀頭だと特に。
これはリベット部強化されている。わかっているな。

ただカーボンは耐久性が金属製より確実に劣る。
転倒により真っ二つに折れているのを見たことがある。
転倒、必定のミニバイクでは是如何に。

リブラプロM15 009

付属小物。
スプリング引きは各自で用意でいいと思う。
フランジ部に挟んで下振りにする板も付いてくる(ステッカー下)。

リブラプロM15 011

リップスとの比較。これでは分かりにくいな。

リブラプロM15 017

さくさく取り付ける。

リブラプロM15 015

リブラプロM15 016

車体への取付はエンジンマウントを利用する。
これはリップスとは違う部分。
リップスは全体的に右よりの配置だが、リブラは中央に追い込んでいる。
転倒時の配慮か?ただ、脱着は少々面倒。

リブラプロM15 012

リブラプロM15 013

サイレンサーはかなりカチ上げられている(死語)。
シートカウルとの距離がかなりカツカツ。
サイレンサー固定金具は、付属品よりリップスの方が良いように思ったので
そちらを使用。
サイレンサーもかなり内側に寄せられているので転倒時に路面とほとんど
当たらないか。
カーボンであるが故の対策だろうか。

リブラプロM15 019

本体が中央より(というかエンジン真下)となったため、ラップコムセンサー
の行き場がない。要移設。

取付完了したならばエンジン始動して確認。
何か音が変。
煙も上がってくるし…
何やろ?

リブラプロM15 021

フランジ部よりおもっきり排気漏れ。
締めたはずだが、増し締めすると全く締まってなかった。
修行が足りん!(笑)。

さて開幕は4月だが、早めにテストしておきたい。
しかし…
思いがけないことが起きるのである。
そのためテスト出来ない状態に陥っている。



北斗10

俺のサスと知ってのことか!(謎怒)。
何とか対処すべく動いているが、俺としてはなんとも出来ない部分であり…

その2へ続く。

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