フォークシールオイル漏れ修理2009年07月06日 22時22分09秒

微妙に漏れていたNS50R のフォークオイル。シール交換はたいそうなので魔法の液体を使ってみた。

ワコーズの商品名パワステ&ATシールコート ¥3150也。
要はオイル漏れ止めるケミカルである。

フォークオイル漏れ 003

こんな物一体何回使うのか疑問であるのでバイク屋よりちょっとだけ分けてもらった。
バイク屋でも数年前から置いているようだがいうほど減っていないのである。
個人で使い切ろうと思えば100年以上必要か(笑)。

フォークオイル漏れ 001

綿棒にこれをつける。

フォークオイル漏れ 002

前を浮かせた状態で、フォーク(オイルシールと接する部分全周)に塗る。
この状態で3時間ほど放置した。
もっと放置する方がいいのかもしれないか時間の都合上、ほどほどとした。
数回フォークをストロークさせ余った分拭き取って作業完了。前回QJ-1に塗って
漏れ止まっているので、たぶんいけると思う。

さらなる進化 キャラバントランポその22009年07月07日 21時47分48秒

これまでカーテンは簡易型 を使ってきた。
簡易型故、透けて見えるし使いにくい。
色も黒のため気になっていた。この機会にカーテンを根本的にやり直すことにした。
仕切カーテンを付けたかったこともある。仮眠程度や積載したままで車を離れる場合に車内が
丸見えとなるのが問題であった。仕切と横を閉めてしまえばゲートは閉めずとも、
のぞき込んだりしない限りはまず見えないのである。3面塞げば見えないのだ。
3列目は窓埋めのため考える必要はない。

コンソールボックス 007

仕切カーテン。中央部より左右に分かれる作りになっている。これはカーテンを開けた状態。

コンソールボックス 008

コンソールボックス 009

コンソールボックス 010

カーテンレール。内装に穴を明けて取り付けている。上から見るとコの字状態となるようにするためレールをジェットコースターのレールの如く、3次元形状に曲げている。
これは隙間を最小限に抑えるためである。
曲げるとはいえ手で曲げることが可能なので、誰でもできるだろう。
ただ、綺麗に曲げるのは相応の経験必要とのこと。個人では一生に何度もすることはないので
潔く本職に任せる。

コンソールボックス 014

閉めた状態。物はオグショー製のハイエース用。寸法計っていけるとのことでそれにした。
実際には多少アレンジしたそうだが。

コンソールボックス 013

ハイエース用故か、多少隙間が出来る。

コンソールボックス 041

コンソールボックス 042

カーテンを束ねる部分(何というのか?)当然付いているがボディが上に行くに従い絞られる
形状のため上部は垂れ下がってしまう。少々気になるな。そのうち処置する予定。

コンソールボックス 024

締め切り状態。

コンソールボックス 023

外光ないとこんな感じ。昼間のため隙間からは光が漏れているが、遮光性高いため
夜だと暗闇となる。

コンソールボックス 016

スライドドア部。

コンソールボックス 017

コンソールボックス 021

コンソールボックス 012

部分アップ。丁寧な作りだ。隙間が出来るだけ小さくなるよう固定ボタン付。常識かな?
ここは両開きではなく片開きとなっている。合わせ面なければ隙間が出来にくいので賢明な構造である。

コンソールボックス 015

コンソールボックス 027

スライドドア部閉めたところ。見ての通りドア側ではなくボディ側に取り付けている。

コンソールボックス 026

最後にバックドア。開けた状態だが下にもレール付けているので垂れ下がることはない。

コンソールボックス 025

アップ。

コンソールボックス 022

閉めきった状態。こちらも隙間より多少光が漏れる。

最初からヒダヒダになっているし、玉の動きも良いので開け閉めしやすい。
ヒダヒダは開けたときに収まりが良くもなる。色はシックなグレーで内装色とも合っているし雰囲気がよい。
なかなか良いがやはりそれなりの値段してしまうのが難点か。
どんなカーテンでも隙間は出来ると思う。夜だと問題なく安眠できるだろう。

さらなる進化 キャラバントランポその32009年07月08日 21時54分38秒

進化編もこれで完結である。

2列目の背面板である。

コンソールボックス 032

2列目シートに背面板取り付けた。バイク積載時にはタイヤで当てたりして痛みやすい。
また窓埋めと同様に積載を追求するとここも使いたいというわけで背面板設置に至る。
これもオグショーのパクリや!(笑)市販品ないのだから同じような品物作っても問題ないのだ。

コンソールボックス 033

コンソールボックス 034

コンソールボックス 035

色は窓埋めとは違いシートと近い色としている。言われないとわからんな(笑)。
固定はシートのフレームにボルトにて行っているとのこと。ただフレームは完全に平面ではない
とのことで厳密には板自体はフラットではない。テーブルではないので特に問題はない。

コンソールボックス 038

1列目と2列目の間に蛍光灯取り付けた。純正で天井に照明あるのだが上部棚に遮られて用を成していない。
夜だと足下見えないので照明の必要性感じていた。

物はニュージャパンヨット製の4Wx2

なかなか明るい。手元スイッチもある優れもの。照射範囲なかなか広く2列目全体を照らすことが出来る。
車内快適化には照明は必須である。

コンソールボックス 040

コンソールボックス 039

インパネ部とスライドドア部2カ所にスイッチ取付。3路スイッチとしているのでどちらでも操作可能である。
スライドドア部にあるスイッチ上側は以前取り付けた荷室照明用だ。
この位置はスライドドア開けてちょうど左手となる。非常に使いやすい。
これはパクリ大歓迎(笑)。

キャッチタンク ドレンオフ2009年07月09日 22時04分20秒

UFOのキャッチタンク だが中身開けて掃除した。

ドレンボルトあるのだが材質がプラスチックのため空回りして外せなくなっている。
しかたなく取り外して上から抜かざるをえない。

キャッチタンクドレン 007

ドレンだけではなく上蓋のねじ穴も損傷している。蓋自体も反っているし。
イタリア物はこんなものか?

キャッチタンクドレン 003

底に見えるのは損傷したねじ部の破片。

排気バルブのドレン上側とキャッチタンクをつないでいるので水が溜まっている。
ガソリンが燃焼すると水が出来るがバルブから出るというのも不思議な感じがする。

キャッチタンクドレン 005

2室構造となっている反対側。こちらも水が溜まっている。

キャッチタンクドレン 006

水を捨てた状態。油分混じっているのでギトギト。掃除してから戻す。

キャッチタンクドレン 001

排気バルブのドレン上側。ここよりキャッチタンクへ。

キャッチタンクドレン 002

下側はキャッチタンクとは別にタンク設けている。結構ドレン溜まるのである。

キャッチタンクドレン 008

キャッチタンクドレン 009

ドレンオフの図。俗におたふくソースなどと称するようだ。

キャッチタンク上蓋すでに歪んでいる。ねじ部損傷あるが全てではないので
とりあえずは固定可能。しかし、いつまで持つのかかなり怪しい。やはりアルミで作るのが一番か。