バイク用レーダー探知機その32014年12月03日 21時05分47秒

その2より続く。

使い回しするが、取付はやりやすい方から行った。
残る9Rはスペースの都合上難易度が高い。
どうするか、検討していた。方法決定により作業を行った。

ユピテルレーダー探知機 047

用意した材料。

ユピテルレーダー探知機 048

ユピテルレーダー探知機 055

ユピテルレーダー探知機 051

タンク固定ボルト穴を利用する。
ステーは他と同様に。

ユピテルレーダー探知機 054

キーとの位置がこれまた微妙。

ユピテルレーダー探知機 052

ユピテルレーダー探知機 050

タンクバッグとの位置関係も微妙。
伸び~るタンクバッグだが、伸ばすと画面見えない。

取り敢えずはこれで一度走ってみた。
もっと前にある方が見やすい。角度も起こした方が良い。
位置の微調整が必要。
あくまで暫定である。ゆくゆくは綺麗にやり変えることになる。

その4へ続く。

プラグキャップとラジエータ2014年12月07日 19時41分10秒

色々と不調あったりして各部整備している。
プラグ外したとき端子部が汚れているのが気になっていた。

RS125プラグキャップ 001

使っているのはRS125用。
これで速くなるわけではないが信頼性高いといわれている。
穴の中が汚いのがわかるだろうか。
ここで新品に交換することにした。

RS125プラグキャップ 002

プラグコードの先端も腐食して色が変わっている。
接触不良起こす可能性あり、先端を5ミリほど切って再利用。

RS125プラグキャップ 003

新品は何かちゃうぞ。

RS125プラグキャップ 004

新旧比較。穴の大きさがなんと違う。
同じ物だが?
ここで気づいた。
ターミナルキャップがプラグから外れてキャップ側に残っているのだと。
いつからなっとってん。
プラグ交換の際にはこれまでターミナルキャップを外していた。
そう、プラグ側とターミナルキャップとが擦れてその粉が汚れとなっていたのだ。
走行には何ら支障はなかったが。

ラップコムでログデータ異常頻発していた。
メーカー曰く、ノイズが原因とのこと。
お前か!ノイズの原因は!
そんなこととは。まだまだ修行が足りんな。
しかし、そんな物外れるか?
雌ねじ側がゴソゴソになったのだとは思うが…

RS125プラグキャップ 005

締め付けたら気持ちE。
そんな訳はない。こうすることで接触不良回避できるとのこと。
ちなみにコード側は以前より締めてある。

さて損傷したラジエータだが。

ラジエーター損傷 005

ラジエーター損傷 002

ラジエーター損傷 001

ラジエーター損傷 004

車の中で荷物が当たって損傷したわけである…
一応直るようだが、新品買うのとそれほどの違いはないようだ。
ここで新品交換を決意。
しかし ネット上では打ち止め情報が。何ぃぃ!
無理矢理直すしかないのか。
念のため、調べてみると入手可とのこと。

NS50Rラジエーター 001

NS50Rラジエーター 002

値上がりはあったが、無事入手。
打ち止め情報は何やってん。
どうも一時、入手困難だったのは間違いないようだが。
本田とは注文のシステムは全く異なる。
本田ではシステム上で終わっていればすぐに確認できる。
HRCは部品管理がアナログであるらしい。
だから必ずしも、問題が生じるわけでなく。
どうもHRCは管理が杜撰であるらしい。
いい加減な対応なのか。

今は入手できても今後もそうかといえば怪しいのである。
必要な部品は今のうちに確保すべし。

奈良ラウンドツーリング2014年12月10日 21時24分41秒

先日のこと。
団体でのツーリングに行く機会があった。
レースばかりでそっちの方はやっている暇はなかった。
シーズン終了により参加することにした。

今回は約20台とそれなりの規模。
途中でばらけたりするなどとは、十分あり得る。
そこで俺に、主催者より指令が。
道わかるやろ、との理由で真ん中から後の面倒みろとのこと。
確かに道わかるが。
はぐれても集合ポイント明らかであり各自でそこに行けば良いだけのこと。
どうも半分以上が地図の用意もなければ、道もわからんらしい。

目的地は奈良方面。
具体的な目的地はないようだ。
まずは吉野方面の大淀を目指す。
信号のタイミングなどで前方に出てしまったので後に下がる俺。
後全てが大体把握できる位置。
これぐらいで十分やな。

特に何事もなく、第一チェックポイントに到着。
ここで某爺が俺にコメントを。
お前、もっと後におらんとアカン!、もっと下がれ。
何ぃ!十分に下がったし見える範囲におるではないかと反論すると、直前におらん
と意味ない!と言う。
俺は専属ツアコンかっちゅうねん。
携帯なんぞ無い時代から乗っているのだから、何かの時には自分でできるやろ。
他も似たようなものらしい。
過去には何故かナビあるのに、目的地に辿り着けないなどということもあった。
何でやねん。
何笑わしとんねん。おもろー(爆)。
そういうのに依存すると人間が劣化するな。

ここからは本格的に山の中に突入する。
主催者からは一応、ルートの指示あり。
キャ○ンボールではないが目的地に到着すれば良いのであってその通り
走る必要もない。
途中でルート変えたりしたらどうなるんやろ?と思う。
取り敢えずはその通りに走ることにした。
ここで2斑に分ける。速いほうと遅い方。
主催者は必然的に?遅い方へ。
ということは、俺が速い方のツアコンとなる。

途中、微妙にややこしい分岐あったがそこは問題なくクリアー。
明け方まで雨が降っていたのか、日陰はウェット。
事前に見えていれば問題ないが、ブラインドでわからないこともある。
そのためコーナーは抑えて、前が開ければ加速するというパターンで走る。

それでも離れることもある。
一部には圧倒的なエンジン差ありコーナーはいけるが直線では必死という例も。
その差は4倍!はあるだろうか。

ペースも人それぞれ。
自分のペースを外すと危険な状況に陥ることがある。
信号突破したり、無理矢理追い越したり。
前について行こうとして、無理をする余り自爆ということもあるのだ。
何か起こると個人の問題で済まなくなる。
この辺がわからんようだが。

折り返し地点である、道の駅御杖に到着。
この辺りに来た記憶はないが、なかなか良い。
意外な穴場。
三重まですぐそこだが、住所は奈良らしい。
奈良といえば…

奈良2014 001

場所的に違うような気もするが。
ここで昼となった。

奈良2014 004

写真はイマイチだが、山々はこんな感じで走っていて気分良かった。
気温も高めだったので助かった。

さて、次は北上して笠置を目指す。
途中、白と黒の車に出くわした。
その遅さは想像を絶する。
ひたすら30で走られたらたまったものではない。
まるで拷問のような仕打ち。
明らかな嫌がらせ。
余りの緊張感の無さに思わず落ちそうになる。
ぶちっと行ってもよいが、後いてるし。
行ったら、ついてこんような気がするし。
ようやく、どこかに消えた。
そして最終、チェックポイント笠置に到着。

163をそのまま走れば大阪に入る。
しかしその先は渋滞必至。
何でここで混むのか不明だがそのまま走るのが順当である。
渋滞避けるには山越えすべし。ただ距離はある。
いずれも時間的には同じと思われる。

ここでまたしても2斑に分かれる。
順当に163を走る組。
渋滞を避けて山越えする組。
有志をを募って山越え組を編成する。
山越えのルートは4号線。そこは狭い。
俺は結構細道が好きだったりする。
人生裏街道。
敢えて他とは違う道を選択する。
生き方そのものかもしれん(笑)。
車ではわざわざ通るようなことはないが。
狭い区間はちょっとだけでそこを過ぎると奈良公園に至る道にでるのだ。
またしても路面はウェット。
それだけなら大したことはないが濡れ落ち葉あり。
タイヤによってはかなり厳しい。
さらに対向車多数。前にも来ているが車と遭遇した記憶はない。
狭い部分クリアー。
奈良公園で混むのは想定済みだがそこまでは快走区間なのだ。
時間でいえば、やはり163とほとんど同じであったようだ。

ブレーキホース2014年12月13日 21時09分09秒

レーダー探知機付けたはいいがブレーキホースが邪魔で画面が見づらい。
油温計取付の時に取り回しを変えてあったが。
この機会にホース交換し、取り回しを全面的に見直すことにした。

前ブレーキホース 004

前ブレーキホース 005

前ブレーキホース 007

ノーマルの取り回し。
いかにもオフ車といったところ。
ロード車よりもストローク長いため、引っ掛からないように配慮されている。
ホースの一部にはチューブ巻いてそこは撓まずに全体的にストロークする。
そこまでするほどの、ストローク量ではないとは思うが。
なお、マスター付近はノーマルより取り回しを以前から変更している。
元はハンドルの前を通っていたが、後側としていた。

前ブレーキホース 001

前ブレーキホース 002

他も選べるが、今回はアクティブ-グッドリッヂを選択。
アルミもあるが、折れることもあるので絶対にステンを選ぶべし。
各種長さの汎用品がカタログに載っている。
中には2m以上もある。長すぎやろ。
一体、何に使うのだろうか?(笑)。
ホース長さ決定に当たっては、取り回しを先に考えておくのは当然のこと。
まずはノーマルをばらす。

前ブレーキホース 008

フルードはごわっな感じ。油断すると劣化進んでしまう。
ノーマル取り外したならば、ホースを配置する。
フォーク伸びきった時に張ったり、どこかに引っ掛かたりすると最悪ホース
切れる可能性あるため取り回しは慎重に決める必要ある。

前ブレーキホース 010

アクスルホルダーにあるホースガイド。これを使うが。
当初計画のルートでは、これをうまく使えないため予定変更。

前ブレーキホース 015

前ブレーキホース 016

前ブレーキホース 011

前ブレーキホース 014

前ブレーキホース 012

取りあえずは組立完了。
結果的に当初計画とは全く違った取り回しとなった。
件のホースガイドは板金してフォークガードに取り付けた。
これははっきり言ってイマイチなので、また変更するかもしれん。

ストロークによる撓みなければ鉄の配管で十分である。
車両によって取り回しは、随分違うことがある。
これがベストということは無いのだろう。
レース中継では減速時にホースが撓んで横に飛び出るシーンを見ることもある。
メーカーによってもやり方はそれぞれのようだ。
今回は、アウターチューブに沿っている辺りを撓ませるようにしてみた。
ストロークさせてみて、干渉などないことを確認して完成。

完成したならば試乗する。
昔とは違いゴムホースとはいえ、そこそこの物が使われているようで
タッチに劇的な変化はなかった。
それが目的ではないので問題はない。
しかし、掛け始めでは変わらないが奥の方ではノーマルよりかっちりした感じはある。
そのためコントロールしやすいように思える。
タッチは基本的にマスターとキャリパーのピストンサイズで決まる。
サイズに起因する柔らかいタッチが嫌でも、ホース変更では変わらない訳だ。